今日の給食<2月25日(金)>

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今日の献立は、ロールパン、ポークビーンズ、れんこんサラダでした。
れんこんサラダは「城下町ランチ」のメニューです。れんこんシャキシャキとした食感が楽しめるサラダです。ごまマヨネーズぼ風味で食べやすい味付けになっています。
主菜は「ポークビーンズ」です。「ポーク」は豚肉のこと、「ビーンズ」はお豆のことで、豚肉と野菜、やわらかく煮た大豆がたっぷり入っています。
今月は大豆や大豆製品を使ったメニューをたくさん紹介してきました。大豆には子どものの成長にも大切な、身体をつくるもとになるたんぱく質、骨をつくるもとになるカルシウム、そしてお腹の調子を整えてくれる食物センイが豊富に含まれています。今日のような洋風メニューにも合うので、お豆が苦手な人にもオススメです。

今日の給食<2月24日(木)>

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今日の献立は、五目ごはん、厚揚げの鶏そぼろ煮、ふるさと汁でした。
厚揚げの鶏そぼろ煮に使われている「厚揚げ」は、大豆から作られている食べ物です。厚揚げは、大豆製品である豆腐を油で揚げて作ります。中が生のままなので「生揚げ」ともよばれています。
大豆製品の絹ごし豆腐、木綿豆腐、厚揚げのうち、一番栄養価が高いのが厚揚げです。絹ごし豆腐は一番水分が多く、木綿豆腐、厚揚げの順に水分が少なくなります。水分が少ない分、大豆の栄養がぎっしりつまっていて栄養価も高くなります。厚揚げに含まれる鉄分は、豆腐の4倍以上です!日頃の食事でも、厚揚げをぜひ取り入れてみてください。

今日の給食<2月22日(火)>

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今日の献立は、フォカッチャ、きのこのぺペロンチーノ、イタリアンスープでした。
フォカッチャはイタリアで生まれたパン、で「火で焼いたもの」という意味があります。イタリア語で「火」を意味するfuoco(フオーコ)という言葉がもとになっているのだそうです。作る時にオリーブオイルを使うことが多く、ぽつぽつと穴があいているのも特徴です。
イタリア生まれのフォカッチャなので、今日はぺペロンチーノとイタリアンスープに合わせ、イタリアが楽しめるメニューになっています。

今日の給食<2月21日(月)>

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今日の献立は、麦ごはん、高崎丼、トントン汁でした。
高崎丼は、高崎で生産が盛んなチンゲンサイを中心とした地場産食材をおいしく食べられるように考えられた、高崎市の給食オリジナルのメニューです。群馬県の中では、高崎市が一番チンゲンサイの生産量が多い市です。さらに、群馬県のチンゲンサイの生産量は全国第5位です!今日は高崎産の「国分にんじん」も使用しています。
トントン汁は、前橋市の給食のオリジナルメニューです。前橋市で生産量の豊富な豚肉の「トン(豚)」と、すいとんの「とん」をとって「トントン汁」という名前がついています。
高崎市と前橋市、それぞれの特徴ある給食メニューを味わえる献立です。

今日の給食<2月18日(金)>

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今日の献立は、ツイストパン、けんちんうどん、カムカム揚げ、みかんでした。
カムカム揚げは、名前の通り噛むことを意識して食べてほしいメニューです。大豆、さつまいも、かたくちいわし、アーモンド、ごまの5種類の食材が使われています。大豆とさつまいもは油でサッと揚げることで、歯ごたえのある食感になります。かたくちいわし・アーモンド・ごまはスチームコンベクションオーブンで加熱して、カリカリに仕上げます。しょうゆ・みりん・砂糖を加熱してたれを作ったところへ材料を入れて混ぜ合わせて完成です。他の場所ではなかなか食べられない、高崎市の給食のオリジナルメニューです!

