令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

「お茶うがい」の実施〜かぜ予防対策について

向寒の候、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。

さて、かぜやインフルエンザの流行を予防するため、今年度も「お茶うがい」を実施したいと思います。
お忙しいところ誠に申し訳ございませんが、ご家庭でもご理解とご協力をお願いいたします。

1 実施期間
▼11月29日(月)〜平成23年3月25日(金)

2 実施方法
▼各自、水筒に温かいお茶(紅茶、緑茶などカテキンの含まれるもの)を入れて持参する。
▼休み時間や昼休み、体育の後や掃除の後にうがいをする。
▼のどが渇いたときには、水分補給として水の代わりに飲んでもよい。

3 実施上の注意
▼お茶以外のものは持ってこない。
▼お茶には砂糖を入れない(むし歯や砂糖のとりすぎを防ぐため)。
▼うがいは、体温くらいの温度のお茶でするのがもっとも効果があるので、ぬるめのお茶を用意する(普段飲む濃度の4〜5倍に薄めても、効果は十分あります)。

「二者面談」開催のお知らせ

晩秋の候、保護者の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。
日頃より本校の教育活動につきましてご理解とご協力を賜り、心より感謝申しあげます。

さて、本校では、下記の日程で二者面談を実施いたします。保護者、担任が、学習面や生活面などの話題について語り合い、お子様のよりよい方向を見いだせればと考えております。また、心配なことや悩みなどございましたら、この機会にぜひお話しいただき、一緒に考え、今後の指導に生かしていければと思います。

ご多用のところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

1 面談内容
▼学校での学習・運動・生活などについて知りたいことや相談したいこと。
▼子どもへの接し方で悩んでいること。
▼冬休みや休日の過ごし方について
▼その他

2 実施日
▼12月6日(月)〜10日(金)の5日間
▼面談時間は、およそ20分です。
▼申込や教育面談の具体的な時刻については、各担任からご連絡いたします。

3 実施場所及び時間
▼実施場所は各学級です。
▼学級によって日時や開始時間が多少異なります。
▼担任の出張等により実施日がずれ込む学級もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

4 対象
▼面談を希望する保護者

5 その他
▼駐車場は、プリエッセアシストみさと様の駐車場をお借りしていますので、ご利用ください。

「勤労感謝の日」にまつわる話

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第10回朝礼講話(22.11.22)
 今月は三回目の朝礼ですね。前回は、「私の妹」という本の読み聞かせを行いました。今、この学校は、読書祭りの真っ最中ですね。本を読んでいますか?ぜひ休み時間や図書館へ行ってください。山野先生と図書員の人たちが、皆さんが楽しく本を読めるようにいろいろな工夫をしてくれています。
 さて、明日は何の日ですか?そうですね。「勤労感謝の日」です。そもそも「勤労感謝の日」ってどういう日だが分かりますか?
 「勤労」というのは、「働くこと」です。日本中の人々が、毎日いっしょうけんめい働いてがんばっていることを、お互いにお祝いしましょう。という日なのです。5月5日は「子供の日」ですね。明日の「勤労感謝の日」はちょっと見方を変えると「大人の日」といってもいいかもしれません。
 今の日本は、中学校までは、全員が学校で勉強をしなくてはいけません。ある意味で、小学生や中学生は、学校へ行って勉強することが「仕事」といえるかもしれませんね。とは言っても、絶対に学校へ行かなければならないのは中学校までです。その後は、仕事をして働くことができるようになります。ただ、多くの人がもっと勉強をするために、高等学校へ行き、さらに専門学校や大学へ行く人もいますね。それでも、その先は、「仕事」をもって働くことになります。皆さんのお父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、もちろん学校の先生方も、皆さんの周りの人たちは、みんな働いていますね。中には、「うちのお母さんは仕事に行かないで、家にいるよ」という人もいるかもしれませんね。でも、そのようなお母さんは、家の中の大事な仕事をたくさんしてくださっています。「主婦」という立派な仕事なんですよ。
 さて、大人になると、いろいろな仕事について働きます。そして、お金をもらって、家族を支えているんですね。みんなの食事や衣服や、学校で使うものも、みんなそうやってお家の人ががんばって働いてもらったお金で買えるんですね。ところが、それだけではないんです。
 学校で皆さんは机やいすを使っていますね。あれはだれが買ったものかわかりますか?実は、皆さんがふだん学校で使っている机やいす、そして学校の建物も体育館も、さらには毎日使っている教科書も、全部、皆さんのお父さんやお母さんがお金を出してくれているのです。でも、直接お金を出してくれているのではありません。「税金」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。お父さんやお母さんは、働いてお金をもらうと、その中から「税金」といお金を国や群馬県や高崎市に払うことになっています。そして、そこに集まったお金で、道路ができたり学校ができたりするんです。つまり、大人になって一生懸命働くことは、自分の家族だけでなく、日本全体や群馬県や高崎市の人々のためになるお金を稼いでいることにもなります。
 今まで、このようなことは考えたことなかったと思いますが、今日と明日は、このようなことも考えながら、家に帰ったら、お父さんやお母さんに、お仕事についていろいろ聞いてみるといいですね。どんなことが大変なのか、どんなことがうれしいのか、どうしてその仕事を選んだのか、そんなことを聞きながら、肩をもんで上げたら、きっとお父さんやお母さんは大喜びして、日頃の疲れが吹き飛んでしまうと思います。

