3月8日(水)

画像1 画像1
 ミニクロワッサン 牛乳 ぺペロンチーノ 四色野菜のサラダ

 今日のパンはミニクロワッサンです。クロワッサンはフランス生まれのパンで、フランス語で「三日月」という意味なのだそうです。クロワッサンは三日月のように少しカーブした形のものが多いですね。クロワッサンを作るときには生地を伸ばした上にバターを並べて折りたたみ、また伸ばして折りたたむという作業をくり返すことで、バターと生地が薄い層のようになるため、焼いた跡にさくさくとした食感に仕上がります。少し甘みもあり、にんにくの効いたぺペロンチーノとも相性のよいパンです。

3月6日(月)

画像1 画像1
 こめっこ揚げパン(きなこ) 牛乳 ひじきサラダ ワンタンスープ

 今日は6年2組の主食のリクエストの中で一番希望が多かったきなこ揚げパンと、同じく6年2組の汁物のリクエストで多かったワンタンスープです。今日のきなこ揚げパンはこめっこぱんを使っています。こめっこぱんを揚げると、普通のパンのときよりももっちりとした食感に仕上がります。きなこは大豆からできているので、大豆と同じたんぱく質やカルシウム、食物センイなどをたくさん含んでいます。日ごろの食事できなこを使うことは少ないと思うので、ぜひたくさんとってほしい食材です。ワンタンスープはワンタンのつるっとしたのど越しがよく、揚げパンとも相性のよいスープです。お肉や野菜も入り具沢山で、これ1杯で赤・黄・緑の3つの仲間の食べ物をとることができるので、忙しい朝ごはんにもおすすめのスープです。

2月28日(火)

画像1 画像1
 キャロットパン 牛乳 ペンネのトマト煮 イタリアンスープ

 今日は2月の最終日です。明日からは3月になりますが、3月は「草木がいよいよ生い茂る月」という意味があり、春においしい食材もたくさんとれるようになります。3月の給食では菜の花や春キャベツなどの野菜や、いちごや清見オレンジなどの果物を使う予定です。給食からも春を感じてもらえればと思います。また、いよいよ卒業を迎える6年生に、小学校のうちにもう一度食べたい給食のリクエストメニューを聞きました。希望の多かったメニューが3月の給食に入っています。献立表にも書いてありますので、ご覧ください。

2月27日(月)

画像1 画像1
 こぎつねごはん 牛乳 さばの塩こうじ焼き 豚汁

 今日はさばを塩こうじにつけて焼きました。塩こうじは、こうじと塩と水を混ぜ合わせ、発酵させて作られる調味料です。塩やしょうゆの代わりに味付けに使うことができますが、発酵させていることでうまみがアップするので、少しの量でもおいしく味付けすることができます。さばには独特の魚のにおいがありますが、塩こうじにはその臭みをとってくれる効果があります。また、魚の身をやわらかくしてくれる効果もあるので、塩こうじにつけることでやわらかくおいしく焼くことができます。野菜の青臭さを抑えてくれる働きもあるので、野菜料理にもおすすめの調味料です。

2月15日(水)

画像1 画像1
 麦ごはん 牛乳 豚肉のごま煮 さつま汁 果物(いちご)

 今日のいちごは高崎の金井いちご園で作られた、やよいひめという種類のいちごです。やよいひめは群馬県を代表するいちごの品種ですが、群馬県では他にも「尾瀬はるか」という品種も作られています。尾瀬はるかは収穫時期が3月〜6月と遅めで、ケーキなどのお菓子用として使われているそうです。また、一番新しい群馬県のブランドいちごとして、「尾瀬あかりん」という種類も開発されています。尾瀬あかりんも収穫時期が遅く、業務用として出荷され、一般にはあまり出回らないそうです。

2月14日(火)

