「第3回 保健委員会」 ひみこのはがいーぜ
第3回保健委員会「テーマ:よく噛んで食べるといいこといっぱい」があり、保健委員会と給食委員会の子どもたちが、調べてわかったことを発表しました。
よく噛むとどんなよいことがあるのでしょうか? それは、「ひ、み、こ、の、は、が、いー、ぜ(卑弥呼の歯が、いーぜ)」です。 ひ…肥満の予防 み…味覚の発達 こ…言葉の発音がはっきり の…脳の発達 は…歯の病気予防 が…ガンの予防 い…胃腸が快調 ぜ…全力投球できる 時代とともに咀嚼回数や食事の時間はどうなってきたのでしょうか? 弥生時代…3990回(51分) 鎌倉時代…2654回(29分) 江戸時代…1465回(22分) 戦前 …1420回(22分) 現代 … 620回(11分) だそうです。 給食のときわたしたちの咀嚼回数を「かみかみセンサー」を使って調べてみました。すると… A君…306回(10分) B君…402回(13分) Cさん…767回(25分)でした。 この日の給食のメニューは、「味噌ラーメン、大学芋、中華和え、牛乳」でした。 やわらかい食べ物が多くなったり、生活が忙しくなったりして、昔にくらべて咀嚼する回数がへってきていますが、よく噛むことはわたしたちの成長や健康のためにとてもよいことがわかりました。「ひみこのはがいーぜ」を忘れずに、よく味わいながら、よく噛んで食べるようにしたいと思います。 |
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