冬休みを迎えるにあたって
冬休みを迎えるにあたって、生徒指導主事と交通安全主任より、大切なお話がありました。
生徒指導主事からは、「最近、中高生が犯罪に巻き込まれ、被害者になるだけでなく、加害者になることも増えています。担任の先生より、『冬休みの過ごし方』が配られたかと思います。ぜひ、書かれていることをもう一度確認し、冬休みを過ごしてほしいと思います。また、交通事故も増えています。自分が気を付けていても事故に遭うこともあります。事故に遭わないよう、この冬休みはいつも以上に安全にも気を付けてほしいと思います。」とお話しされました。 交通安全主任のお話は、「1年の中で事故の多い月は、何月だと思いますか」「正解は12月です」というクイズからが始まりました。 「16時から18時という薄暗い時間に多く事故が起きています。冬は路面も凍結します。自転車に乗るときは、ライトをつけ、ヘルメットを着用しましょう。自分の身は自分で守って、安全に過ごしてほしいと思います」とお話しされました。 ※2学期の様子です。 2学期終業式中高生が選んだ今年(令和5年)をイメージする漢字の第1位は「楽」でした。中尾中3年生も今年1年を振り返って、漢字1文字を考えてくれました。その中に「楽」という字がありました。コロナが5類感染症になり、学校でもいろいろな行事ができるようになったことが関係しているのかと思います。「できること」に感謝ですね。 さて、明日から冬休みです。特に3年生にとって進路実現に向けて、大切な入試があります。ぜひ、休養と睡眠をとって万全の状態で入試を迎えてほしいと思います。令和6年が、みなさんにとって、輝き、希望の年となることを願っています。 ※2学期の様子です。 避難訓練、火災を想定して各学級では、避難経路と避難時の注意「おはしも」、口と鼻を腕などで押さえることを確認をしました。その後、校長先生より、「命を守るためには、あわてずさわがず冷静に判断することが大切。命を守る行動がいつでもできるようにしていきましょう」との話がありました。 冬は火災が起きやすい季節です。万が一のときには、今回学習したことをもとにして命を守る行動をとってほしいと思います。 |
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