今日の給食<1月12日(火)>お昼の放送の栄養士さんのお話から 少し遅くなってしまいましたが、1月7日は「七草の日」です。お正月の間ごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、実は、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことなのです。 今日の給食は、七草のせり、すずな、すずしろと、ほうれん草、小松菜、春菊、三つ葉の7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。白玉団子はゆっくりよく噛んで食べてください。七草雑煮を食べて、今年も1年元気にすごしましょう。 また、松風焼きもお正月のおせち料理に入っています。松風焼きは、表面にだけごまをまぶし、裏には何もない 状態の食べ物であることから、『裏には何もない。 隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められているそうです。 |