高崎市立城東小学校

1月18日(金)の学校生活より 〜Part3〜

 4校時、6年1組は、理科の授業でした。「水溶液の性質とはたらき」の単元の学習で、炭酸水には何が溶けているのかについて考えていました。
 まず、子供たちは、炭酸水を蒸発させると何も残らなかったことから、気体が溶けていることを知りました。これまでに学習した気体の窒素・酸素・二酸化炭素・空気のどれかが溶けていると予想しました。
 次に、窒素・酸素・二酸化炭素・空気のそれぞれの性質から、どのような実験をすれば気体を判別できるか考えました。炭酸水に溶けている気体を集めて線香を入れて燃え方の変化を確かめたり、炭酸水に石灰水を入れて色の変化を調べたりする方法が出されました。
 コロナ禍のために理科室で実験することができず、教師の師範実験を見て調べることになりました。「どんな変化をするのだろうか?」子供たちは、みな身を乗り出してその様子を見ていました。
 子供たちは、2つの実験の結果から、二酸化炭素が溶けていることが分かりました。(校長)



【できごと】 2021-01-18 20:30 up!

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