今日の給食<12月7日(月)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 今日はみなさんの大好きなからあげです。からあげは江戸時代の初めに、中国から伝わってきたようです。当時のものは、豆腐を小さく切って揚げ、酒と醤油で煮たものだったようです。 鶏のからあげとして登場したのは、昭和7年頃、東京銀座の食堂だといわれています。今では日本全国にいろいろな種類の唐揚げがありますね!今日のからあげは、名前の通り、鶏肉に酒・にんにく・しょうが、塩糀を下味としてつけこみ、小麦粉・片栗粉をまぶして揚げた初めての唐揚げです。お味はいかがですか? それから今日の豚汁には今が旬の「里芋」が入っています。 里芋は、日本で大昔から栽培され、じゃがいもやさつまいもがそれほどなかった江戸時代までは、芋といったら里芋のことでした。旬は秋から冬で、里で作るから「里芋」というようです。里芋のぬめりは免疫力を高め、病気から体を守ってくれます。里芋を食べて免疫力を高めましょう。 |