画像1 画像1
 きなこ揚げパン 牛乳 5レンジャーサラダ 野菜たっぷり中華スープ

 今日は城下町ランチのメニューで、5レンジャーサラダと野菜たっぷり中華スープを入れました。この2品は、11月に行われた高松中校区の合同学校保健委員会で考えてもらったメニューです。地元で取れる食材を使った給食メニューを考えよう、というテーマで、今日は高崎市の国府地域で作られている国分にんじんと、高崎産の大根を使っています。5レンジャーサラダは、大根、キャベツ、ブロッコリー、りんご、コーンの5種類の野菜を使ったカラフルなサラダです。国分にんじんとたまねぎをすりおろし、調味料を混ぜて作ったドレッシングが特徴です。野菜たっぷり中華スープは、6種類の野菜をたっぷり使っています。来月の城下町ランチでも、合同学校保健委員会で考えてもらったメニューを1品入れる予定です。 

2月13日(月)

画像1 画像1
 ごはん 牛乳 ハンバーグ和風あんかけ 切干大根の煮付け
 ふるさと汁

 今日の給食も、大豆製品を使った献立です。ふるさと汁には豆腐が入っています。豆腐を作るには、まず大豆を水につけてやわらかくし、ミキサーで滑らかになるまですりつぶします。すりつぶした液を火にかけて温めたあと、布でこします。こした液ににがりを入れて、熟成させ、水分を切ったら豆腐の出来上がりです。この豆腐を油で揚げたものが、油揚げです。切干大根の煮付けには油揚げを使っています。

2月10日(金)

画像1 画像1
 かしわ丼 牛乳 田舎汁 果物(みかん)

 かしわ丼の「かしわ」とは、鶏肉のことを指しています。元々は羽が茶色のにわとりのことを、羽が柏の葉に似ていることからかしわと呼んでいました。味が普通の鶏肉よりもおいしいとされていたので、上等の鶏肉のこともかしわと呼ぶようになりなしたが、今では鶏肉の総称として使われています。今日のかしわ丼は、干ししいたけや高野豆腐がたっぷり入っています。高野豆腐も大豆製品のひとつで、栄養が豊富な食材です。味がよくしみこむので、煮物にいれてもおいしく食べることができます。

2月9日(木)

画像1 画像1
 胚芽パン 牛乳 大豆入りミートスパゲッティ ツナサラダ

 今日のスパゲッティのミートソースには、大豆が入っています。見た目や味ではほとんどわからないと思いますが、やわらかく煮た大豆をみじん切りにしていれています。色も食感もひき肉と似ているので食べやすいと思います。大豆にはたくさんの栄養が含まれていて、中でもたんぱく質が多いので「畑の肉」とも呼ばれています。大豆に含まれるたんぱく質は植物性たんぱく質とよばれ、お肉やお魚に含まれる動物性たんぱく質とはまた違った栄養になります。どちらも体にとって大切なものなので、偏ることなく色々な食べ物からたんぱく質をとることが大切です。

2月8日(水)

画像1 画像1
 五目ごはん 牛乳 厚揚げの含め煮 かきたま汁

 今月の給食目標は、「大豆について知ろう」です。豆まきをする節分に関連して、大豆のはたらきを知ってもらうために、今月は大豆や大豆製品を使った献立をたくさん取り入れました。大豆には良質のたんぱく質をはじめ、食物センイやカルシウムなど、体によい栄養がバランスよく含まれています。
 今日の厚揚げも、大豆から作られている食べ物です。厚揚げは、大豆製品である豆腐を油で揚げて作りますが、中が生のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。また、豆腐を薄く切って中までしっかりと揚げているものが油揚げです。今日は厚揚げを含め煮にし、油揚げを五目ごはんに入れました。おいしく食べて、大豆の栄養も残さずとれるといいですね。

2月6日(月)

