校内研修

研修主題

 自他のよさを認め合い、自分の考えを深める児童の育成

  〜多面的・多角的に考え、自己を見つめる授業作りを通して〜

多面的・多角的に考えるとは

物事を一面的にとらえるのではなく、児童自らが道徳的価値の理解を基に考え、様々な視点から物事を理解し、主体的に学習に取り組むことができるようにすることで、自己や他者と対話したり、協働したりしながら、自分で考えを深め、判断し、表現することである。「多面的」とは、ねらいとする道徳的価値を様々な面から捉え、考えを深めることである。「多角的」とは、様々な登場人物の立場で考えたり、時間的に経過する中で変化する気持ちについて考えたりして、同じ価値でも立場によって変化することから考えを深めることである。

自己を見つめるとは

道徳的価値に根ざした問題を自分事として捉え、自分の行動や生活と向き合ったり、自分自身の課題や生き方、目標を見つけたりすることである。自分を見つめることは、道徳的価値に対するこれまでの自分の経験やそのときの感じ方、考え方などと照らし合わせながら考えることでより自分の考えを深めることにつながっていく。児童は道徳性を養う中で、自らの成長を実感したり、自分の課題や生き方を見つめたりすることで、自分の良さを発見することになるのである。