令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

重要 インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ

 初冬の候、保護者の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。

 さて、本日3日(木)、6年2組ではインフルエンザによる欠席者が急増しました。
 このことから、下記の通り再び学級閉鎖を行いますので、ご理解の上ご協力をお願いいたします。

 学級閉鎖の期間はスポーツ少年団への参加や塾への出席をできる限りひかえるとともに、混雑場所への外出についても極力避けるようお願いいたします。また、ご家庭での健康に関する十分なご指導をお願いいたします。

1 学級閉鎖の期間

★12月4日(金)〜12月8日(火)

2 全家庭での留意事項
★手洗い・うがいを徹底しましょう。
★潜伏期間が2〜10日間と言われています。現在元気でも感染、発症の恐れがあります。睡眠と栄養を十分取るようにしましょう。
★頭痛や寒気、発熱や倦怠感など、体調不良の場合は、早めに医師の診断を受けてください。
★インフルエンザと診断され、治って登校する際は医療機関からの「治癒証明書」が必要となります。用紙を学校よりお渡ししますのでご連絡をお願いいたします。

話し方とあいさつの仕方〜「いい子」「賢い子」になれる秘訣

先週は、人権教育のことについて朝礼でお話をするわけでしたが、インフルエンザで欠席している人が多かったので、寒い体育館に大勢で集まるのを避けるために放送でお話しましたね。今日もまだインフルエンザは落ち着いていませんが、今日は表彰がたくさんあるので、いつものように体育館で朝礼をすることになりました。

クラスや学年でインフルエンザのためにお休みしているお友達がたくさんいます。今日来ている人は元気ですか?今はやっているインフルエンザは「新型」といわれていますが、本当にその名前の通り、これまでになかったインフルエンザなんですね。先生方もどのように今度のインフルエンザ取り組んでいったらよいか、皆さんで相談しています。皆さんには、皆さんでやらなければならないことがありますね。手洗いやうがいをしっかりするとか、休み時間には教室の空気を入れ換えるとか、みなさんが気をつけてやらなければならないことはたくさんあります。がんばりましょう。

さて、今年の朝礼は花の写真を見てもらいながらお話をしてきましたが、今日は花の写真はありません。今日は、この箕郷東小学校の子供たちが「いい子」「賢い子」になれる秘訣を話そうと思っています。

皆さんは、よその人から「この学校の子供たちはいい子ですねえ」っていわれたらうれしいですか?きっとみんなうれしいですよね。うれしくってちょっと照れてしまうかもしれませんね。実は校長先生もそういってもらえることがすごくうれしいです。実は、そんなうれしいことが最近あったので皆さんに紹介します。

一つは、先週のことです。校長先生のところにあるお客さんがいらっしゃいました。その人は、校長室に入っていきなり「岡野先生、この学校の子供はすごいですね。」とあいさつもそこそこに言い出したのです。その理由を聞いてみました。その人はうさぎ小屋の北側の駐車場が空いていたので、そこに車を止めたのだそうです。そして、さあ玄関へ行こうと思ったのですが、初めて来たのでどこに玄関があるのかわかりませんでした。校長先生も初めて来たときには迷いました。その人は、迷いながら体育館の通路の方に歩いてきたのだそうです。ちょうど昼休みだったのですが、その人がキョロキョロしながら困った顔で歩いて行くと、そこを通りかかった女の子、どうも4年生か5年生のようですが、「こんにちは」と元気にあいさつをしてくれました。そこで、その人はその子に「玄関はどこですか」と聞いたのだそうです。すると、その子は「お客さんの玄関は、こっちではありません。ちょっと遠くなるんですが、あっち(うさぎ小屋の方を指さして)を回って、後者の南側に行ってください。」と丁寧な言葉で教えてくれたのだそうです。その人は、その女の子の話し方や言葉遣いにすごく感心して、感激したのだそうです。その子のおかげで、その人の頭・心の中にはもうすっかり「箕郷東小学校の子供たちはすばらしい!」という気持ちでいっぱいになっています。

