令和6年度、箕郷東小学校の児童の教育活動における活躍の様子をご覧ください。

緊急 不審車輌についてのお知らせ

10月26日(火)、不審車輌による下記のような出来事が2件ありました。

お子さんにますますの注意を喚起するとともに、それぞれの地域での防犯にご協力をお願いいたします。

▼一件目の発生日時
 10月26日(火)午前8時頃

▼一件目の発生場所
 箕郷東小学校の西側道路北、梅林付近

▼一件目の概要
 本校児童3名が不審車輌に数十メートル、後をつけられた。

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●二件目の発生日時
 10月26日(火)午後3時30分頃

●二件目の発生場所
 本校の学校園南側の道路。

●二件目の概要
 本校児童5名が不審車輌に数十メートル、後をつけられた。

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▼●両件の不審車輌
 シルバーの普通乗用車(同一車と思われる)

▼●両件の運転者
 40代くらいの男性。帽子、サングラス、黒いスーツを着用(同一人物と思われる)

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★学校の児童への指導

*不審者や不審車輌に後をつけられたりしたら、すぐに近くの大人に助けを求める。

*登下校時は、なるべく一人にならないように気をつける。

*不審なことがあったら、すぐにおうちの人や先生に伝える。

本校でも、パトロールを実施しています。不審なことがございましたら、学校までご連絡ください。

大きな樫の木も、はじめは小さなドングリ

後期始業式講話(22.10.14)
秋休みは楽しく過ごせましたか?日曜日に学校に来たら、ちょうどジャガーズの人たちが試合に行くのに出くわしましたが、休み中でも練習がんばっていたんですね。きっと他のスポーツ少年団の人たちも練習があったことでしょうね。たった5日間でしたが、この秋休みを挟んで、今日からはいよいよ後期です。1年間の半分が終わって、この後期は、自分たちの学年の仕上げの時期となります。勉強はもちろんですが、自分たちの学校生活を充実させていかなければなりません。校長先生は、今年度一年間の大きなめあてとして「箕郷東小学校を楽しい学校にする」としたことは皆さん知っていますね。前期を見る限りでは、ほとんどの人が学校生活を楽しんでいてくれいたと思います。それは、いろいろな学習や活動にいっしょうけんめいに取り組む皆さんの姿から感じることができました。でも、中には、何人かの人たちがクラスの中で、ちょっと一人ぼっちになってしまったり、友達から冷たく攻撃されたりして寂しい思いをしていた人たちがいたのも事実です。それから、「してはいけないこと」をしてしまって、担任の先生だけでなく、校長先生のところに謝りに来た人たちも何人もいました。このように考えると、まだまだ、「楽しい学校」になるには、校長先生のがんばりが足りないんだなと反省しています。皆さんの名前を覚えることについては、たぶん、250人くらいは覚えたと思います。でも、まだまだがんばらなければですね。

