今日の給食<6月28日(月)>生揚げと昆布の炒め物に入っている昆布は噛みごたえのある食べ物で、今日のような細切りの昆布でもシャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。 栄養も豊富で味も良い昆布は、今日のような炒め物や煮物にすると「だし」が出て美味しく食べられます。 昆布には「グルタミン酸」という、うま味成分が含まれています。 グルタミン酸は「イノシン酸」という成分と合わさることでより美味しくなると言われています。 イノシン酸はお肉などにたくさん含まれていますが、なかでも豚肉との相性が一番良いことが分かっています。 今日の料理はまさに!豚肉と昆布の組み合わせでうまみがいっぱいでしたね。 また、昆布はカルシウムや食物繊維もたっぷりですので、よく噛んで、丈夫な歯を作りましょう。 もう一品のキムチ汁には、キムチが入っていました。 給食では辛いのが苦手な子でも食べられるよう、あまり辛くならないよう作っていますが、今日のキムチ汁の辛さは大丈夫だったでしょうか? 甘いものやしょっぱいものなどの自分の好きなものばかり食べるのではなく、色々な味にチャレンジして欲しいと思います。 たくさんの食材を食べ、多くの味の経験を積むことが「おいしい!」という感覚を作っていきます。 苦手な味にも、ぜひチャレンジしてみましょう! |