9月25日(金) 運動会応援献立今日は運動会応援献立として、勝負に勝てるよう、ソース「カツ」丼にしました。カツに使っている豚肉にたくさん含まれているビタミンB1は、力のものとになるエネルギーをつくりやすくしてくれる働きがあります。ごはんと一緒に食べれば効果もアップです。名前だけでなく栄養面でも、運動会に向けてぴったりのメニューです。 そして、27日日曜日は十五夜なので、お月見団子をつけました。おだんごにみたらしあんをかけています。 9月24日(木) お彼岸献立さつまいもの天ぷら 果物(梨) 秋分の日をはさんで前後3日間は、お彼岸です。お彼岸の時には、おはぎをお供えしたり食べたりします。昔は砂糖はとても高級なものだったので、砂糖をたくさん入れて作るあんこを使ったおはぎは、めったに食べられないものでした。大事な日や大きな節目の時、大切な人へふるまうときの特別な食べ物でした。また、小豆の赤い色には魔よけの効果があると信じられていたこともあり、大事な日であるお彼岸に、厄払いとしてご先祖様におはぎを供えていたそうです。今日はあんこときなこのセレクトにしました。きのこやなすを使ったうどんに、さつまいもの天ぷらと、秋いっぱいの献立です。 9月18日(金) 敬老の日献立19日月曜日は、敬老の日です。元気で長生きするためには、食事はとても重要です。「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?これは、長生きの秘訣である和食に使われている、体によい食べ物の頭文字をとった言葉です。「まごわやさしい」の「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。今日の給食では、「まごわやさしい」の食材がすべて使われています。 9月17日(木)今日のトーストは、アーモンドの粉とマーガリン、砂糖を混ぜ合わせたものを食パンにぬって、給食室のオーブンで焼きました。高温で焼くので、表面はカリッと香ばしく焼くことができます。給食室のスチームコンベクションオーブンは、焼くだけでなく、スチームで蒸すこともできるので、サラダの野菜などはそのスチームを利用して蒸しています。ゆでるよりも、野菜のシャキシャキとした食感が残り、おいしく仕上がります。 9月16日(水)今月の給食目標は、「運動と食事について考えてみよう」です。運動と食事にはとても深いつながりがあります。食事をすることで、体を動かすためのエネルギーを補給することができるのはもちろんですが、他にも体を温めて動きやすい状態にしたり、体を成長させたり、疲れを回復したりするために、食事はとても重要です。そして、運動をするときにもう一つ重要なのが、丈夫な歯です。力を入れるときに歯を食いしばれるように、日頃からよく噛んだり、歯磨きをしっかりすることが大切です。 9月15日(火)果物(オレンジ) 今日は新メニューの「枝豆チーズ蒸しパン」を作りました。蒸しパンの生地に、ゆでた枝豆とチーズをのせています。いつもの蒸しパンはスチームを当てて蒸すだけですが、今日はチーズがカリッと香ばしくなるように、スチームだけでなくオーブンで熱も加えて、焼き目をつけました。いつもとは一味違った食感の蒸しパンです。 サラダうどんは夏の定番メニューで、今年食べられるのは今日で最後です。今日は暑くなり、サラダうどんにぴったりの気候になりました。 9月14日(月)今日から牛乳のパッケージがぐんまちゃんの絵に変わりました。中は今までと同じ牛乳ですが、容器がかわいくなって、ますますおいしく飲めそうですね。 今日はデザートに梨をつけました。榛名の中曽根農園さんから届けてもらった梨です。梨は9月上旬から10月頃が旬で、時期によって色々な種類が出回ります。今日の梨は「二十世紀」という種類で、皮が緑色をしている「青梨」という種類の梨です。シャリシャリとした食感で、果汁たっぷりなのが特徴です。 9月11日(金)かきたま汁 豚肉の梨ソースかけは、榛名でとれた梨をすりおろし、しょうゆや砂糖などの調味料と煮て作った「梨ソース」を豚肉にかけています。今日使っている梨は「二十世紀」という種類の甘くてみずみずしい梨で、ソースにしても梨の甘みが感じられると思います。今日はソースにしましたが、生の梨も今月は2回つきます。どちらも榛名の中曽根農園さんで作られた地元の梨です。 9月8日(火)毎日、じめじめとした気候が続いています。1年のうちで食中毒が起こりやすいのは、気温が高くなる夏場や、ノロウイルスが流行する冬ですが、実は9月も食中毒が起こりやすい時期だといわれています。昼間はまだ残暑で気温が高くなったり、最近のように雨が降ってじめじめと湿度が高い状態が続くと、食中毒を起こす菌が増えやすい環境になります。毎日食事の前にはしっかりと手洗いをして、食中毒を防ぎましょう。 今日は、こめっこぱんを揚げて、きなことごまをまぶした揚げパンです。 9月7日(月)今日のごはんは「五目ごはん」です。にんじん、干ししいたけ、とり肉、ごぼう、油揚げの5種類の食材を使っているので、「五目ごはん」という名前がついています。 和食の時には、食器の置き方が決まっています。手前の左側にごはん、右側に汁物、真ん中におかずを置きます。ちょうど三角形になる置き方ですね。食べる時にも、1つのものばかり食べずに、ごはん、おかず、汁物と順番に食べる「三角食べ」を心がけましょう。 