2月28日(火)

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 キャロットパン 牛乳 ペンネのトマト煮 イタリアンスープ

 今日は2月の最終日です。明日からは3月になりますが、3月は「草木がいよいよ生い茂る月」という意味があり、春においしい食材もたくさんとれるようになります。3月の給食では菜の花や春キャベツなどの野菜や、いちごや清見オレンジなどの果物を使う予定です。給食からも春を感じてもらえればと思います。また、いよいよ卒業を迎える6年生に、小学校のうちにもう一度食べたい給食のリクエストメニューを聞きました。希望の多かったメニューが3月の給食に入っています。献立表にも書いてありますので、ご覧ください。

2月27日(月)

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 こぎつねごはん 牛乳 さばの塩こうじ焼き 豚汁

 今日はさばを塩こうじにつけて焼きました。塩こうじは、こうじと塩と水を混ぜ合わせ、発酵させて作られる調味料です。塩やしょうゆの代わりに味付けに使うことができますが、発酵させていることでうまみがアップするので、少しの量でもおいしく味付けすることができます。さばには独特の魚のにおいがありますが、塩こうじにはその臭みをとってくれる効果があります。また、魚の身をやわらかくしてくれる効果もあるので、塩こうじにつけることでやわらかくおいしく焼くことができます。野菜の青臭さを抑えてくれる働きもあるので、野菜料理にもおすすめの調味料です。

2月15日(水)

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 麦ごはん 牛乳 豚肉のごま煮 さつま汁 果物(いちご)

 今日のいちごは高崎の金井いちご園で作られた、やよいひめという種類のいちごです。やよいひめは群馬県を代表するいちごの品種ですが、群馬県では他にも「尾瀬はるか」という品種も作られています。尾瀬はるかは収穫時期が3月〜6月と遅めで、ケーキなどのお菓子用として使われているそうです。また、一番新しい群馬県のブランドいちごとして、「尾瀬あかりん」という種類も開発されています。尾瀬あかりんも収穫時期が遅く、業務用として出荷され、一般にはあまり出回らないそうです。

2月14日(火)

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 きなこ揚げパン 牛乳 5レンジャーサラダ 野菜たっぷり中華スープ

 今日は城下町ランチのメニューで、5レンジャーサラダと野菜たっぷり中華スープを入れました。この2品は、11月に行われた高松中校区の合同学校保健委員会で考えてもらったメニューです。地元で取れる食材を使った給食メニューを考えよう、というテーマで、今日は高崎市の国府地域で作られている国分にんじんと、高崎産の大根を使っています。5レンジャーサラダは、大根、キャベツ、ブロッコリー、りんご、コーンの5種類の野菜を使ったカラフルなサラダです。国分にんじんとたまねぎをすりおろし、調味料を混ぜて作ったドレッシングが特徴です。野菜たっぷり中華スープは、6種類の野菜をたっぷり使っています。来月の城下町ランチでも、合同学校保健委員会で考えてもらったメニューを1品入れる予定です。 

2月13日(月)

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 ごはん 牛乳 ハンバーグ和風あんかけ 切干大根の煮付け
 ふるさと汁

 今日の給食も、大豆製品を使った献立です。ふるさと汁には豆腐が入っています。豆腐を作るには、まず大豆を水につけてやわらかくし、ミキサーで滑らかになるまですりつぶします。すりつぶした液を火にかけて温めたあと、布でこします。こした液ににがりを入れて、熟成させ、水分を切ったら豆腐の出来上がりです。この豆腐を油で揚げたものが、油揚げです。切干大根の煮付けには油揚げを使っています。

2月10日(金)

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 かしわ丼 牛乳 田舎汁 果物(みかん)