さて、きょうはここに1個のドングルを持ってきました。これは、昨日赤城山へ紅葉を見に行って拾ってきたものです。これからお話することが、このドングリに関係しているので、持ってきました。
昨日テレビを見ていたら、先日ノーベル化学賞をもらった、鈴木先生と根岸先生のことが取り上げられていました。その中で、お二人のとてもお世話になった先生のお話が出てきました。その先生はすでになくなっているのですが、アメリカにいる根岸先生が、その先生のお墓をお参りしていました。根岸先生が、ノーベル賞をいただいた報告を先生の墓前にしていたんですね。実は、そのお墓に「大きな樫の木も、はじめは小さなドングリから」という言葉が刻まれていました。外国のお墓には、よく、その人が好きだった言葉が刻まれているんだそうです。そして、お二人の先生はこの言葉をとても大切にしていたんだそうです。それで、いつも教え子たちにこの言葉のことを話していそうです。校長先生もこの話を聞いて、いいなあと思いました。それで、後期のはじめのお話に、このことを話そうと思いました。
「大きな樫の木も、はじめは小さなドングリから」という言葉の意味はわかりますね。どんなに大きなドングリの木であっても、最初は、この小さなドングリから始まります。ドングリが土の中から、小さな芽を出して、その芽がいろいろな栄養をもらいながら大きく育っていくんですね。これは、みんな自身にもいえることですし、みんながふだん行っている勉強にもいえることです。もしかしたら、1年生は、まだ芽を出して間もない樫の木位なのかもしれないし、6年生はちょっと大きくなった樫の木で、ちょうどみんなの身長くらいになっているのかもしれません。でも、まだまだこれからどんどん大きくなっていくんですね。人間の場合、体の大きさは限界があります。中学生から高校生くらいになると、皆さんの身長の伸びは止まると思います。でも、人間としての中身は、まだまだどんどん膨らんでいくんです。とても楽しみですね。でも、ただ黙っていれば、人間の中身が樫の木のように大きくなれるかというと、そんなことはありません。樫の木が水分や栄養と吸収して大きくなるように、人間にも栄養が必要です。それが、実は学校生活の中にたくさん詰まっているんですね。もちろん各教科の勉強もそうですし、学級や学年の友達と行ういろいろな活動もそうです。友達とけんかをすることだって栄養の一つなんです。たくさんの友達と変わって毎日の学校生活をすることが、皆さんが人間として大きく育つための大切な栄養なんですね。
先ほど、小林先生が、「後期は、98日です」と教えてくれました。この98日をどのように過ごすのかによって、皆さんの中にどのような栄養が補給されるのかが決まってきます。後期も、みんなで力を合わせてがんばりましょう。

前期終業式:半年の間にみんな確かな成長をしています

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前期終業式講話(H22.10.08)
いよいよ今日で前期が終了ですね。4月から半年が過ぎたと言うことですね。1年生も、すっかりこの学校に慣れて、いろいろなことにがんばれるようになりました。私は、いつもみんなのことをすごいなあと思うことがあります。それは、ふと気がつくと、みんなびっくりするくらいに、大きく成長していることです。体はもちろんですが、心も頭の中も、みんなしっかりと成長しているんだな、と思わされることがしょっちゅうあります。
前期を振り返ると、なんと言っても一番びっくりしたのは運動会ですね。1年生から6年生までの演技は、本当に見事でした。夏休みが終わってからあまり時間がなくて、しかも猛暑の中、確実に踊りや演技をおぼえて、お家の人や地域の人に見てもらうことができました。運動会の練習の時、校長先生は「カッコウいいところを来てくれた人に見てもらいましょう」と言いましたが、本当にみんなかっこうよかったと思います。運動会全体の中で、校長先生の頭の中に一番印象深く残っているのは、6年生の応援団のことです。団別の練習が始まったとき、どのように下級生たちをリードしていいかわからなかったり、応援方法も今ひとつはっきりしないで、こんなで運動会の時にまともな応援ができるんだろうかと思っていました。でも回を重ねるごとに自分たちで工夫を重ねて、それぞれの団の特徴のある応援を作り出しました。特に妙義団の応援団が印象に残りました。運動会直前に体育館で行った応援合戦の練習の時、妙義団の応援は、はっきり言って、赤城や榛名に比べて、情けないくらいにまとまりはなくて声の小さい、へたくそな応援だったと思います。ところが、本番では、赤城・榛名と比べてまったく見劣りのしない、見事な応援になっていてびっくりしました。実はこれには訳があるんです。はじめ、妙義団の6年生は、先生たちにかなり頼っていて、自分たちではあまり工夫しようとかがんばろうとかという意識が低かったように思います。ところが、練習の時にあまりにも他の団と差あることを感じて、焦ったんですね。「これではいけない」って危機感を持ったんです。そこで運動会までの3日間、急きょ放課後に残って自分たちの知恵を出し合って対策を考えて、下級生に伝え、練習をして本番を迎えたのですね。校長先生はその様子をずっと見ていました。大事なことは、6年生としての責任感を感じて、自分たちにできる精一杯の努力を最後にしようと思ったことです。このようにがんばれるようになった6年生は、本当にすごい成長をしたのだと思います。
また、昨日、4年2組の教室をのぞきました。そうしたら、学級で話し合いをしていました。内容は、どうやら、昨日のお楽しみ会としてサッカーを学級全員でやることになっていました。ところが、一人の男子が休んでしまったのです。そこで、サッカーを延期するかどうするか、で意見を戦わせていました。はじめは、「その子が明日学校に来るかどうか分からないのだから今日やった方がいい」と言う意見が20名、それに対して「それではその子があまりにもかわいそうだし、サッカーは明日でもできるんだから明日にするべきだ」という意見が2名だけでした。このように大差になってしまって、多数の意見の通りになるのかと思っていたら、4年2組は違いました。そのたった2名の人が食い下がったのです。「休んだ友達のことを考えたら、いくら何でもかわいそう」と言う意見です。そうしたら、その意見を応援する子がちょっと増えました。そして、また意見交換をしているうちに、だんだんと多くの子が意見を変えるようになりました。そして、最後には全員一致で今日に延期することになったのです。この様子を見ていて、はじめにたった二人だけでも大勢の意見に負けないで自分の意見を主張した二人は4年生らしくとても偉いなと思いました。そして、さらに、友達の意見を聞いてはじめの自分の考えの間違いに気付き、意見を変えた4年2組のみんなもすごいなと思いました。友達の意見を聞いて、素直に自分の考えを見直すことできたと言うことは、もうじき高学年になる4年生らしく立派に成長してきたんだなと思いました。
このように、皆さんは、毎日の学校生活の中でいろいろな経験をしながら一歩ずつ大きく成長しているんですね。5日間の秋休みを挟んで、14日からは後期が始まります。後期も各学級で協力し合ってより大きく成長できるようにがんばっていきましょう。秋休みを事故に気をつけて楽しんでください。

