今日の給食<10月22日(金)>

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今日の献立は、ココアパン、ポトフ、マカロニサラダでした。
今日の主菜は、体の温まるポトフです。ポトフはフランスの家庭料理で、フランス語で「火にかけた鍋」という意味があります。大きめに切ったお肉や野菜、香辛料を煮込んで作ります。今日の給食では、たまねぎ、にんじん、じゃがいも、キャベツなどの野菜と、豚肉、ウインナーを入れて作りました。
野菜に含まれるビタミンのうち、ビタミンCとビタミンB群は「水溶性ビタミン」と呼ばれ、水にとける性質があります。水を加えて料理をすると、そこへとけ出てしまいます。今日のポトフのような煮込み料理やスープのように、煮汁ごと食べられる料理なら、水溶性のビタミンも無駄なく摂ることができます。ビタミンCは風邪などの病気を防ぐ効果があるので、今の時にはたくさん摂りたい栄養素です。野菜の栄養を無駄なくとって、風邪に負けない元気な体をつくってほしいと思います。

今日の給食<10月20日(水)>

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今日の献立は、ピストレ、ペンネのクリーム煮、ツナサラダでした。
ペンネとは、先がペンのようにとがった筒状のパスタのことをいいます。形がペンに似ていることから、「ペンネ」という名前がつけられました。ペンネの表面には細かい溝があり、その溝にソースがからんでおいしく食べられるように工夫されています。
今日は、たまねぎ、にんじん、じゃがいもなどの野菜をたっぷり入れてホワイトソースにからめました。外食などで食べるパスタ料理には野菜があまり入っていないことが多いですが、給食では野菜も不足しないように、たっぷり使っています。
サラダに入っているキャベツときゅうりは高崎でとれたものを使用しています。

今日の給食<10月19日(火)>

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今日の献立は、キムチチャーハン、春巻き、鶏肉と大根のスープでした。
キムチチャーハンは、中央小の給食でも人気のメニューです。キムチは韓国から伝わったものですが、近年では日本でもよく食べられていて、なじみの深い漬け物です。韓国では昔からキムチが作られていて、きゅうりや大根などの様々な野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。
キムチは辛いだけでなく酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品だからです。乳酸菌の働きでお腹の調子をよくしてくれる効果もあります。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。

今日の給食<10月18日(月)>

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今日の献立は、ごはん、黄金煮、けんちん汁でした。
今日の主菜は「黄金煮」です。「黄金」とは、金のことです。黄金煮に入っている厚揚げが金の延べ棒のように見えることから、この名前がついたのだそうです。
黄金煮は、昭和40年代に給食献立として登場し、当時はパンと組み合わせて食べられていました。昭和50年代初めにケチャップを加えたところ、子ども達にも大人気となり、給食の定番メニューとなったそうです。
けんちん汁は根菜がたっぷり入り、体も温まる汁です。急に気温が下がり寒くなったので、栄養たっぷりで体の温まる給食を食べて、風邪などひかずに元気で過ごして欲しいと思います。

今日の給食<10月15日(金)>

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今日の献立は、ごまきなこ揚げパン、ワンタンスープ、チーズサラダでした。
今日の揚げパンは、すった黒ごまときなこをまぶしています。ごまには食物センイやカルシウム、鉄分など、たくさんの栄養が含まれています。日本では昔から和食にごまを使った料理も多く、たくさん食べられてきました。しかし、現代の食生活では不足しがちな食べ物のひとつになっています。ごまをおいしく、少しでもたくさん食べられるように、給食では色々な料理に工夫して入れています。きなこも同じく食物センイが豊富な食べ物です。給食で人気の揚げパンで栄養もたっぷりとれる、嬉しいメニューです。

