2月14日(金)給食
今日の給食は、「きつねうどん」「牛乳」「カムカムあげ」「もやしときゅうりの塩昆布和え」でした。
今日のメニューは油揚げの入ったきつねうどんです。なぜ油揚げのことを「きつね」というのでしょうか。それは、きつねが油揚げが大好きだからです。油揚げを甘辛く煮て、お寿司のごはんを中に詰めた物を「稲荷ずし」といいますね。全国に稲荷神社はたくさんあって、稲荷神社にはきつねが祀られています。そして、きつねに油揚げをお供えすることになっています。稲荷神社は、田んぼの神様で、きつねは神様の使いです。きつねは田んぼの稲を食い荒らすネズミを食べてくれるので、人間にとってはよい動物です。大昔はきつねにネズミをお供えしていたそうですが、仏教の影響で「動物であっても殺してはいけない」ということになり、代わりに油揚げがお供えされるようになったとのことです。 今日の給食もおいしくいただきました。 |
|