令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

朝礼講話 「卒業式にむけて」

 おはようございます。おなかから声をだして、あいさつしましょうね。
きょうは、卒業式に向けて、校長先生からお話ししたいと思います。
のうの、みなさんは「ラジオがやってくる」という、番組を聞きましたか。
校長先生も聞きました。
6年生のみなさんが、この番組づくりのためにがんばってくれました。
とてもよいできだったと思います。全国に向けて、1時間も放送されました。放送中、校長先生が数えていたら15回も「箕郷東小」という言葉がでてきました。
放送の中に校歌が流れていましたが、「だんだん元気がでてきて、最高ですね。」とアナウンサーの方もほめていました。
みなさんは、やればできるんだよ。だから、卒業式でも、おなかから声を出して校歌を歌って、最高の卒業式にしたいですね。

 6年生の頭の中にある、下級生と一緒に遊んだことの思い出をいっぱい詰め込んで、箕郷東小を卒業して中学校に行くという、節目が卒業式です。
1年生から5年生は、立派な生き方をしている、これからもしようとしている、6年生にたいして、心をこめてお祝いするのが卒業式です。
6年生が、みなさんに教えてくれたことたくさんありますね。
ふれあい集会では、みなさんのことを考えて遊んだり教えてくれたりしました。
運動会では、中心になってみなさんを導いてくれました。
集団下校でも、みなさんの安全のためにお世話をしてくれました。
まだまだたくさんのことがありますが、みなさんのたりない部分を、手取り足取り親切に教えてくれたことに心から感謝してください。
そして、6年生がしてきてくれたことを「しっかり受け継いでがんばります。」という気持ちをもってほしいと思います。

 卒業式は22日ですが、みなさんにおねがいすることが4つあります。

ひとつめは、6年生がこの学校から巣立つのですから、心から喜んであげ、それを態度で表してください。
ふたつめは、話す人のほうを向いて、よく聞く。そして、校歌やはなむけの言葉をおなかから大きな声で、おめでとうという気持ちをこめてしっかり歌ったりいったりする。
みっつめは、おしゃべりや体をふらふらさせたりしない。大事な式ですから、絶対にしてはいけません。そんなことをされて、いい気持ちになる人はいませんね。
さいごは、卒業式には、普段学校には来ない来賓の方々がたくさん来られます。トイレのサンダルをきちんとそろえておいて、気持ちよく使ってもらいましょう。

 先日もたくさんのお客様がおみえになりましたが、「あいさつがしっかりできますね。」とか「おそうじも心をこめてやっていますね。」とか「トイレのサンダルがきちんとそろえられていますね。」ってほめていただきました。
よいことは毎日やって、よい習慣をつけてください。

 22日は、「おめでとうございます!」「ありがとうございます!」という気持ちをこめて、心からお祝いをしましょう。


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