高崎市立寺尾中学校

対面式

入学式は新入生のみの式でしたが、9日の5・6時間目を利用し、新入生と2・3年生の対面式が行われました。生徒会が主体になり、対面式、生徒会活動、部活動紹介を進行してくれました。
3年生代表として生徒会副会長が歓迎の言葉を1年生に優しく、そして包み込むようにあいさつをしてくれました。2・3年生も新入生という同じ立場で、不安と期待が交差する中で、先輩たちと対面した時があり、新入生が一日も早く本校の生活にとけ込めるよう、寺尾中学校の生徒が、友情と尊敬、信頼の心をもって、一人ひとりがつながっていってほしいと、歓迎の言葉を聞きながら、強く思いました。その言葉に応えるように、入学式とはまた違い、先輩を前にしての誓いの言葉となったので、捉え方や感じ方がおそらく違ったでしょうが、新入生の代表が、堂々と言葉を述べてくれました。
本校の生徒として、互いに協力し合い、充実した学校生活の出発点としてほしい改めて感じました。最後に1年生には「クラスで大切に育ててください」と、花鉢の贈呈があり、校歌を披露して終わりました。新入生の皆さんは、寺尾中学校の先輩達が築いていた素晴らしい力を見習いながら、学びに向かう集団を創り上げてほしいと思います。対面式の後には、生徒会活動のガイダンスという形で、生徒会の活動の様子や専門委員会の紹介、部活動紹介と続き、新入生にとって、中身の濃い時間を過ごしたと思います。
部活動を希望している生徒は、見学や仮入部などの期間を経て、3年間を見据えて、選んでほしいと思います。部活動は、毎日の練習の中で、共に同じ時間を共有するからこそ得られる楽しさ、喜び、感動を体験していく場です。苦しいこともあるでしょうが、そこには多くの出会いや発見があります。


【できごと】 2024-04-10 14:15 up!

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