今日の給食<2月17日(木)>

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今日の献立は、麦ごはん、ごぼうのドライカレー、チップスサラダでした。
ごぼうのドライカレーには高野豆腐が入っています。高野豆腐は豆腐を凍らせて作られたもので、「凍り豆腐」とも呼ばれます。もともとは、冬に豆腐を外におきっぱなしにしてしまったことから、偶然できたものなのだそうです。和歌山県の高野山で作られたものが広まったことから、「高野豆腐」と呼ばれています。高野豆腐も大豆製品なので、大豆と同じでたんぱく質や食物センイ、カルシウムなどの栄養がたくさんあります。ごぼうにも食物センイが多いので、今日はセンイたっぷりのカレーになりました。

今日の給食<2月16日(水)>

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今日の献立は、ココアパン、うさぎおばあちゃんのクリームシチュー、ミックスじゃこサラダでした。
今日は2月の「絵本の給食」の日です!今月は「大きなおなべのレストラン」という本に出てくる、うさぎおばあちゃんが作るクリームシチューが給食になりました。
うさぎおばあちゃんは、畑でたくさんの野菜を作っています。野菜嫌いの子どもでも喜んで食べるほど、新鮮でおいしい野菜です。あるとき、雪で車が故障してしまったたぬきの家族がたずねてきました。たぬきの子ども達はお腹がぺこぺこ。うさぎおばあちゃんは、クリームシチューをごちそうすることにしました。たまねぎ・にんじん・じゃがいも・かぼちゃなど畑でとれた野菜をたっぷり入れて、昔使っていた思い出の大きなおなべで作りました。
寒い日には温かいシチューが嬉しいですね。うさぎおばあちゃんの作る野菜のように、野菜嫌いの人もおいしく食べられていたら嬉しいです。
本にはまだまだ気になる続きがあるので、ぜひ読んでみてください。

今日の給食<2月15日(火)>

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今日の献立は、大豆もやしごはん、さばのみぞれ煮、せんべい汁でした。
大豆もやしごはんは、「大豆もやし」をたっぷり使っています。大豆もやしと普通のもやしの違いを知っていますか?普段よく見かけるのは「緑豆(りょくとう)もやし」といって、緑色の豆から作られるもやしです。一方大豆もやしは大豆から作られています。大きな大豆がついているので、コリコリとした歯ごたえが感じられます。
もやしは豆を水に浸してつくります。豆から出てきた「芽」が、もやしです。芽が出ることによって、豆の時には少なかったビタミンCが作られ、栄養価もアップします。
大豆の食感が楽しめる、栄養満点の混ぜごはんです。

今日の給食<2月14日(月)>

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今日の献立は、麦ごはん、かしわ丼、かきたま汁、チョコプリンでした。
今日はバレンタインです。バレンタインデーといえばチョコレートを贈るというイメージがありますが、これは日本独自の習慣です。日本では1958年頃からバレンタインのイベントが流行し初め、チョコレート業者が「バレンタインにチョコを贈ろう」というキャンペーンをはじめたのがきっかけで、チョコレートを贈るようになったのだそうです。海外では大切な人に花束やカード、お菓子などを贈りますが、必ずしもチョコレートではないのだそうです。給食では、ささやかですがデザートにチョコプリンをつけました。

今日の給食<2月9日(水)>

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今日の献立は、バンズパン、チリコンカン、米粉のスープ、ジョアでした。

今日の主菜はチリコンカンです。豆と挽肉、野菜をトマト風味の味付けで煮込んだ料理です。今日入っている豆は「赤いんげん豆」と言います。今月は大豆のお話をたくさんしていますが、大豆以外の豆にもたんぱく質やカルシウム、食物センイがたくさん含まれています。日本で一番なじみが深い豆は大豆ですが、他にも世界にはたくさんの種類の豆があります。豆類は日頃の食事で不足しがちなので、ぜひ意識して食べてほしい食材です。給食で豆類を使ったメニューが出たときには、また紹介したいと思います。

今日の給食<2月7日(月)>

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今日の献立は、麦ごはん、麻婆豆腐、中華スープ、いよかんゼリーでした。
今月は「大豆について知ろう」という給食目標に合わせ、大豆や大豆製品をたくさん献立に取り入れています。今日の麻婆豆腐は、名前にもある通り「豆腐」を使った料理です。豆腐は大豆から作られている食べ物です!
豆腐を作るには、まず大豆を水につけてやわらかくし、ミキサーで滑らかになるまですりつぶします。すりつぶした液を火にかけて温めたあと、布でこします。こした液ににがりを入れて、時間をかけて熟成させ、水分を切ったら豆腐の出来上がりです。豆腐に加工されても、大豆のたんぱく質はそのまま摂ることができます。
大豆は他にも色々な食べ物に変身するので、また給食に登場した際には紹介したいと思います。

