10月1日(金)3・4校時に3年生全員で馬庭ぜき見学に行きました。すばらしい晴天のもと、青い空と黄色い稲穂が目にまぶしく気持ちのよい校外学習となりました。馬庭堰土地改良区の松本理事長さんには、学習用の資料まで準備していただき、大変お世話になりました。子供たちは、これまでの馬庭タイム(総合的な学習の時間)で100年以上前の揚水機「原動車」を学んできました。その原理を現在の技術に置き換えた今のモーター式の揚水機を実際に見ることで、この地域の方々の水を大切に思う気持ちを感じることができました。また、「生き物の住む水田で、おいしいお米を作りたい」という松本理事長さんのお話に興味をもった子供たちは、次の水田生物の学習へと思いをふくらませていました。