駅伝練習走る度にタイムが上がっているので、タイムを見る度に、「練習は嘘をつかないんだな。」「もっと走り込めば、○分○○秒の壁をこえられるかもしれない!」「やればやっただけ、速くなるんだな。」と練習に対する姿勢も格段に良くなりました。 ここ最近では、朝練の前に時間が余っていると、自主的に走っている子もいます。また、20分休みの5分間走が終わった後やお昼休み、そして、放課後練習が終わったあとも走り込んでいる子も見られます。 ここまで、頑張ってきた子ども達に、担任としても何とか、駅伝大会で良い成績を修めさせてあげたいと思っています。 駅伝練習頑張っています!しかし、そこで諦めてしまったら、成長できません。また、試合で勝つこともできなければ、達成感を得ることもおそらくないでしょう。ここが人間にとっての『分かれ道』だと思うのです。「今回は甘えてしまおう。」「目の前の苦しいこと、辛いことから逃げたい。」と思い、諦めるのか、「ここで逃げずに頑張ろう!」「この試練を乗り切ろう!」と逃げずに思い、立ち向かえるかが、その人の将来を大きく左右すると思うのです。 ぜひ、子どもたちには、この苦しい時期を乗り越え、一回りも二回りも大きく成長してほしいと思っています。 |
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