高崎市立宮沢小学校

2025/10/17 14:07 更新

校長挨拶

宮沢小学校へようこそ
 令和7年度がスタートしました。昨年度から引き続きお世話になる校長の松井 勝(まつい まさる)と申します。よろしくお願いいたします。山と青空がどこまでも続き、豊かな自然に囲まれた宮沢小学校は心をいやしてくれます。子どもたちにもこの山や青空のように雄大な心をもちたくましく育って欲しいと願っております。
 本校は、榛名山南麓の標高360mの山間部に位置します。南に大きく視界が開け、山々の緑が美しく、眼下に広がる高崎市街地を見渡すことができます。校区は、古くは養蚕が盛んでしたが、現在は、果樹栽培(梅・梨・桃など)・野菜栽培(十文字大根が名産)・畜産が盛んです。春には、梅などの花が咲き誇る美しい地域です。地域の願いを受けて昭和55年に榛名町立第六小学校(現高崎市立久留馬小学校)西分校から独立し、榛名町立第八小学校として開校いたしました。平成18年10月1日には、高崎市との合併を機に、校名を高崎市立宮沢小学校へと変更いたしました。
 本年度は、児童数26人、ALT・SCを含めた教職員17人でスタートしました。自然に恵まれた学習環境の中で、小規模校の特性を生かし、「全教職員が全児童の担任」をモットーとしてきめ細かな指導をしていきます。明るくのびのびとした学び合いの中で、対話的な活動の充実に努め、思考力・判断力・表現力を培います。また、十文字大根栽培(総合的な学習の時間)、縦割り班活動の充実など特色ある教育を展開することにより、子どもたちの豊かな人間性の育成に努めます。
 本年度は『本気・勇気・元気』をキャッチフレーズに、今まで以上に活気に満ちあふれた宮沢小学校を築いてまいります。保護者・地域の皆様からのご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。