朝の様子 〜3年生の教室から〜コラム記事を書き写す取組は、漢字の確認ができるし、文章のいろいろな構造、言い回しに触れることができるし、とてもよい取組ですね。 新聞コラムですから、世の中の情勢について知ることもできます。 自分自身が書いた文字を見直すこともできます。字形はもちろん、文字の薄さや読みやすさを確認することもできるでしょう。 相手が読みやすい字でないと損します。答案が細く薄い文字の答案ですと読みにくいです。 さすが3年生。水曜日と金曜日のこの時間帯、3年生の廊下を通ると写経を行っているかのごとく、教室内がシーンと静まり、集中しています。 授業に集中英語の会話でのやり取り、少しだけ小さい声で、ちょっと離れ練習しています。 社会科のグループの話し合いも、机を遠ざけての控えめな声での意見交換。ほとんどの時間帯は、黙々と教師からの説明を聞いて、真剣にノートにまとめていました。 学校再開後一ヶ月が経ちますが、まだまだ制約が多い授業形態です。 各学年とも、順調に学習が進んでいます。単元テストや宿題を課す機会も増えてきました。復習課題にもしっかり取組み、提出物を提出し、単元テストに備えてください。 朝の様子朝の検温も円滑に行えています。 生徒も教師も朝の検温確認に慣れました。 保護者の皆様のご協力により、37度以上の再検温者はいままで一回もありません。 ご家庭での健康観察のおかげです。ありがとうございます。 また、登校時間帯内の登校を守るなど、遅刻者もいません。 保護者の皆様のご協力ありがとうございます。 8時20分前に廊下を通ると、とても静かです。 どの教室でも、生徒は一冊の本を手にとり、静かに読書を楽しんでいます。 もし、私語をしている生徒がいたとしたら、その行動は周囲に迷惑がかかることにすぐに気づけるほどの静けさです。自分勝手な私語は、周囲に気後れしてしまいそうな雰囲気です。 朝の会までの、わずか10分間の過ごし方が、落ち着いたスタートを切れる朝読書の時間になっているようです。本好きな生徒がもっともっと増えるといいですね。 |
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