今日の給食<2月8日(火)>

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今日の献立は、こぎつねごはん、鮭の味噌マヨネーズ焼き、高崎汁でした。
昨日に引き続き、今日も大豆製品を使ったメニューです。
こぎつねごはんには、油揚げがたっぷり入っています。油揚げも大豆からできている食べ物です。豆腐を薄く切って、油で中までしっかりと揚げたものが油揚げです。
鮭の味噌マヨネーズ焼きは、味噌とマヨネーズ風調味料、お酒を混ぜ合わせ、鮭に下味をつけて焼きました。マヨネーズの風味で魚の臭みも気にならずに食べられるのではないかと思います。
高崎汁は、高崎産のチンゲンサイ、にんじん、ねぎ、しめじを使っています。しょうがやにんにくの効果で身体も温まる汁です。

今日の給食<2月1日(火)>

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今日の献立は、バターライス、海の幸のクリーム煮、花野菜サラダでした。
海の幸のクリーム煮をバターライスにかけて食べる、ドリア風のメニューです。クリーム煮には、えび、いか、あさりなどの魚介がたっぷり入っています。
花野菜サラダは、ブロッコリーとカリフラワーが入ったサラダです。ブロッコリーもカリフラワーも、どちらも花のつぼみの部分を食べる野菜です。それなので、「花野菜サラダ」という名前がついています。ブロッコリーは冬の今が旬の野菜で、ビタミンCがとても豊富です。ビタミンCは、疲れを取る効果や、風邪の予防やガンの予防に効果があると言われています。旬の野菜は栄養価も高いので、ぜひ旬の物を積極的に取り入れてみてください。

今日の給食<1月31日(月)>

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今日の献立は、麦ごはん、豚肉のごま煮、はなちゃんのみそ汁、果物(みかん)でした。

今日は、中央小初の図書館と給食室のコラボ給食「絵本の給食」の日でした!図書館にある絵本に出てくる料理を給食で提供するという取り組みです。
今日は「はなちゃんのみそ汁」という絵本に出てくるお味噌汁を再現しました。小学生のはなちゃんは毎朝5時に起きて、亡くなったお母さんに教えてもらったお味噌汁を作るのが日課です。家族の絆、日々の暮らしを丁寧に生きることの大切さを感じられる、心温まる絵本です。図書館には「はなちゃんのみそ汁」の絵本をはじめ、みそ汁や和食に関する本を集めた「絵本の給食」コーナーが設置されています。子ども達にもぜひ手にとって読んでほしいと思います。
給食では、お豆腐、わかめ、油揚げ、にんじん、大根、ねぎ、しめじとたっぷり具が入ったお味噌汁を作りました。冷えた身体も温まると思います。お家でも、好きな具を入れてお味噌汁を作ってみてはどうですか?

来月も、おいしい料理と素敵なお話を紹介する「絵本の給食」の日を予定しています。

今日の給食<1月28日(金)>

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今日の献立は、鮭ごはん、ザンギ、道産子汁でした。
給食週間最終日の今日は、北海道の郷土料理「鮭ごはん」と「ザンギ」を取り入れた献立です。
北海道では漁業がさかんで、日本でとれる鮭の80%以上が北海道でとれたものです。そのため、北海道では鮭を使ったおいしい料理がたくさん作られています。鮭ごはんもその一つです。
ザンギは、北海道では、唐揚げのことを指します。中国では、鶏の唐揚げのことを「ザーギー」と呼ぶことをもとに、ザンギと名付けられたそうです。北海道ではとり肉のほかにも、タコやイカのザンギもあるそうです。
ちなみに、今日の「道産子汁」は北海道の郷土料理ではないのですが、北海道のみそラーメンをイメージして作られた給食のオリジナルメニューです。北海道を意味する「道産子」を名前に使っています。
今週は全国の郷土料理をたくさん紹介しました。同じ日本でもいろいろな料理がありますね。給食週間は今日で終わりですが、これからも食べ物を大切に、給食も残さず食べ手ほしいと思います。

