10月25日(水)今日は「学校給食ぐんまの日」の献立です。学校給食ぐんまの日は、群馬県で採れた食材を給食にたくさん取り入れることで、群馬県の魅力を感じたり、自然の恵みに感謝の気持ちを持ってもらったりするためにつくられた日です。 群馬県の米粉を使って作られたこめっこぱん、群馬県のいちごを使って作られたいちごジャム、郷土料理のおきりこみ、高崎市でたくさん作られているオータムポエムを使った和え物と、今日は群馬県産の食材を特に多く使っています。 オータムポエムは高崎市でたくさん作られていて、毎年この時期になると給食でも使っています。見た目は菜の花のようですが、茎が太くてアスパラのような味がすることから「アスパラ菜」とも呼ばれています。今日は、もやしとにんじんと一緒にごまマヨネーズ和えにしました。群馬県の食材をたくさん味わえる献立となっています。 10月24日(火)牛蒡と豚肉の胡麻炒めには、高野豆腐が入っています。水分84〜85%のやや固めの木綿豆腐を使い、凍らせた豆腐をそのまま熟成し、スポンジ状になったら脱水して、火力で乾燥して仕上げたのが高野豆腐です。野菜から出る水分や調味料が高野豆腐に染み込むことで、味を必要以上につける必要がなく、噛めば噛むほど味わうことができます。 10月20日(金)献立表が白身魚フライになっていましたが、今日は鰯のフライを出しました。鰯はマグロや鰹、サンマなどと一緒で赤身魚です。赤身魚の特徴として身が赤いことや回遊魚ということです。ずっと泳ぎ続ける回遊魚は大量の酸素を必要とし、酸素を運搬するためのヘモグロビンや泳ぎ続ぐために必要な筋肉が多いため、身が赤くなっています。 中央小の児童は魚もよく食べてくれます。この調子で進んで魚を食べて勉強を頑張ってほしいです。 10月19日(木)厚揚げと豚肉の味噌炒めの厚揚げは、下茹でをして余分な脂を抜いています。また、炒めるだけではなかなか味が絡まないため、下煮をして味をつけています。すべての具材を合わせ、最後に片栗粉を加えて調味料にとろみをつけることでより味が絡むようにしています。とろみをつけることで調味料の量を減らせ、さらに塩分量も減らすことができます。 10月18日(水)今週に入り、急に寒くなってきました。今日は体の温まる塩ラーメンです。白菜、人参、長葱、にら、とうもろこしなど野菜がたっぷり入っており、さらにスープにはにんにくを効かせています。にんにくには「アリシン」という物質が含まれていて、とても強い殺菌効果があり、カゼなどの病気を防いでくれます。また、血の流れを良くしてくれるので、体が温まり、肩こりや頭痛の予防、夜ぐっすり眠れるという効果もあるといわれています。これから寒くなる時期なので、カゼ予防や体を温めてくれる効果のあるにんにくはこれからの時期にぴったりの食材です。 10月17日(火)今日は20種類以上もの食材が使われている献立でしたが、残食が少なく、とてもよく食べることができていました。鉄骨ご飯はあさりを甘辛く煮たものと、ごま、じゃこ、わかめが入っています。ご飯ものの中でも人気が高い献立となっています。いり鶏は食材を一口サイズにしており、味噌が効いていて食べ進めることができていました。 今週の入り急に寒くなってきたので、たくさん食べて寒さに負けないからだ作りを目指してほしいです。 10月16日(月)今が旬のさつまいもを使ったドライカレーです。 今日のさつまいもは2年生の生活の授業で作ったものも使わせてもらいました。5月に植えてから、夏の暑い日に雑草を抜いたり、さつまいものつるを返したりとみんなで協力してできたさつまいもです。さつまいもが甘く、食べやすかった様子で、残食が少なかったです。 10月13日(金)もてなしうどんは高崎市の学校給食オリジナルのメニューです。小麦粉の生産が盛んだった高崎市では、昔からお客様をもてなしたり、お祝いをしたりする時に、うどんをふるまっていました。その歴史を今の子ども達にも知ってもらうために考えられたメニューです。