6月3日 給食さて、ここでクイズです。 給食にほぼ毎日必ず出ているものはなんでしょう? それは、牛乳です。なぜ、毎日牛乳がでるのか考えたことはありますか? 6月1日は「世界牛乳の日」にちなみ、今日は牛乳についてお話しします。 牛乳には、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯の主成分で、丈夫な歯や骨を作るのに欠かせません。成長期のみなさんには、とくに重要な栄養素です。給食に出る牛乳200mlには、カルシウムが約220mg含まれており、1日の必要量の約1/4が摂取できます。 牛乳をそのまま飲むのは、ちょっと苦手な人も、今日ようなスープなら飲める!という人もいると思います。 給食では、1本の牛乳に加えて、料理に使ったり、牛乳から作られるヨーグルトやチーズを使ったりして、みなさんがカルシウムをしっかりととれるよう工夫しています。 自分に合った食べ方を見つけて、休みの日やおうちでも、牛乳をとれるように工夫してみてくださいね。 給食の時間に、栄養士の先生がクラスを回りながら、成長期に重要な栄養素であるカルシウムについて「牛乳に関するクイズ」形式で教えてくださいました。 |
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