今年度最後の定期テストに向けて2年生の教室では、国語の授業が行われていました。内容は古文の「仁和寺にある法師」です。プリントに読み取ったことや自分の考えを書き込み、当時の人たちの思いや考えを想像しながら勉強に打ち込んでいる様子が見られました。 テストに向け悔いの残らぬよう、全力で取り組む新中生の良さが、前面にあふれているようでした。 壁面には今年の漢字が飾られていました。一人一人異なる文字を選んでいるけれども、その全てが未来に向けた自分へのメッセージであり、予測が難しい社会であっても前向きな思いがこめられていて、とても素敵でした。 3年生に向けての準備が着実に進んでいることが感じられる2年生。頼もしく思いました。 |
|