薬物乱用防止教室 6年生
小林賢二先生をお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。テーマは、「たばこや薬物の害を正しく知ろう〜なぜ、どうしてを考える〜」です。
今、起こっているさまざまな問題について、なぜ・どうしてという疑問を持ち、考えることの大切さについてお話しいただきました。 インターネットやSNSを使えば、簡単に調べたり、メールを送ったりすることができるようになった反面、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがある。一度アップすると削除できない。削除しても、コピペで拡散し炎上ということになる。何に注意することが大切なのかを考えること。 覚醒剤、大麻、危険ドラッグについて。脳の一部分を破壊するが、破壊された脳は回復できない。乱用を続けると精神病・廃人になり、自分の意思ではどうにもならなくなる。絶対にわからない薬は、飲まないこと。 たばこの害は、ニコチン、タール、一酸化炭素。体内の血管を細くし、心臓に負担をかける。発がん性物質。自分はすわなくても、副流煙の方が有害。がん検診も大切。 大切なのは、はっきりと断る勇気。 「自分の健康は自分で守る」そのためには、正しい知識を身に付け、やって良いことと悪いことを考え、判断する力を身に付けましょう。 |
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