高崎市立西小学校長 長岡 誠

学校長挨拶

 

西小学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。西小学校についてご紹介いたします。

本校の教育目標

「学ぶ子」「豊かな子」「元気な子」に向け、夢や目標をもち、その実現に向かって互いに学び合い、努力し、心身共にたくましく生きていく子どもを育成したいと考えています。

学校紹介

西小学校は、昭和25年4月1日に、飯塚町・大橋町・並榎町を校区として創立しました。創立当時、校舎は完成しておらずその年の12月23日校舎完成により、北小から744人、中央小から372人の児童が新校舎に集い、子どもたちの学習が開始されました。
 昭和30年に上並榎町が校区に編入され4町になりました。
 校庭には、西小学校のシンボルツリーである「けやき」の木が大きく育っており夏場は涼しい木陰を作っています。また、「探検山」という岩と土で盛り上げた小山があり、大きな滑り台が2基、鎖登り、トンネルなどがあり、休み時間には大勢の児童が遊んでいます。校庭西側には、大きな樹木が立ち並び、「西小の森」を作っています。その下では、「西小の小道」という石畳があり、児童は、そこを歩いたり、木の下でだんご虫やクワガタ虫を探したりして遊んでいます。
 地域の行事の一つに、「どんど焼き」があります。毎年お正月の第2土曜日に、2基の小屋を作って燃やします。地域の方や児童が、およそ200人集まって、まゆだまやスルメを木の枝につけて焼いて食べます。令和4年度は、役員さんだけでの実施となりましたが、前日の準備では、6年生が、伐採された大きな樹木を一つ一つ運んで、小屋づくりに携わることができました。この行事を中心となって開催しているのは、18人いる区長さんたちです。西小学校の子どもたちのために様々なご支援ご協力いただいています。地域の方々のご協力により西小学校はますます発展していきます。
 さて、本年度、学校教育目標は、「学ぶ子 豊かな子 元気な子」を掲げ、目指す児童像として、「にしの子」(にこやかに仲良く・しっかり学習・のびのび運動)を育成目標に取り組んでいます。また、年度当初に、学校経営の基本方針として「TWO SEND・TWO ZERO」〜進んであいさつ 進んで学習・交通事故0 いじめ0〜を示し、学校・家庭・地域が一丸となって取り組んでいます。地域に見守られ、全力で学び励み、礼儀正しく心温かい子どもたちの育成を目指し、職員一同、子どもたち、保護者や地域の方々が西小学校に誇りのもてる学校づくりを進めていきます。
 トップページの学校日記では、「にしの子」の頑張りをお伝えしていますので、ご覧いただければ幸いです。これからも保護者の皆様、地域の皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

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