10月27日(木)の給食牛乳 大根とツナのごま マヨネーズ和え ワンタンスープ だいこんは1年中食べられますが、寒くなると甘みが増して、みずみずしくおいしくなります。白い根の部分だけではなく、緑の葉や茎の部分まで全部食べられますが、主に根を食べる野菜なので根菜といいます。根菜は体を温めてくれるので、健康に過ごすために必要な栄養がたくさん含まれています。だいこんは消化がよく、食あたりすることはないことから、ヘタな役者のことを「だいこん役者」といわれるようになったそうです。 10月26日(水)の給食牛乳 ルート354(さんごよん)ラーメン カラフルサラダ ルート354ラーメンは京ケ島小学校と近くの大類小、滝川小、岩鼻小、大類中、高南中、特別支援学校の共通献立で、みそ味のラーメンです。高崎市の地場野菜であるチンゲンサイを使ったメニューを給食に取り入れ「ルート354ランチ」として紹介しています。新鮮で安心な地元の食材を食べることで、地域のことに興味を持って、いろいろな発見をしてほしいと思います。 10月25日(火)の給食牛乳 まだいのもみじ焼き 切り干し大根の炒め煮 豚汁 今日の魚は真鯛です。新型コロナウイルス感染症拡大による生産者の支援事業によって、今回愛媛県産の真鯛を使えることになりました。愛媛県は真鯛の生産量が全国1位です。真鯛は白身の魚で、脂肪が少なく質のよいたんぱく質がたくさん含まれています。消化吸収もよく、疲れた体に効果のある栄養も含まれています。マヨネーズとすりおろしたにんじんで下味をつけて焼きました。秋の季節を感じられるといいなと思います。 10月24日(月)の給食牛乳 ぐんまのねぎこん コロッケ ごま和え すいとん汁 今日10月24日は、学校給食ぐんまの日です。群馬県でとれた農産物を学校給食に取り入れ、ふるさと群馬のすばらしさを見直してほしいという目的で、始まりました。今日のコロッケは群馬県産のねぎ、こんにゃく、キャベツ、豚肉を使って作られました。ごま和えのほうれんそうや、すいとん汁にも群馬県産の小麦を使ったすいとん、鶏肉のほかだいこん、さといも、しいたけ、こんにゃくなどの野菜がたくさん入っています。おいしくて栄養たっぷり、群馬県の旬の農産物をたくさん食べましょう。 10月21日 (金)の給食牛乳 高崎ソース焼きそば 中華けんちん汁 みかん 高崎ソース焼きそばは、高崎ソースを使っています。高崎ソースは、地元の食材を使って、安全安心な給食を子どもたちに食べてほしいという考えから作られました。高崎産の農薬や化学肥料を減らして作られた玉ねぎやトマトを使っているので、やさしい甘みと香りを感じられるソースです。給食では焼きそばの他にフライやカレーなどの隠し味にも使っています。 10月20日(木)の給食牛乳 上州きんぴら きのこの卵とじ汁 こぎつねご飯は、鶏肉と小さく切った油揚げを甘辛く煮たものをご飯に混ぜました。昔話の中に、きつねの好物は油揚げというお話があります。また、きつねは稲荷神社の使いともいわれ、油揚げや稲荷寿司をお供えすることもあります。甘辛く煮た油揚げが入っているきつねうどんもありますね。油揚げは大豆からできています。畑の肉といわれるほど栄養がたくさん入っているので、大豆の栄養をしっかりいただきましょう。 10月19日(水)の給食牛乳 和風きのこスパゲティ ごろごろ野菜のミネストローネスープ 今日の元気アップレシピは5年2組の太田みな実さんの考えてくれた「ごろごろ野菜のミネストローネスープ」です。『野菜をさいの目切りにして食感を楽しめるようにしました。野菜を小さく切ることで調理時間を短縮できます』とのコメントのとおり、スープを食べるだけでたくさんの野菜と、バランスのよい栄養がとれます。さらに食べたときの食感を楽しんでいただきましょう。 10月17日(月)の給食牛乳 揚げ餃子 卵入り中華スープ キムチチャーハンは白菜キムチを使っています。キムチにはほかにもさまざまな食材が使われていて、200種類以上もあるそうです。キムチは韓国の代表的な漬物で、おなかの調子をよくしてくれたり、食欲がでたり代謝をよくしてくれたり、疲れをとる効果もあるそうです。給食ではあまり辛いキムチではありませんが、とうがらしも入っているので、からだの中から温めてくれます。 10月14日(金)の給食牛乳 おっきりこみ ひじきとれんこんの炒め煮 りんご おっきりこみは、群馬県の郷土料理の一つです。高崎産のきぬの波という小麦を使った幅広のめんと、旬の野菜がたっぷり入っています。味付けは、みそとしょうゆを合わせました。