画像1 画像1
 発芽玄米ごはん 牛乳 ポークカレー ミックスじゃこサラダ

 今日は少し寒さが和らいで暖かく感じられましたが、今週もまだ寒い日があるようです。寒いときには体が冷えると同時に、内臓も冷えてしまいます。内臓が冷えると働きが悪くなり、食べ物の消化がしにくくなってしまいます。胃や腸の働きをよくするためには、まず、体温が下がっている朝に温かい朝食を食べることが大切です。味噌汁やスープなど、温かい汁物がおすすめです。また、よくかんで食べることで、胃や腸の負担を減らすことができます。今日のカレーよく噛まずにどんどん食べてしまいがちだと思いますが、しっかりと噛んでから飲み込むようにしてほしいと思います。また、カレーの日にはよく噛んで食べてもらえるように噛みごたえのあるサラダを組み合わせるようにしています。今日のミックスじゃこサラダも、じゃこやアーモンドなどよく噛んで食べてほしい食材をたくさん使っています。

2月3日(金) 節分献立

画像1 画像1
 わかめごはん 牛乳 いわしの薬味ソースかけ けんちん汁 福豆

 2月3日は節分で、明日からは暦の上では春になります。節分とは季節の分かれ目のことを意味していて、もともとは春だけでなく夏・秋・冬のそれぞれの季節に節分の日がありました。しかし、昔は冬から春になる時期が1年の境で、今の大晦日と同じように節目として考えられていたため、立春の前日が節分として今でも残っています。節分の日には鬼が苦手ないわしを柊の枝にさして玄関に飾ったり、豆まきをして鬼を追い払う風習は有名ですね。細菌では豆まきよりも恵方巻きを食べる習慣の方が定着してきているとニュースで言っていましたが、みなさんの家ではどうですか?今日の給食では、いわしを揚げて薬味ソースをかけたメニューと福豆をつけました。薬味ソースには、体を温めてくれる効果のあるしょうがとねぎをたっぷり使っています。

1月31日(火) 給食週間3日目

画像1 画像1
 ごはん 牛乳 ザンギ(鶏のから揚げ)
 きゅうりと切干大根のピリから和え 道産子汁

 給食週間3日目の今日は、北海道の料理です。北海道では、昨年北海道新幹線が開通し、話題となりました。北海道ではから揚げのことを「ザンギ」と呼びます。今日は鶏のから揚げですが、鶏肉だけでなく魚や魚介などをから揚げにしたものも、ザンギと呼ぶのだそうです。道産子汁の「道産子」とは、「北海道の」という意味があります。北海道名物のみそラーメンをイメージした汁物で、みそ味にバター、にんにく、しょうがで香りをつけています。具材も北海道でたくさんとれるじゃがいもやとうもろこしを使っています。

1月27日(金) 給食週間1日目

画像1 画像1
 ごま塩ごはん 牛乳 鮭の塩焼き 豚汁

 今日はなかよし給食でした。今日の給食は日本で始めての給食献立です。明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのためにおにぎりと鮭の塩焼き、漬物を出したのが、給食の始まりです。今と比べると質素な食事でしたが、家で十分に食べることができない子どもたちにとっては大切な栄養源でした。今は食べ物がすぐに手に入る時代になりましたが、子どもたちの成長に必要な栄養をとるという給食の役割は今も変わりません。食べ物があることに感謝の気持ちを持ってすごしてほしいと思います。

1月25日(水)

画像1 画像1
 バターロール 牛乳 トマトクリームスパゲッティ
 チーズじゃこサラダ

 1月24日〜30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められています。給食の歴史を学び、何のためにあるのかを考えてもらうための1週間です。昔は食べ物が自由に手に入らなかったため、学校での給食が子どもたちの大切な栄養源でした。それに比べ、今は好きなときに食べ物が買えるようになりました。毎日の食事の様子はどうでしょうか?好き嫌いで食べ残しをしたりしていないか、これを機に自分の食事を振り返ってほしいと思います。中央小では金曜日から2月2日までの1週間が給食週間です。金曜日は朝の給食集会で、毎日給食を作ってくれている給食技士さんが来てお話をしてくれます。

