学校長挨拶

群馬南中学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 本校は、昭和58年4月に開校し、地域・保護者の皆様のご理解とご協力、応援をいただきながら、今年で42年目を迎えました。
 本校の壁面には馬の埴輪が描かれています。これは「壁馬」と呼ばれ、地域の方や県道を通過する皆様へ東国文化の栄えた地に立つ学校であるというメッセージを送り続けています。また、学校のすぐ西側には上越新幹線が走り、太平洋側と日本海側を結ぶ重要な交通網を日常的に見ることができる環境にあります。そして、北側には赤城山や谷川連峰、榛名山や妙義山、浅間山などの群馬の名山を見渡すことができます。
 本校では、学校教育目標を「社会の変化に主体的に対応できる、心豊かでたくましく心身ともに健康で規律ある生徒の育成」とし、「たくましく、すすんで未来を切り拓く生徒」を目指す生徒像に掲げ、全職員の力を結集して日々の教育活動に努めて参ります。
 本校の校章は、「ミナミ」の文字を飛躍する鳥の姿で表し、「南中」の文字を連結することによって 南中生徒の希望と連帯を象徴しています。
 この校章に込められた思いのように、生徒一人一人が明るい未来を目指し、夢と希望をもって、仲間・家族や地域の皆さん・学校職員と力を合わせ、心を通じ合いながら充実した学校生活を送ることを願っています。
 これからの社会を担う子どもたちのために、皆様のご理解とご協力をいただければ幸いに存じます。
 群馬南中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

   令和6年 春 学校長 村松 昭秀