全校道徳「中村久子」がありました3年生の受験が続く中、インフルエンザもほぼおさまりましたので、体育館を温かくしての集会を行いました。 乳児期に壊死によって両手両足を切断され、不幸続きの中で見世物小屋に売られた久子のすざましい人生と、その心の内を追ってゆくものでしいた。偏見と激動の時代の中で、これほどの不幸を背負った人がいるのかと思うくらいの久子の人生。 人生を全うしたその後でさえ、自身の肉体を献体にしたという久子。 久子の、いつも困難に立ち向かい克服してゆく姿と学び続ける久子の強く豊かな心に生徒も感動したのではないでしょうか。 |
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