1月24日(火) 城下町ランチ

画像1 画像1
 ごはん 牛乳 鶏肉の紅葉焼き 榛名の梅ジャムなます けんちん汁

 今日の鶏肉の紅葉焼きと榛名の梅ジャムなますは、城下町ランチのメニューです。鶏肉についているピンク色は、にんじんの色です。国府の白菜で有名な国府地域で作られている、「国分にんじん」というにんじんをペーストにしたものを使っています。国分にんじんはごぼうのように細長い形が特徴で、色は普通のにんじんよりも濃い赤色をしています。それをペーストにしたものと、マヨネーズを混ぜて下味にしています。紅葉焼きという名前のように、赤く色づく予定でしたが、少しピンクに近い色に仕上がりました。
 梅ジャムなますは榛名の梅ジャムを味付けに使っています。なますはお正月のときに食べる料理の一つです。すっぱいイメージがあるかもしれませんが、今日のなますは梅ジャムの程よい酸味と甘みがあって、それほどすっぱくないので食べやすいのではないかと思います。

1月23日(月)

画像1 画像1
 ココアパン 牛乳 ポトフ 切干大根のカラフルサラダ ヨーグルト

 今日のサラダは切干大根のカラフルサラダです。コーンやにんじん、キャベツなど野菜の彩がカラフルなサラダです。切り干し大根は、秋から冬にかけて収穫された大根を細く切り、広げて天日干しにして作ります。細切りにしたものが一般的ですが、大根をたてに4つに割った「割り干し大根」というものや、長崎県では一度ゆでてから干した「ゆで干し大根」というものもあるそうです。野菜を干すと水分が抜けてうまみが凝縮されますが、同時に栄養価もぐっと上がります。切り干し大根はカリウムやカルシウム、食物センイや鉄など、日頃不足しがちな栄養素がたくさん含まれている食材です。シャキシャキとした歯ごたえがあり、サラダにしてもさっぱりとおいしく食べられます。

1月19日(木)

画像1 画像1
 カレーピラフ 牛乳 ジャーマンポテト イタリアンスープ

 今日のイタリアンスープは、ふわふわの卵が特徴のスープです。卵と一緒にあるものを混ぜることでこのふわふわの食感にすることができます。そのあるものとは、パン粉です。卵を溶いたところに、パン粉とかくし味の粉チーズをよく混ぜてからスープに流し入れると、ふわふわのたまごに仕上がります。ちなみに、中華スープやかきたま汁の時には、スープに水でといた片栗粉を入れてからたまごを流し入れると、なめらかなたまごに仕上がります。ぜひお家でも試してみてください。

1月18日(水)

画像1 画像1
 ミルクパン 牛乳 ちゃんぽん麺 チンゲンサイのチョレギサラダ

 今日はちゃんぽん麺です。「ちゃんぽん」とは、「色々なものを混ぜること」という意味があります。名前のとおり、野菜やお肉、魚介など色々な材料を使った具沢山にスープになっています。ちゃんぽん麺は長崎県の郷土料理としても有名です。元々は長崎県にあった中華料理店の店主が、安くて栄養がとれるようにと中華料理をもとに考えたメニューなのだそうです。片栗粉で少しとろみをつけているので冷めにくく、寒い冬にもぴったりです。野菜もたくさん食べられるので、おすすめのメニューです。今日は高崎産の白菜を使っています。

1月17日(火)

画像1 画像1
 ごはん 牛乳 さばの南部焼き 焼き油揚げの和え物 ふるさと汁

 今日の主菜はさばの南部焼きです。南部焼きとは、お肉やお魚に下味をつけて、ごまを全体にまぶして焼いた料理のことを言います。今の岩手県と青森県にまたがる地域は「南部地域」と呼ばれていて、南部地域はごまがたくさんとれる地域だったことから「南部焼き」という名前がついたのだそうです。ごまは火を通すと香りが出ておいしいので、ごまのまぶしてある皮ごとおいしく食べられると思います。
 本日:count up10
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

学校評価

保健室より

給食室より

図書だより

健康教育

人権教育