始めに前時までの既習事項を全員でしっかり復習した後、自力解決で度数分布表やヒストグラム、各クラスのドットプロット等のデータから必要な情報を選び、根拠を元に「長縄跳び大会」の優勝クラスを予想します。「ドットプロットの山の特徴から一番安定している1組」「65回以上の階級の度数を見ると最も割合が高いから2組」「最頻値を見ると70回と最も高いから3組」などとクラスの意見は大きく3つに分かれました。果たして優勝クラスは・・・?この学習で、データは多面的に見ることが必要だという大切なことに子どもたちは気付きました。