令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

みんなの協力でもらえた環境大臣賞

第11回朝礼講話(22.01.25)
もう担任の先生から聞いたり、校長先生が出している「桜の窓辺」を読んだりして、ほとんどの人が知っていることと思いますが、今度この箕郷東小学校は、『環境美化優良校表彰事業』日本中の小・中が項を対象に行われた取組で、リサイクル部門の最優秀校となり、環境大臣賞というとても大きな賞をいただけることになりました。群馬県では、はじめての受賞となります。このことは、新聞にも大きく取り上げてもらい、おうちの人と人も多かったのではないでしょうか。その表彰式が今度の金曜日に東京であるので、ISO委員会の委員長である増田ゆり子さんが児童代表としてその表彰式に参列します。そのときに本校の取り組みを紹介する発表をしてもらうのですが、今日この後、皆さんにも聞いてもらいます。
さて、今回の受賞は、本当にうれしいことですが、ではなぜこのような賞をもらうことができたのでしょうか。今回の受賞の一番の理由は、全校の児童の皆さんの協力を得ながら、毎月ISO委員会の人たちが行っているアルミ缶回収のことが認められたことです。この活動はまだ3年目が終わろうとしているところで、歴史がそうあるわけではありません。でも、毎月欠かさずに、ほとんどの児童の皆さんが手に手にアルミ缶の入った袋を提げて学校に来てくれたことが受賞の大きな理由だったのです。ただ、それだけではないと思います。この学校は、4年生が総合的な学習の時間の学習の中で、大清水川の環境について調べたり、環境委員の人たちが竹林解放を行って、みなさんが竹林に遊びに行って大清水川の自然に触れたりする活動を行ってきました。また、校内に目を向けると、電気のスイッチには「こまめに消そう」という紙が貼ってあって、こまめに電気を消す習慣を日常的に身に付けるような取組も行っています。こういった様々な活動が認められたのだと思います。この受賞は、この学校にとってとても誇らしいことで、このような取組を行ってきたことを誇りに思ってほしいと思います。そして、今回の受賞を機にもっともっと環境への取組を深めていけるといいなと思います。
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学校行事
3/3 教育相談日
3/4 読み聞かせ
3/5 ふれあいタイム(6年生ありがとう集会)、委員会(6校時)
3/7 はるな梅マラソン
3/8 全校朝礼、集団下校
3/9 A表、3年生・珠算授業ボランティア