8/30 上室田小の風景9
田舎の伝統ある学校には必ずある二宮尊徳像です。まきを背負いながらも勉学に励んでいた姿でお馴染みですね。二宮尊徳は、「一生懸命努力する」「はたらくことを惜しまない」など、日本人が大切にしてきたことをもっていた人なので、修身(現在の道徳科)の教科書にたくさん取り上げられていました。そのため、1945年(昭和20年)以前につくられた学校には必ずと言って良いほど、石像が残っています。
最近は、歩きスマホのように歩きながら本を読むのは危険だという、指摘もあるようで残念です。寸暇を惜しんで勉学に励むことや勤勉であることの象徴は時代は違っても変わらいと感じています。 |
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