9月4日(木)今日はマーボーナスです。なすは群馬県内で生産が盛んな野菜の一つで、全国でも第3位の生産量です。夏に出荷が多いのは、館林市や富岡市、藤岡市、前橋市などで、冬から春にかけては伊勢崎市やみどり市など、県の中心から東の方の地域でたくさん出荷されています。なすには水分が多く、体を冷やしてくれる効果があります。まだまだ暑い、今日のような日にはぴったりの食べ物です。 9月3日(木)今月の給食目標は「運動と食事について考えてみよう」です。9月は運動会の練習が始まり、暑い中で体を動かすことが多くなります。暑さに負けず、元気に体を動かすためには、栄養のバランスのとれた食事をしっかり食べることが大切です。体を動かす力のもとになる黄色の仲間の食べ物、丈夫な骨や筋肉を作る赤の仲間の食べ物、体の調子を整える緑の仲間の食べ物、3つの仲間の食べ物をバランスよく食べることで、スポーツでも力を発揮することができます。給食では、3つの仲間の食べ物がバランスよく組み合わさるように考えています。 9月2日(水) 城下町ランチ今日は城下町ランチのメニュー「豚肉のごま煮」です。中央小ではよく出るメニューですが、今月は城下町ランチとして入れることになりました。名前の通り、ごまがたっぷり入っていますが、細かくすってあるので、お肉によくからんで、食べやすくなっています。ごまにはカルシウムやカリウム、食物センイなどの栄養がたっぷり含まれています。トウバンジャンが少し入っているので辛さもあり、ごはんがすすむメニューです。 9月1日(火)今日から2学期が始まりました。長い夏休み中は、生活のリズムが乱れやすくなってしまいます。生活リズムが乱れてしまったという人は、朝ごはん、お昼の給食、夕ごはんの3食をしっかりと決まった時間に食べることで、リズムを戻していきましょう。9月は運動会の練習も始まり、体を動かすことが多い月です。毎日の給食は、体を動かす力のもとになるので、しっかり残さず食べてほしいと思います。 今日は久しぶりのカレーで、残量も少なくとてもよく食べられていました。 7月16日(木)今日は、今が旬のアジを南蛮漬けにしました。アジは春から夏が旬の魚で、味がよいので「アジ」という名前がついたとも言われています。南蛮漬けは、魚などをねぎや唐辛子を加えた合わせ酢に漬け込んだ料理です。「南蛮」とは、スペインやポルトガルの国のことを指しますが、南蛮漬けは外国から伝わった香辛料を使った新しい料理法だったことから、「外国」という意味で「南蛮」という言葉が使われています。唐辛子の辛さが食欲をそそる、夏にお勧めのメニューです。 7月15日(水)今日はいつものヨーグルト和えとは一味違って、みさとのブルーベリージャムを混ぜています。群馬県はブルーベリーの生産量が、長野県に次いで第2位です。高崎の箕郷地区ではブルーベリーがたくさん作られているので、学校給食でもぜひ利用してほしいという思いから、このブルーベリージャムが開発されました。添加物を一切使わず、ブルーベリーと砂糖だけで作られています。ブルーベリーは今が旬の果物です。ブルーベリーの紫色には「アントシアニン」という物質が含まれていて、目を良くしてくれる効果があるといわれています。 7月14日(月)今日も夏野菜の枝豆とかぼちゃを使った献立にしました。枝豆は、大豆になる前の状態の豆で、体を作るのに必要なたんぱく質やカルシウムが豊富な上に、大豆にはないビタミンCもたっぷり含まれています。食物センイも多く、おなかの中をきれいにしてくれる効果もあります。かぼちゃは長期間保存がきくので、12月の冬至の時にも食べられていますが、旬は夏です。カロテンやビタミンC、カルシウムといった栄養素が多く、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラスです。中でもカロテンが多く、肌や目を守る効果や、免疫力を高めて病気になりにくくする効果があります。今日はホワイトソースを作ってクリームスープにしました。 7月13日(月)急に暑くなり、今日も最高気温が36度の予想で体調が心配な気候ですが、暑い時こそ食事をしっかりと食べて、夏バテしない体を作りましょう。今日は暑い日に元気が出るカレーです。いつものカレーとは一味違って、なす、いんげん、かぼちゃなどの夏野菜がたくさん入っている、夏野菜カレーです。どれも高崎市内でとれた、新鮮な野菜です。 7月10日(金)果物(オレンジ) 今日は夏野菜のかぼちゃを天ぷらにしました。給食室でかぼちゃを一つ一つ切って、衣をつけて揚げた、手作りの天ぷらです。かぼちゃは油で揚げると甘さがぎゅっとつまっておいしく食べられます。 7月9日(木)今日は、今が旬の冬瓜を汁物に入れて、冬瓜汁にしました。冬瓜は「冬の瓜」と書きますが、旬は夏です。冬まで保存ができることから、冬瓜という名前がつきました。大根のような食感で、汁物や煮物によく合います。 主菜の魚は、さばを塩麹につけて焼いています。塩麹は、塩と麹と水を混ぜて発酵させた、日本の伝統的な調味料です。昔から漬物などによく使われていましたが、最近ではいろいろな料理に利用されています。塩麹にはたんぱく質を分解する働きがあるため、お肉やお魚をつけておくとやわらかくなり、うまみが増します。今日のさばも塩麹のおかげでとてもやわらかくしあがりました。 |