 かしわ丼の「かしわ」とは、鶏肉のことを指しています。元々は羽が茶色のにわとりのことを、羽が柏の葉に似ていることからかしわと呼んでいました。味が普通の鶏肉よりもおいしいとされていたので、上等の鶏肉のこともかしわと呼ぶようになりなしたが、今では鶏肉の総称として使われています。今日のかしわ丼は、干ししいたけや高野豆腐がたっぷり入っています。高野豆腐も大豆製品のひとつで、栄養が豊富な食材です。味がよくしみこむので、煮物にいれてもおいしく食べることができます。

2月9日(木)

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 胚芽パン 牛乳 大豆入りミートスパゲッティ ツナサラダ

 今日のスパゲッティのミートソースには、大豆が入っています。見た目や味ではほとんどわからないと思いますが、やわらかく煮た大豆をみじん切りにしていれています。色も食感もひき肉と似ているので食べやすいと思います。大豆にはたくさんの栄養が含まれていて、中でもたんぱく質が多いので「畑の肉」とも呼ばれています。大豆に含まれるたんぱく質は植物性たんぱく質とよばれ、お肉やお魚に含まれる動物性たんぱく質とはまた違った栄養になります。どちらも体にとって大切なものなので、偏ることなく色々な食べ物からたんぱく質をとることが大切です。

2月8日(水)

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 五目ごはん 牛乳 厚揚げの含め煮 かきたま汁

 今月の給食目標は、「大豆について知ろう」です。豆まきをする節分に関連して、大豆のはたらきを知ってもらうために、今月は大豆や大豆製品を使った献立をたくさん取り入れました。大豆には良質のたんぱく質をはじめ、食物センイやカルシウムなど、体によい栄養がバランスよく含まれています。
 今日の厚揚げも、大豆から作られている食べ物です。厚揚げは、大豆製品である豆腐を油で揚げて作りますが、中が生のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。また、豆腐を薄く切って中までしっかりと揚げているものが油揚げです。今日は厚揚げを含め煮にし、油揚げを五目ごはんに入れました。おいしく食べて、大豆の栄養も残さずとれるといいですね。

2月6日(月)

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 発芽玄米ごはん 牛乳 ポークカレー ミックスじゃこサラダ

 今日は少し寒さが和らいで暖かく感じられましたが、今週もまだ寒い日があるようです。寒いときには体が冷えると同時に、内臓も冷えてしまいます。内臓が冷えると働きが悪くなり、食べ物の消化がしにくくなってしまいます。胃や腸の働きをよくするためには、まず、体温が下がっている朝に温かい朝食を食べることが大切です。味噌汁やスープなど、温かい汁物がおすすめです。また、よくかんで食べることで、胃や腸の負担を減らすことができます。今日のカレーよく噛まずにどんどん食べてしまいがちだと思いますが、しっかりと噛んでから飲み込むようにしてほしいと思います。また、カレーの日にはよく噛んで食べてもらえるように噛みごたえのあるサラダを組み合わせるようにしています。今日のミックスじゃこサラダも、じゃこやアーモンドなどよく噛んで食べてほしい食材をたくさん使っています。

2月3日(金) 節分献立

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 わかめごはん 牛乳 いわしの薬味ソースかけ けんちん汁 福豆

 2月3日は節分で、明日からは暦の上では春になります。節分とは季節の分かれ目のことを意味していて、もともとは春だけでなく夏・秋・冬のそれぞれの季節に節分の日がありました。しかし、昔は冬から春になる時期が1年の境で、今の大晦日と同じように節目として考えられていたため、立春の前日が節分として今でも残っています。節分の日には鬼が苦手ないわしを柊の枝にさして玄関に飾ったり、豆まきをして鬼を追い払う風習は有名ですね。細菌では豆まきよりも恵方巻きを食べる習慣の方が定着してきているとニュースで言っていましたが、みなさんの家ではどうですか?今日の給食では、いわしを揚げて薬味ソースをかけたメニューと福豆をつけました。薬味ソースには、体を温めてくれる効果のあるしょうがとねぎをたっぷり使っています。
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