9月6日![]() ![]() 今日の梨は、榛名の上里見町で梨を作っている、中曽根農園さんが届けてくれたものです。榛名の梨の歴史は、明治1年に前橋から梨の苗が入ってきたことから始まりました。それまで榛名では、桑畑や綿の栽培が行われていましたが、梨のほうが高く売れたため、梨の畑が増えていきました。今では、群馬県でとれる梨の半分は、榛名地区で作られています。 梨を作る際には、安全な消毒薬を使ったり、放射能の検査を必ず行ったりすることで、安心して食べてもらえるようとても気をつけているそうです。農家の方が努力を重ねて作ってくれている安心でおいしい梨を、ぜひ味わってほしいと思います。 |