今日の給食<10月13日(水)>

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今日の献立は、コッペパン、マーシャルビーンズ、おっきりこみ、ひじきサラダでした。
おっきりこみは、群馬県の郷土料理です。群馬県では「おっきりこみプロジェクト」という活動が数年前から行われていて、おっきりこみを群馬県の名物料理として県外の人にも知ってもらうために飲食店で提供するなど、色々な取り組みがされています。
おっきりこみは、うどんと違って麺を打つときに塩を入れず、幅広くきるのが特徴です。麺を切ってそのまま鍋に入れるという作り方が「おっきりこみ」の名前の由来になっています。群馬県は、1年を通して晴れの日が多く、土の水はけがよいため、昔から小麦がたくさん作られていました。そのため小麦を使った料理「粉もの食」が今でもたくさん食べられています。その代表といえるのが「おっきりこみ」です!季節の野菜やきのこなどと一緒に煮込み、体温まる伝統郷土料理です。
今日はおっきりこみがおいしく感じられるような涼しい気候になり、残量もとても少なかったです。

今日の給食<10月12日(火)>

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今日の献立は、こぎつねごはん、さばの味噌煮、チゲ汁でした。
こぎつねごはんは、油揚げをたっぷり入れた混ぜごはんです。油揚げはきつねの好物だと言われていますが、その油揚げをこぎつねでも食べやすいように小さく切ってあることから、「こぎつねごはん」という名前がつけられたのだそうです。給食では定番の混ぜごはんです。
和食の時には特に、「三角食べ」を意識することが大切です。今日は食器も3枚で、ごはん、さばの味噌煮、チゲ汁がちょうど三角形になるので三角食べがしやすい配膳でした。好きなものばかり先に食べてしまったり、苦手なものを後回しにしたりせずに、順番に少しずつ食べるように意識して欲しいと思います。

今日の給食<10月11日(月)>

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今日の献立は、高崎丼、トントン汁でした。
高崎丼は高崎市の給食の定番献立、トントン汁は前橋市の給食献立です。
「高崎丼」の名前の由来は、高崎で1年を通して栽培されているチンゲンサイを使い、味付けも高崎市産大豆と小麦から作った「高崎しょうゆ」を使った中華味のあんかけにしたことから名付けられました。
トントン汁は、全国でも上位の生産高を誇る豚肉や、群馬県で多く生産される小麦粉からつくる「すいとん」、地域で生産される野菜やきのこが入っています。
仕上げにバターを入れることで、香りよく仕上がります。
 今日は高崎産のチンゲンサイ、ねぎ、しいたけ、しめじを使用しています。具沢山で地元の食材たっぷりの献立でした。

今日の給食<10月8日(金)>

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今日の献立は、パーカーハウス、なすのミートグラタン、米粉のスープ、果物(梨)でした。
なすは、初めに油で炒めておくことで、なすの黒い色が他の食材に移るのを防ぐことができます。今日のミートグラタンも、初めになすを炒めておき、挽肉・たまねぎ・にんじんなどの野菜を炒めて味付けをしたところへ加えています。炒めた具材を鉄板によそり、最後にチーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼いて完成です。なすが苦手な人にも、トマトの味付けと上にのせたチーズで美味しく食べられるおすすめのメニューです。
果物には、秋が旬の梨をつけました。今日の梨は「豊水」です。

今日の給食<10月7日(木)>

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今日の献立は、わかめごはん、さんまの蒲焼き、さつま汁でした。
さんまは秋が旬の魚です。蒲焼きとは、魚を開いて串をさしたものを焼き、タレにつけてさらに2度焼きしてつくる料理です。「蒲焼き」という名前の由来は、魚に串をさした様子が、「がま」という植物に似ていることから、がまの漢字「蒲」を当てて「蒲焼き」と呼ばれるようになったのではないかと言われています。今日は、さんまを焼く代わりに油で揚げてタレをかけて作りました。油で揚げることで魚の臭みがなくなり、衣にタレがよくしみておいしく食べられます。
さつま汁にも、今が旬のさつまいもを使っています。秋を感じられる献立でした。
わかめごはんは大人気で、今日はほとんど残りませんでした!

