学校紹介

新高尾小学校は明治6年に開校した「日高学校」「中尾学校」に始まる高崎市内で最も古い学校の一つです。明治22年の町村制施行により、新保村・新保田中村・日高村・中尾村が合併し、それぞれの村名を一字ずつ取って「新高尾村」となりますが、今に続く校名はこの時に始まります。明治、大正、昭和、平成、令和と歴史を刻み、今年度は開校150年を数えます。

校区は高崎市の北東部にあり、ほぼ中央を関越自動車道が南北に縦断し、これに直交する形で県道前橋高崎線、JR上越線・両毛線、国道17号線高前バイパスが走るなど、交通網が発達した中にあります。学校から歩いて数分のところには関越自動車道の工事に際して発見された「日高遺跡」があります。東日本では登呂遺跡に次いで水田が検出され、脚光を浴びました。ここからは水田のほか、弥生時代後期から古墳時代初頭にかけての集落や墓も検出されており、居住域・生産域・墓域がセットになった遺跡として、平成元年国指定史跡となりました。現状保存された遺跡は、史跡公園化に向けた工事が進められています。

「日高遺跡」の周辺は低地形で、湧水と良質な土壌に恵まれているため、おいしいお米の産地として名前を知られています。昭和初期には「日高米」として皇室に献上された歴史を持ちます。本校では地域の方にお手伝いをいただきながら、種まき、田植え、稲刈りの米作り活動に取り組んでいます。収穫されたもち米は秋には赤飯として給食の献立にあがるなど、米作りは本校の特色ある教育活動の一つとなっています。 また、「元気な1日 朝の5点」という生活習慣チェックを年間行事に定期的に位置づけ、子どもたちの生活習慣の定着に努めるほか、学校保健委員会を核とした健康教育の推進に積極的に取り組んでいます。