人権集中学習旬間 道徳の授業で改めて学ぶ
2年生の道徳の授業を参観しました。教材は「心をつなぐバス」。主人公だけでなく、脇役の人物に着目したりその状況について自分の経験を思い出しながら考えたりと、2年生らしく様々な視野から深く物事を考える時間となっていました。
その場の雰囲気を作っているのは何か?よい行ないが何かは分かっているのにできないのはなぜか?逆に、よい行ないを自然と振る舞える時や場面があるのはなぜか?大人であっても、その問いかけにスムーズに答えるのは難しいのではないかと思います。しかし、予測できない未来を生きていく生徒達にとって、この雰囲気を生み出すものは何か、そしてよい雰囲気を生み出せる人とはどんななの人かを考え続けていくことが大事だと思いました。 多感な時期を迎えている中学生にとって、自分自身を見直すよいきっかけとなる授業でした。 |
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