おっきりこみは、養蚕が盛んだった群馬県で、農作業が忙しい時に、手早くできて野菜たっぷりの食事として、広まったといわれています。野菜の旨みが麺にからんで、栄養たっぷりです。しっかり食べて体の中から温まりましょう。 10月13日(木)の給食牛乳 千草和え キャベツと油揚げのみそ汁 今日はごはんの良いところを紹介します。ごはんはお米を粒のまま食べるので、よくかんで食べます。そして、ゆっくり消化されるので、腹持ちがいいです。また、お米は調味料を使わず水だけで炊くので、量の割にはエネルギーが低くヘルシーです。さらにどんな料理にもよく合うので、いろいろなおかずに組み合わせることができます。日本の食卓を豊かにしてくれるのがごはんです。 10月12日(水)の給食牛乳 秋味シチュー カムカムサラダ 食欲の秋といいますが、どうして秋は食べ物がおいしいのでしょうか?秋になると昼と夜の気温の差が大きくなるので、食べ物がおいしくなるのです。また、私たちのからだも寒い冬が来るのにそなえて、からだに栄養をたくわえようとします。そのため、秋はおいしくなった食べ物をたくさん食べられるようになるのです。今日の給食もしっかり食べて、勉強に運動にがんばりましょう。 10月11日(火)の給食牛乳 大豆パワーの 元気カレー アーモンドサラダ 今日のカレーは5年1組の高橋七海さんの考えてくれたメニューです。京ケ島小では5、6年生が家庭科の勉強もかねて夏休みにレシピを考えてくれます。その中から各クラス一品ずつ元気アップレシピとして給食に取り入れています。『いろいろな野菜を使って彩りよく料理しました。食欲がないときでも大豆を入れてたんぱく質が多く摂れるようにしました』とのコメントのとおり、野菜をたくさん使った元気が出るカレーです。 10月7日(金)の給食牛乳 なすときのこの 煮込みうどん くきわかめのきんぴら みかん 10月10日は目の愛護デーです。目の健康にはビタミンAが欠かせません。不足すると目が乾燥する「角膜乾燥症」、暗いところで見えにくくなる「夜盲症」が心配されます。ブルーベリーやぶどう、なすなどの皮に含まれる紫色の色素成分のアントシアニンは目の疲れをとる効果があります。また、にんじんなどに含まれるカロテンは、夜盲症の予防に効果があります。目の健康を守るために目によい生活習慣と栄養を十分とりましょう。 10月6日(木)の給食牛乳 キャベツスープ おさつチップス 今日のおさつチップスは新メニューです。さつまいもをうすく切って油で揚げ、塩をふりました。塩味がさつまいもの甘みを引き立ててくれます。さつまいもは台風や干ばつなど天候の変化に強く、安定して収穫できることから、昔から凶作やききんなどの時に救済する作物として栽培されてきました。栄養的にはカロテン、ビタミンC、食物繊維がたくさん含まれています。自然な甘みがあるのでおやつにもおすすめです。 10月5日(水)の給食牛乳 黄金煮 フルーツのヨーグルト和え 黄金煮は厚揚げが入ったケチャップ味の洋風の煮物です。昭和40年代に高崎市の給食に登場した歴史あるメニューの一つです。黄金煮の名前の由来は厚揚げの色からついたといわれます。当時は給食にごはんはでなかったので、パン献立に合い、栄養もしっかりとれるようにと考えられました。味付けはしょうゆと砂糖の和風の煮物でした。50年代に入りケチャップ味にしたところ人気メニューになったそうです。一つのメニューにも歴史を感じられますね。 10月4日(火)の給食牛乳 なすと豚肉の うまみそ炒め なめたまスープ バナナ たまごのサイズはSS〜LLまで6種類に分けられます。大きさの違いはほとんどが白身の量といわれます。黄身の大きさはそれほど変わりません。大きい卵ほど白身の量が多くなります。たまごにはひよこが成長するために必要なたくさんの栄養成分が含まれています。たんぱく質を始めとする脂質やビタミン、鉄などほとんどの栄養が含まれています。 10月3日(月)の給食牛乳 さばのみそ煮 けんちん汁 秋いっぱいご飯には、しめじとまいたけが入っています。しめじはアカマツやコナラという木の根元に群がるようにはえて、地面を占領してしまうので、「占地」という名前がついたそうです。また、まいたけは、昔はとてもめずらしく、山で見つけた人が舞い上がって喜ぶほどだったので、「舞茸」と名前がついたそうです。給食によく登場するきのこ類ですがビタミンやミネラル、食物繊維がたくさん含まれているので、苦手な人も一口は食べましょう。 |
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