今日の給食<7月15日(木)>豚肉のごま煮に入っていた「ごま」は、肝臓の働きを良くしたり、血液をサラサラにしたりする効果があり健康に良い食べ物です。 今日は豚肉のごま煮だけでなく、昆布和えにも入っていました。 田舎汁に入っていた「ごぼう」は、80%が水分で、ビタミンなどはあまり含まれていませんが、それを補って余りあるほどの食物繊維があります。 食物繊維はお腹の中にある余分なものをからめとり、体の外へ出してくれるので、便秘の予防に効果があります。 シャキシャキの歯ごたえは、歯とあごの健康にも効果があります。 今日のごぼうは群馬県産でした。 同じく田舎汁に入っていた「生揚げ」には、カルシウムや食物繊維・夏バテ予防に効くビタミンB1などがたくさん含まれています。 丈夫な骨を作ってくれるカルシウムと、余分なものを体から出してくれる食物繊維、疲労回復に効果のあるビタミンB1で、まさに元気パワーがいっぱいの献立でした。 ひとつひとつの食べ物は、体にとって大切な働きをしてくれます。 それぞれの食べ物の働きについて知ると、より楽しく食べられると思います。 毎日ただ食べるだけでなく、少しずつ食べ物についても学んでいけると良いですね。 |