ちょっといい話 「でんでんむし」
午前中、たまっていた事務仕事をしていると、元気な歌声・・。
校長室からは1年生の声がよく聞こえるのですが、4校時は、となりの1年3組の教室で、1年生が合同音楽をしていました。 いつも元気全力な1年生ですが、今日は雨のため、エネルギーが余っているのか、より一層、元気全開100%です。 いろいろな歌を歌っていましたが、中でも「でんでんむし」 「でーん、でーん、むし、むし、かたつむりー」歌声は校舎内にとどろきます。 1年生は、とても元気です。すごい。 梅雨になりましたが、こんなに大きな声で歌われると「でんでんむしも、つのも、やりも」だせないくらいです。 ちょっといい話 「校庭にナスカの地上絵出現」実は、この日の朝行事は、「縦割り集会」でした。6年生を中心とした高学年の児童が、低学年の児童たちと楽しくレクリエーションをするために、思い思いの企画をして、準備をしたものです。 ヘビじゃんけんにフルーツバスケット、しっぽとり、おにごっこと企画はいろいろでしたが、36グループがとても楽しそうに活動していました。 高学年の児童が、低学年の児童に、それとらしく、じゃんけんを負けてあげたり、ほどよく追いかけながら、鬼ごっこをしていたりする姿は、とても微笑ましいものです。 異学年の児童とふれあう中で、「しっかりと準備をする」「しっかりと説明する」「みんなが楽しくなるように配慮する」「ほめてあげる」などなど、とても大切なことを学びます。吉井小学校では、清掃も縦割り班で行っていますが、今後も、このよさを生かした活動がたくさん行われるといいなあ、と思います。 準備をしてくれた児童会の皆さん、6年生の皆さん、ありがとう。 ちょっといい話 「手がピッ・・・と」発表の場面では、たくさんの児童が手をあげました。それも、ピッ・・とまっすぐに手が伸びています。とても整然とした中に、学習規律が身に付いています。 「正解は36でいいですか。」「いいです。」こんな一場面にも、きちんとした、温かなクラスの雰囲気が伝わってきます。 ちょっといい話 「園芸職人 鈴木さん」耕したり、うねを作ったり、篠を刺したりしてくれています。 今、ちょうど、職員玄関前のアヤメが満開になっています。 これも、鈴木さんが昨年から、株分けをして、増やしてくれたものです。 吉井小学校にたくさんの花や植物が実っている陰には、鈴木さんの陰の活躍があります。ほんとうに、ありがとうございます。 ちょっといい話 「あさがおのめがでたよ」その理由は、育てているあさがおの芽が出てきたのです。 育てている実感もわいて、どの子も朝から、水やりに夢中です。 たくさん芽が出た子は5つ、まだ、残念ながら芽が出ていない子もいます。 植物を育てることを通して、児童はたくさんのことを学んでいきます。 「雨にも負けず、霧にも負けず」〜5年の先生、榛名下見決行〜」天気は、あいにくの霧雨・・・・榛名湖付近では、50m先も見えないほどでした。 下見は、最悪の事態を想定して行う方がいいという前向きな考えをもち、登山を決行しました。途中の霧が深くなるところ、滑りやすいところ、水たまりになりやすいところ等、息を切らしながら・・・確認し、下見登山を2時間で終了しました。 休日にもかかわらず、子供たちのために、吉井小学校の先生方は、頑張っています。 ちょっといい話 「負けて育つ」
ゴールデンウィークの6日(土)、少年野球チーム「吉井セントラル」が、桐生球場で県大会を戦いました。
手に汗握る投手戦により、5回まで互いに0−0、数回の好機の逃し、結果的には0−2の惜敗でした。とてもいい試合でした。 終了後、悔しがっている保護者や私の前で、とてもさわやかな挨拶、とても清々しい態度で、いい気持になりました。 すると、連休後の校長室、ノックの音で、戸を開けると、6年生のメンバー。「応援ありがとうございました。また、がんばります。」 「この子たちは、野球を通して、監督やコーチ、保護者の方から、たくさんのことを学んでいるんだな。すごいなあ。」と思いました。 野球だけでなく、バレーボール、バスケットボール、サッカー、ドッジボール、吉井小では、たくさんのスポーツが盛んです。 これからも頑張ってください。応援しています。 |
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