授業参観・学級懇談会の開催について【ご案内】

初秋の候、保護者の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申しあげます。

さて、授業参観・学級懇談会を下記の通り実施いたします。
つきましては、ご多用の折とは存じますが、ぜひともご参加いただきたくご案内申しあげます。

▼ 期日 平成22年10月18日(月)

▼ 日程・会場 
* 5校時授業参観 14:00〜14:45(各教室・体育館等)
* 学級懇談会 14:50〜15:50(各教室)

▼ お願い
* 上履きは、各自でご用意ください。
* 駐車場は、箕郷文化会館様及びプリエッセアシストみさと様の駐車場をお借りしていますが、できるだけ徒歩や自転車でご来校ください。
* 校地内は禁煙となっておりますので、ご了承ください。
* 児童の安全確保のために名札をご準備ください。名札がない場合には、玄関の受付に名札用紙を用意しておきますので申し出てください。

音楽集会

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 10月5日(火)の朝行事は、音楽委員会の主催による音楽集会でした。

 猛暑もすっかりと過ぎ去り、空も秋めいてきました。
 この季節にちなんで「まっかな秋」と「もみじ」を歌いました。

「まっかな秋」では、歌詞に出てくる「からすうり」や「とんぼ」、「お宮の鳥居」などのイラストを音楽委員会が制作して披露し、歌を盛り上げていました。

「もみじ」は、校長先生の撮影した秋の写真を見ながら歌いました。
 1〜3年生が上のパートを4〜6年生が下のパートを、それぞれ歌いました。

児童朝礼

 10月4日(月)の朝行事は、児童朝礼でした。

 はじめに、10月の生活目標が発表されました。

 今月の生活目標は、
「相手の目を見て、あいさつしよう」
「後期を気持ちよく迎えられるようにしよう」です。


 つづいては、返事についてです。
 箕郷東小の子どもたちの返事があまりよくないことから、この話がなされました。

 児童会から示された三通りの返事の中で、どれがよいか考えました。そして「大きい声で、間を伸ばさず、最後の小さい『っ』を意識して返事することが大切」と、各学年で返事の練習をしました。

 元気のよい返事やあいさつが、学校中にあふれるといいですね。
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学校行事
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