今日の給食<10月6日(水)>

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今日の献立は、ブランコッペ、小松菜ときのこのスパゲッティ、キャベツスープでした。
小松菜ときのこのスパゲッティは、秋が旬のきのこをふんだんに使っています。バターしょうゆの味付けで、野菜ときのこがたっぷり入ったスパゲッティです。小松菜としめじは高崎産のもの、エリンギは群馬県産のものを使用しています。
きのこは食物センイがたくさん含まれている食べ物です。食物センイには、お腹の中をきれいにお掃除してくれる働きがあります。お腹の中がきれいだと、お肌がきれいになったり、身体の調子がよくなったり、良いことがたくさんあります。旬のきのこをぜひたくさん食べてほしいと思います。

今日の給食<10月5日(火)>

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今日の献立は、麦ごはん、マーボーナス、中華スープでした。
今日は体育学習発表会でした。給食室では、応援の気持ちを込めて給食を作りました。
主菜はマーボーナスです。今日の給食のなすは、高崎産のものを使用しています。
なすは、インドで生まれた野菜だと考えられています。日本では奈良時代には栽培されていたと言われていて、なすの歴史は古くからあります。そのため、日本にはたくさんの種類のなすがあります。丸い形の京都の賀茂なす、丸くて小さい山形県の民田なす、長い形の宮崎県の佐土原なす、40cm以上にもなる福岡県の博多長など、地域によって形も大きさも様々です。
なすが苦手な子もいるかと思いますが、今日のマーボーナスはほとんど残食がなくよく食べていました。

今日の給食<10月1日(金)>

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今日の献立は、丸パンスライス、焼きハンバーグきのこソース、コーンサラダ、ABCスープでした。
今日から10月がスタートしました。昼間は気温が高い日も朝晩は少し肌寒くなり、だんだんと秋らしい気候になってきましたね。
10月の給食目標は、「群馬の食材について知ろう」です。群馬県ではたくさんの農産物が作られていて、実りの秋にはたくさんの農産物が収穫されます。群馬県で作られている食べ物や地域の魅力を知ってもらうために、今月の給食では特に群馬県産や高崎産の食材をたくさん使っています。
今日のハンバーグにかかっているきのこソースのしめじや、サラダに入っているキャベツときゅうりは高崎でとれたものを使っています。

今日の給食<9月30日(木)>

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今日の献立は、ブランコッペ、ミートソーススパゲッティ、コールスローサラダでした。
給食では毎日色々な料理が出ますが、料理によって食材の切り方も違っています。
今日のミートソースに入っている野菜は、とても細かいみじん切りになっています。ミートソースやマーボー豆腐などの料理の時には、野菜をみじん切りにします。お肉はひき肉を使っているので、炒めるとパラパラと細かくなり、野菜と同じくらいの大きさになります。
コールスローサラダの野菜は、細い千切りになっています。
食事の時には、料理の食材の切り方にも注目してみるとおもしろいかもしれません。
ミートソーススパゲッティは人気のメニューで、今日も残りはほとんどないくらいよく食べていました!

今日の給食<9月29日(水)>

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今日の献立は、枝豆ごはん、豚肉じゃが、こしね汁でした。
枝豆は、大豆がまだ緑色で若い状態のときに収穫したものです。熟して茶色く乾いた状態になったところで収穫したものが大豆です。枝豆には、大豆と同じでたんぱく質がたくさん含まれていますが、大豆には少ないビタミンCもたっぷり入っています。
そのまま食べてもおいしい枝豆ですが、今日はごはんに混ぜました。食べやすいよう、少し塩気のあるわかめごはんの素と一緒に混ぜています。豆が苦手な子も食べられた!という声も聞こえてきました。