今日の給食<1月27日(木)>

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今日の献立は、ロールパン、味噌煮込みうどん、大豆の磯煮、果物(デコポン)でした。
給食週間4日目の今日は、中部地方の郷土料理を取り入れた献立です。愛知県の味噌煮込みうどんです。
味噌煮込みうどんは、愛知県名古屋市の名物料理です。八丁みそで味付けした汁にコシの強いうどんを入れて、土鍋で煮込んで作ります。八丁味噌は、当時、徳川家康が住んでいた岡崎城から八丁(約870メートル)離れたところにある「八丁村」というところで作られていたそうです。長い時間をかけて作られ、色や味が濃い味噌です。給食では、みなさんにも食べやすいように八丁味噌ではなく赤味噌を使って作っています。
明日は北海道の郷土料理を取り入れた献立です!

今日の給食<1月26日(水)>

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今日の献立は、麦ごはん、鶏の南部焼き、野菜のごまマヨネーズ和え、せんべい汁でした。
給食週間3日目の今日は、東北地方の郷土料を取り入れた献立です。岩手県の「南部焼き」と、青森県の「せんべい汁」です。
南部焼きは、肉や魚にごまをまぶして焼いた料理です。現在の岩手県や青森県にまたがる地方を南部地方といい、ごまの名産地であることから「南部焼き」という名前がついたそうです。今日はとり肉の南部焼きです。
せんべい汁は、小麦粉で作られた「南部せんべい」が汁の中に入っています。寒さの厳しい東北地方は、昔はお米を栽培するのが難しい地域でした。そこで、お米の代わりになる小麦やそばを栽培していました。この南部せんべいも、そんな東北の人びとが生み出した食品です。
明日は中部地方の郷土料理を取り入れた献立です!

今日の給食<1月25日(火)>

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今日の献立は、こめっこぱん、ちゃんぽん麺、がめ煮でした。
今日から日本全国の郷土料理を紹介します。給食週間2日目の今日は、九州地方の郷土料理を取り入れた献立です。長崎県の「ちゃんぽん麺」と、福岡県の「がめ煮」です。
ちゃんぽん麺は「長崎ちゃんぽん」ともよばれ、名前の通り長崎料理の代表です。明治時代に中華料理のお店の店主が、長崎県にいる中国人の人たちに安くて栄養のある料理を食べさせてあげるために考えたのが始まりといわれています。
がめ煮は、とり肉や野菜などいろいろな材料を使うので、博多の方言で「よせ集める」という意味の「がめくりこむ」という言葉から名前がついたのではないかと言われています。
明日は東北地方の郷土料理を取り入れた献立です!

今日の給食<1月24日(月)>

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今日の献立は、ごま塩ごはん、鮭の塩焼き、豚汁でした。
1月24日〜30日までの1週間は「全国学校給食週間」と決められています。給食の歴史を知り、何のために給食があるのかを考えてもらうための1週間です。昔は食べ物が自由に手に入らなかったため、学校での給食が子どもたちの大切な栄養源でした。それに比べ、今は好きなときに好きな食べ物を食べたり、買えるようになりました。毎日の食事で好き嫌いや食べ残しをしたりしていないか、これを機に自分の食事をふり返ってみましょう。
中央小でも、今週1週間は「給食週間」です。初日の今日は、昔の給食献立を再現しています。明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのためにおにぎりと鮭の塩焼き、漬物を出したのが、給食の始まりです。それだけではお腹が空いてしまうと思うので、今日は豚汁もついています。当時の子ども達の気持ちに思いをはせながら味わってもらえたらと思います。

今日の給食<1月21日(金)>

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今日の献立は、ツナライス、チーズポテトサラダ、クラムチャウダーでした。
クラムチャウダーは、寒い日にぴったりのメニューです。ホワイトソースでとろみが付いているので冷めにくく、体が温まります。「クラム」は英語で貝のこと、「チャウダー」は色々な具材を煮込んだスープのことを言います。日本ではあさりを使って作ることが多いですが、アメリカではあさり以外にも色々な貝を使うのだそうです。見た目はシチューに似ていますが、シチューよりはとろみが少なく、具も小さめに切って作るのが特徴です。あさりは日頃不足しがちな鉄分をたくさん含んでいます。クラムチャウダーはあさり独特の臭みも気にならずおいしく食べられるのでおすすめです。
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