高崎産のチンゲンサイと高崎うどんを使っているのが特徴です。 10月12日(木)ごはんには、ぜいたくに栗を使って栗ごはんにしました。栗には栄養がたっぷりで、エネルギーのもとになる炭水化物や食物繊維、ビタミンCなどがたくさん含まれています。栗は縄文時代の遺跡からも見つかっているというほど、日本ではとても古くから食べられていました。現在は、茨城県や熊本県、愛知県などでたくさん作られています。たくさんの根菜類を使った田舎汁と、脂ののった鮭もあり、秋いっぱいの献立となっています。 10月11日(水)だんだんと寒さが感じられるようになり、これからは秋においしい食べ物がたくさん出回る季節になります。10月の給食目標は「群馬の食材を知ろう」です。群馬県ではたくさんの農産物が作られ、実りの秋にふさわしくたくさんの食材が収穫されます。群馬県で作られている食べ物や地域の魅力を知ってもらうために、今月の給食では特に群馬県産の食材をたくさん使っています。 また、今日はパン、ジャガイモ、バナナと食べ応えのある献立でしたが、とてもよく食べることができていました。この調子でいろいろな食材をたくさん食べて、寒さに負けない体を作りをしてほしいです。 10月10日(火)城下町ランチのジャンバラヤとグリルメンチです。城下町ジャンバラヤは普段中央小で出ているジャンバラヤと比べて、入っている野菜の種類や調味料が少しずつ異なっています。特に違うのはカレー粉が入ることです。今日のような暑い日には食べやすくなっています。また、水気の出る野菜の量を抑えながらも他の野菜の品数を増やし、よりパラパラと仕上がるように工夫しています。 グリルメンチは、中にひじきや干し椎茸、大豆などが入っており、さらに上にパン粉を振りかけて焼いています。いろいろな食感が楽しめるようになっています。 10月6日(金)スパゲッティは、バターしょうゆの味付けで、野菜ときのこがたっぷり入ったスパゲッティです。しめじは、高崎で採れたものを使っています。小松菜は野菜の中でもカルシウムが多く、あくが少ないので汁物に入れたり、お浸しや炒め物にしたり、色々な料理に活躍する野菜です。給食でも、サラダやスープ、今日のようにパスタにとたくさん取り入れています。 10月5日(木)鯖の梅風味ソテーは箕郷の練り梅を使用しています。しそが効いていてさっぱりとしている練り梅とレモン汁を合わせています。梅が苦手でもレモンが効いていて食べやすくなっています。いりこ菜めしも味がついたごはんであるため、残食が少なかったです。これからもさまざまな味を楽しんでもらいたいです。 10月3日(火)きのこのオイスター炒めには、香りの良い舞茸と歯ごたえのあるエリンギを入れています。舞茸は、「見つけると舞うほど嬉しい」というのが名前の由来なのだそうです。うまみがよく出るので、お鍋や汁物、炊き込みご飯などによく使われます。お肉と一緒に炒めることで、お肉を柔らかくしてくれる効果もあります。エリンギはくせのない味で、どんな料理にも合うきのこです。きのこには免疫力をアップさせてくれる効果もあるので、体のためにもぜひ食べてほしい食材です。今日はごま油とオイスターソースをきかせて味付けしました。きのこが苦手な人にも食べやすい味になっています。 9月29日(金)今日は運動会応援献立として、勝負に勝てるよう、ソース「カツ」丼にしました。カツに使っている豚肉にたくさん含まれているビタミンB1は、力のもとになるエネルギーをつくりやすくしてくれる働きがあります。ごはんと一緒に食べれば効果もアップです。名前だけでなく栄養面でも、運動会に向けてぴったりのメニューです。ソースカツ丼を食べて、運動会がんばりましょう。 9月28日(木)インディアン焼きそばはカレー粉を一緒に炒めた焼きそばです。彩り豊かにたくさんの野菜を加えています。みんなが大好きなカレーの風味がすることで野菜が苦手でも食べることができた!との感想がありました。これからも好き嫌いなく、食べることができるような給食にしていきたいと思います。 |