小学校国語教育研究協議会、お世話になりました。

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 18日(木)に本校で行われた小学校国語教育研究協議会には、たくさんの方にご来校いただき誠にありがとうございました。おかげさまで実りある研究協議会となりました。

 また、この会の運営にご協力いただいたPTA役員さんをはじめ、国語主任会の先生方、お忙しい中、誠にありがとうございました。

ISO委員会の発表

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 16日(火)の朝行事で、ISO委員会による発表がありました。

 先月、ISO委員会は高崎市子ども環境会議に参加し、箕郷東小の環境に対する取り組みについて発表しました。この環境会議で発表したことを、全校児童の前で伝えました。

 ISO委員会の地道な取り組みにより、アルミ缶回収量が年々増えたり電気や水道の使用量の減少につながったりしています。今年1月にはこれらの活動が認められて、環境美化活動の最優秀校として、全国でひとつだけの「環境大臣賞」をいただくこともできました。

 これらを励みに、全校が一丸となって、少しでも地球に優しいことができるように、行動にうつしていきたいと思います。

小国研の準備も進んでいます

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 18日(木)に本校で行われる群馬県小学校国語教育研究協議会に向けて、準備が着々と進められています。

 16日(火)の放課後、本校にいらっしゃるお客様向けの資料を袋詰めしました。

 当日は、交通等お気をつけていらしてください。お待ちしています。

いじめのない楽しい学校を作りましょう

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人権講話(第9回朝礼 11.01)