今日の給食<9月28日(火)>

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今日の献立は、ツイストロールパン、ハヤシシチュー、チーズサラダでした。
今日のハヤシシチューは、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、エリンギ、豚肉などの具材をたっぷり入れて煮込んでいます。
私たちがふだん食べている野菜は、植物の実や葉など、色々な部分を食べています。ハヤシシチューに入っているじゃがいもは、植物のどの部分か知っていますか?
じゃがいもは土の中にできるので、根の部分だと思うかもしれませんが、実は茎の先がふくらんで芋になっています。ちなみに、さつまいもは根が太くなってできたものです。
給食を通して、野菜にも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

今日の給食<9月27日(月)>

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今日の献立は、麦ごはん、ソースカツ、野菜の塩昆布和え、なめこ汁でした。
今日はソースカツをごはんに乗せた、ソースカツ丼でした。
体育学習発表会も来週にせまり、練習も大詰めです。当日は元気いっぱい頑張れるように、応援の気持ちをこめて作ったメニューです。
カツに使われている豚肉は、体をつくるもとになる赤の仲間の食べ物です。また、豚肉にはビタミンB1もたくさん含まれていて、体を動かすもとになるエネルギーをつくる手助けをしてくれます。
長い時間体を動かすためにはエネルギーがたくさん必要なので、ごはんなどの黄色の仲間の食べ物をしっかりと食べることが必要です。
もちろん、野菜も体の調子を整えるのに大切な食べ物なので、残さず食べてほしいと思います。
給食で元気いっぱいパワーをつけて、運動も勉強も頑張れるとよいですね。

今日の給食<9月24日(金)>

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今日の献立は、ごはん、鶏肉と夏野菜の揚げ煮、さつま汁でした。
もう夏も終わりですね。今日は夏の最後においしい夏野菜を味わえるメニューの、鶏肉と夏野菜の揚げ煮です。なすとピーマンは高崎でとれたものを使用しています。
野菜を油で揚げることで、野菜の甘味を引き立たせることができます。鶏肉と一緒に甘辛いタレにからめて仕上げてあり、ごはんがすすむメニューです。
野菜には、色の濃い野菜とその他の野菜があります。色の濃い野菜は特に栄養がたっぷり含まれています。毎日の食事では不足しがちなので、意識して取り入れて欲しいと思います。今日の給食では、かぼちゃ、ゴーヤ、ピーマン、にんじんが使われています。
さつま汁は、これからに時期においしいさつまいもをたっぷり入れた汁です。

今日の給食<9月22日(水)>

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今日は「お彼岸献立」で、おはぎ、なすときのこのつけうどん、枝豆とかぼちゃのかき揚げでした。
「お彼岸」とは、秋分の日をはさんで前後3日間の期間をいい、今年は20日が彼岸入り、23日が秋分の日、26日が彼岸明けです。
お彼岸のときには、おはぎをお供えしたり食べたりします。昔は砂糖がとても高級なものだったので、砂糖をたくさん入れて作るあんこを使ったおはぎはとても貴重なものでした。大事な日や節目のとき、大切な人へふるまうときの特別な食べ物でした。また、小豆の赤い色には魔よけの効果があると信じられていたこともあり、大切な日のお彼岸に、厄払いとしてご先祖様におはぎを供えていたそうです。
今日は中にあんこが入っているきなこのおはぎにしました。きのこやなすを使ったうどんとかぼちゃの天ぷらで、秋を味わえる献立です。

今日の給食<9月21日(火)>

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今日の献立は、麦ごはん、あじの南蛮焼き、田舎汁、お月見団子でした。
今日は十五夜です。十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれ、昔のこよみで8月15日の月をさします。「中秋」とは「秋の真ん中」という意味で、昔は7月〜9月が秋にあたるため、秋の真ん中である8月15日の十五夜にお月見をする風習がありました。秋は台風が過ぎ去り冷たい澄んだ空気が流れるため、月がとてもきれいに見えます。また、色々な作物がとれる時期であることから、月を楽しみながらお供えものをして、作物の実りに感謝するようになりました。ススキやお月見団子、季節の果物やお芋、栗などをお供えします。給食では、デザートにお月見団子をつけました。今日はよく晴れているので、夜はきれいな月が見られると良いですね。
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