もう一つは、最近校長先生自身が感心したことです。それはある2年生のことです。職員室や校長室に入ったり出たりするとき、みなさんは「失礼します」「失礼しました」ってあいさつをしますね。ここのところ、職員室で皆さんのその様子を注意してみているのですが、その子はとてもすばらしかったんです。それは職員室から出るときの様子です。どうしたかというと、ちょっとまねしてみますね。・・・そうです、きちんと回れ右をしてよい姿勢で「失礼しました」ってかわいらしくあいさつをして出て行きました。これを聞いて「何だ、そんなこと」って思うかもしれません。でもこのようにあいさつをして出て行ける人は高学年の人でもそう多くはありません。お尻を向けて「失礼しました」って言って行ってしまう人が結構いるんです。

このように、言葉遣いやあいさつの仕方は皆さんはあまり気にしていないかもしれませんが、実は、とても大事なんです。校長先生は、この二人のことを聞いて、「ふーん」なんて軽くは思いませんでした。「お、すごいな。こんなにきちんとお客さんにて異な言葉遣いができる。職員室であいさつができる。きっととてもいい子なんだろうな。そして、きっとおうちの人がそのようにしつけをしてくれているんだな」て感じました。このように、皆さんを見ている先生方はもちろんですが、このようなちょっとした話し方やあいさつの仕方で、「この子はしっかりしたいい子だな」とか「あれ、この子は満足にあいさつもできないの?」って見てしまうんです。今日から、話し方やあいさつの仕方、ちょっとだけでいいから、気にしてみてください。

心の重み〜人権講話

「人権教育」という言葉は、漢字ばかりで低学年の人にはとても難しく感じるかもしれませんね。でも、今毎日、人権の歌がお昼の時間にかかっていたり、その歌を教室で歌っていたりしていて、耳の中には「ジンケン」という言葉がしっかりと残って、頭の中に刻み込まれたのではないでしょうか。

じゃあ「ジンケン」て何だろう?と思う人も多いことでしょう。簡単に言うと、友だちの心を傷つけない、友だちと仲よくする、ということだと思います。これを聞いて、「なんだそんなことか」って思った人は多いことでしょう。そうなんです。こんなことなら毎日普通にしていますよね。実は、だからこそ大事なことなのです。でも、実際にはすごく難しいことなんですよ。では、何がそんなに難しいのか。今校長先生は「友だち」といいました。皆さんは、これを聞いて、普段仲よくしている、特定の友だちを思い浮かべたことでしょう。でも、校長先生が言った友だちは、そのような限られた人のことではありません。もちろんその人たちも入りますが、クラスのみんな、学校のみんな、高崎や群馬県や日本はもちろん、世界中の人のことなんです。そして、その自分以外のすべての人の「心」を大切にすることなんです。

今日は、まず、この「こころのえほん」という本を読みたいと思います。ちょっと長いけど、しっかり聞いてください。

(「Yahoo!Japan」や「Google」などのポータルサイトで「こころのえほん」でご検索ください)

いかがでしたか。心は、空気みたいでだれにも見えないけれども、だれもがみんなもっているんですね。そして、人はその心と心を通わせてつながっているんですね。だから、その他の人の心をとても大切にしなければならないんです。「心」は「命」と同じ重みがあると思うんです。

インフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ

 初冬の候、保護者の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。

 さて、本日1日(火)、5年1組ではインフルエンザによる欠席者が急増しました。
 このことから、下記の通り再び学級閉鎖を行いますので、ご理解の上ご協力をお願いいたします。

 学級閉鎖の期間はスポーツ少年団への参加や塾への出席をできる限りひかえるとともに、混雑場所への外出についても極力避けるようお願いいたします。また、ご家庭での健康に関する十分なご指導をお願いいたします。

1 学級閉鎖の期間

★12月2日(水)〜12月6日(日)

2 全家庭での留意事項
★手洗い・うがいを徹底しましょう。
★潜伏期間が2〜10日間と言われています。現在元気でも感染、発症の恐れがあります。睡眠と栄養を十分取るようにしましょう。
★頭痛や寒気、発熱や倦怠感など、体調不良の場合は、早めに医師の診断を受けてください。
★インフルエンザと診断され、治って登校する際は医療機関からの「治癒証明書」が必要となります。用紙を学校よりお渡ししますのでご連絡をお願いいたします。
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学校行事
12/8 A表、二者面談
12/9 A表、二者面談、4年生プラネタリウム学習投映(2〜4校時:少年科学館)
12/10 読み聞かせ・読書、ベルマーク回収日、集金日
12/11 ふれあいタイム、ベルマーク回収日、委員会
12/14 音楽集会