2年生の生徒主体の取組 「挨拶」と「感染症対策」ゴールを達成するべく、ニコニコ挨拶、普通の挨拶、会釈、チラ見、無視といった5つのパターンで挨拶のロールプレイングをおこない、その印象を検討しました。生徒達は、ニコニコ挨拶が一番大事としながらも、できるところからやってみる、「チラ見」と「無視」は絶対にだめだという意見が出されていました。 話し合いの後半は、体育委員を中心に、授業で取り組む「ダンス」の発表会に向けた話し合いがもたれました。テーマは「感染症対策」。楽しいダンスをたくさんの人に見てもらいたい!そんな思いをもって「感染症対策として普段おこなっていること」を再確認し、みんなで参加できるダンス発表会にするためにどうすればよいか考えました。 コロナ禍が落ち着きが見られ始めたことから、少し気が緩んでいた部分もあったことでしょう。生徒達は自分たちのことは自分たちで正す「自律」を目指して、真剣に考えを出し合っていました。 コロナ禍で人間関係が希薄になってきたと言われている状況の中で、丁寧な感染症対策、気持ちのよい挨拶が心をつなぐ大切なものとなってきています。自分も相手も、幸せな毎日が過ごせるように、日々の生活を見直していきましょう。 |
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