この間まであれほど暑かったのに、急に寒くなってきましたね。風邪がはやる季節ですから、気を付けましょう。
本校は、今日から「人権月間」となります。昨年度までは「人権週間」としてもっと遅い時期に1週間人権についてみんなで考えましょう、というキャンペーンを行っていたのですが、今年は、とても大事なことなので、「箕郷東小学校のみんなで、人権について考え合いましょう」という1か月にしました。
そこで、今日はこの人権について話します。1年生の皆さんは、この「人権」という言葉は初めて聞いたことと思います。この「人権」の「権」というのは、実は、6年生で初めて習う漢字なので、5年生までの人は実際には国語の時間に習っていません。ですが、読み方を覚えておくといいでしょう。さて、この「権」というのは「権利」という言葉で普通使われます。この「権利」という言葉もむずかしい意味なのですが、分かりやすく言うと、「本を読みたいな」「テレビを見たいな」「おなかが空いたからご飯を食べたいな」・・・というようないろいろなやりたいこと・したいことがあるでしょう。その「いろいろなやりたいこと・したいこと」をやってもいいですよ、って認められていることです。また、逆に「何かをしたくないとき」もありますね。そんなときには「しなくてもいいですよ」って認められていることです。こういうのを「権利」といいます。そして、このいろいろ「権利」の中で、人が人として生きていくときに、特に大切な物を「人権」といいます。言葉の意味はむずかしいから、だんだんに分かってくれればいいでしょう。とにかく全員の人が、この言葉を覚えて下さい。そして、人として生きていく上で、最も大切な物がこの「人権」なんだと覚えておいてください。この「人権」はその人の「命」と同じくらい重い物なのです。
さて、ここで皆さんに一つ質問です。ふだん校長先生は優しいでしょ。でも本気で怒るととても怖いって知っていますか?怒るととても怖いんですよ。では、どういったとき、一番皆さんのことをしかると思いますか?
実は、一番許せないことは、「いじめ」です。これは、決して許せません。どんな場合であっても、人が人をいじめると言うことは許してはいけないことだと思っています。その「いじめ」は、一番基本的な「人権」を傷つけるからです。校長先生が、昔6年生を受け持っているとき、そのクラスの中で、ある一人の男の子が、数人の女子にいじめにあったことがあります。そのときは、まず先生はとても悲しくなりました。それは、いつもいじめのないクラスにしようね、と子供たちに話していたし、実際に仲のいいクラスだと思っていたからです。そして、次にとても怒りました。それは、その直接いじめをしていた女の子たちだけではなく、クラス全体をしかりました。およそ3日間授業をしませんでした。そして、どうしてそのようなことがクラスの中で起こったのか、徹底的に子どもたちと話し合いました。結局、そのいじめの原因はある一人の女の子とその女の子とのちょっとした気持ちの行き違いだったことが分かったのですが、そのとき、いっしょになって中心でいじめを行った女の子だけでなく、そういこうとがあることが分かっているのに見てみないふりをしていた男の子たちのことも、すごくしかって、反省を求めました。校長先生は「いじめ」というのは、2・3日の授業何かよりもずっと大事な問題だと思っています。だから、絶対にあってはいけないし、許してはいけない問題だと思っています。
さて、先日桐生の小学校でとても痛ましい出来事が起こりました。皆さんも新聞やテレビのニュースで聞いて知っているかもしれません。小学校6年生の上村明子さんが、自殺を図って亡くなりました。原因ははっきりとはしていませんが、ご家族はいじめが原因だとおっしゃっています。新聞の記事を読んでいると、どうもクラスの中で仲間はずれにされたり、意地悪をされていたようですね。今までにも、このように小・中学生が「いじめを苦に自殺」ということはありました。
はじめにはっきりと言っておきますが、例えどんな理由があったとしても、絶対に「自殺」などはやってはいけません。亡くなった明子さんを責めるつもりはありませんが、「自殺」をしてしま人は、自分自身の「生きる権利」を自分の手でつぶしてしまっているのです。そのような形で、苦しい場所からにげようとするのは絶対に許せないし、それによってご両親や家族がどれほど悲しい思いをするか、考えなければいませんね。皆さんは、自分の命を絶対に粗末にしてはいけません。
さて、それにしても、明子さんが死にたくなるほどに苦しんだのには、やはりそれなりに訳があったはずですね。その苦しさを分かってあげられる友達や先生や家族がいたならば、明子さんは「自殺」などという方法をとることはなかったと思います。その明子さんの苦しさの原因を作ったのは、やはり学校であり、クラスであったのかなと思います。
人は、とても残念なのですが、時に、自分とちょっと違った面を持っている人をのけ者にしたりいじめたりすることがあります。絶対にあってはならないことですが、それは小学生であってもありますし、時には大人になっても起こります。さあ、この箕郷東小学校はどうでしょうか。皆さんは、友達をいじめたり仲間はずれにしたりしていませんか。いろいろな学年に今年も何人も転校生が来ました。その転校生を温かい気持ちで受け入れてあげて、仲のよい友達関係を築けていますか?その転校生にさびしい気持ちをさせていませんか?あるいは、自分たちとちょっと違った行動をする子を、よってたかって攻撃したりしていませんか?残念ですが、これまでにも何度か、そのようなことを校長先生は耳にしています。今度の明子さんの出来事、そして今日からの人権月間ということを意識して、自分たち、自分たちのクラスや学年のこと、今一度見直してもらえるとうれしいと思います。
今日は長い話になってしまいました。最後にまとめてます。すべての人は平等に「人権」を持っています。自分の命と同じくらいに大事な「人権」です。自分の命と友達の命、自分の「人権」と友達の「人権」、それらをお互いに大事にできる人に成長してほしいと思います。
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学校行事
2/1 豆まき集会
2/3 オープンスクール
児童朝礼(安全委員会)
避難訓練(地震)
2/4 ふれあい活動  委
2/7 全校朝礼