11月11日今日は、さつま芋について。 さつま芋は、沖縄では「からいも」、鹿児島では「琉球いも」、関東では「さつま芋」と呼ばれています。 江戸時代、雨が降らずに、日照りが続く年がありました。お米も野菜もできなくて、たくさんの人々がお腹をすかせて死んでしまいました。そんなとき、青木昆陽 という人があらわれて、みんなに「さつま芋」の作り方を教えたので、おいしいお芋を食べて、助かることができました。 さつまいもには、お腹の調子を良くする「食物繊維」がたくさん含まれていて、じゃが芋の2倍もあります。ビタミンAやビタミンCも多く含まれてるので、体の疲れをとってくれたり、風邪をひきにくくしてくれます。 今日は、さつま芋を給食室で揚げました。秋の味覚を味わってくださいね。 |
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