親の会 第一回「お茶とおしゃべりの会」が開催されました通級指導教室 親の会 第1回懇談会「お茶とおしゃべりの会」が開かれました。 高崎市通級指導教室に通うお子さんの保護者、そして教職員合わせて 74名の参加者がありました。会場となった3階プレイルームは満員でした。 今回は、「高崎通級の親の会の行事を見学したい」ということで、 前橋市の親の会の方の参加がありました。 各テーブルに分かれ、日頃子育てについて困っていることや、感じていることを 子育て仲間と一緒にお茶を飲み、おしゃべりしながら楽しいひとときを過ごしました。 90分の時間があっという間でした。 「うちと同じ悩みを持っている先輩のお母さんと話ができてよかった」 「たくさんのお母さんから具体的な話を聞けるのでとても参考になった」 「子育て失敗談を聞けて参考になった。色々な悩みはうちだけじゃないんだと思った」 こんな感想を聞くことができました。 なお、冒頭に高崎市発達支援センターの職員の方より、 「高崎市サポートファイル」の説明がありました。(写真右) http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kodom... ファイルについては、高崎市通級指導教室でも配布しておりますので、 興味のある方は職員に声をかけてください。 第二回「お茶とおしゃべりの会」も楽しみです。 第一回避難訓練を実施しました通級指導教室(中央教室)において、「第一回避難訓練」を実施しました。 今回の避難訓練のねらいより 【通級職員にとって】 災害についての知識・理解を深め、災害時における幼児児童生徒の安全な行動や避難誘導について確認すること。 【幼児児童生徒、及び保護者にとって】 中央教室における災害時の避難の仕方について知るとともに、避難訓練を実際に体験すること。 訓練に参加した子どもたちは、今回は小学生高学年が中心でした。 普段通らない非常階段を使ってどの子も、職員からの指示を的確に聞き、落ち着いて避難することができました。 職員も、子どもたちを安全に避難誘導するための再確認、そして、改めて避難経路の安全確認を点検することができました。 災害は、「時や場所」を選びません。 ご家庭以外の場所で災害が起こる可能性もあります。 災害時の行動について、災害時の家族の集合場所について、それぞれのご家庭で話題にしてください。 今年度の第二回避難訓練は、11月30日(金)を予定しています。 職員同士が伝え合う ミニ研修 を実施しています(「人間開発」梅津八三 TBSビデオ,1964 ,講師役:峯岸) 以下研修メモ --------- 盲聾二重障害のしげこさんとただおさんに関する梅津氏の実践記録です。昭和30年代頃のかなり古い実践記録ではありますが、今の私たちの教育活動へ示唆を与えてくれるものが燦然ときらめいています。 ヒトが教育によって人になる。それぞれの子どもに応じた教育の道筋を丁寧に紡いでいく記録は色あせるどころか、教育技術や教育科学が格段に進歩した現代において、なおさら意義あるものと感じられます。 これら過去の教育実践を超える教育には出会うことが難しいのではないかと、見るたびに感じてしまいます。『有名になりたければ、教育の最先端といわれる技術を追いかけなさい。本物になりたければ、梅津八三に学びなさい。』(講師役の先生が紹介してくださった言葉です) さらに、梅津先生が残した言葉も大変印象的です。 「重複障害をもつ子どもを前に手をこまねいて見ているしかない自分の不甲斐なさが学問の始まりでした」 ------- 特別支援教育にも「不易と流行」があると感じます。 「過去の実践を紐解く」ことが大切なことを、講師役の同僚が教えてくれました。 今後も、同僚同士が伝え合うミニ研修もすすめていきたいと考えております。 4/17 ミニ研修 「親の会定期総会」、 「親の会歓送迎会」がありました「平成24年度定期総会」が3階プレイルームにて開催されました。 平成24年 5月23日(水)9:30〜10:40 親の会役員さんの進行のもと、事業計画案、予算案など定期総会の議事が滞りなく進みました。 定期総会に引き続き、「平成24年度 親の会 歓送迎会」も開催されました。 出席した保護者から一言ずついただきました。 役員の皆さんにおかれましては、事前の打合せから当日の会場準備まで、 ご協力大変ありがとうございました。 保護者の方々のお話を聞くにつけ、高崎市の通級指導教室が、子どもたちはもちろん、 保護者の皆さまにとっても「心のよりどころ」の場所であるということが、改めて確認できました。職員一同、大変うれしく思います。 ------------------------------------------------ 平成24年度出席者です。 親の会総会出席者 68名(委任状提出 217名) 歓送迎会 出席者 72名 ------------------------------------------------ 年々、プレイルームに入りきれなくなるほど出席数が増えております。 今年度もたくさんの出席をいただきました。 大変ありがとうございました。 通級指導教室「新任者研修」を行いました高崎市通級指導教室では、年間を通して子ども理解や指導法について「教室研修」として研修機会を設定しております。一人一人の教育的ニーズに応じた支援をいかに行っていくかについて職員研修を実施しております。 今後も研修内容について紹介していきたいと思います。 平成24年度「新任者研修」実施概要【4月10日〜12日 全6講義(各60分)実施】 ---------------------------------------------- 「子どもの見方」(峯岸) 「吃音・言語発達の遅れについて」(阿久沢) 「構音指導について」(山口) 「難聴について」(小野寺) 「LD・ADHD/PDDについて」(高井) 「ことばのテスト絵本について」(永井) ---------------------------------------------- 教材説明会を開きました「この教材は実際どう操作するの」 「こんな使い方があるのね、○君への指導でも活用できそう」 「自分はこんな使い方をしています」 子どもと教師の橋渡しをする教材… 自作教材も含めて、購入した市販教材についても、どう活用したら子どもにとってさらにより良いかについて、お互いに教え合う研修会を実施していきます。 親の会役員会4月25日(水)10:00〜 於 3Fプレイルーム 新旧役員の保護者にお集まりいただきまして、親の会役員会を開催しました。 議題は、 ・H24年度総会に向けて ・H24年度歓送迎会に向けて です。 役割分担について、積極的にそれぞれの役員の皆さまが挙手してくださったので、議事進行が円滑でした。 平成24年度がスタートしました4月9日(月)は県内公立小中学校の始業式・新任式。 通級指導教室の前にある桜の木々が、満開の花びらで通級に通うみなさんを出迎えています。 高崎市通級指導教室の指導開始は4月18日となります。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 (中学1年生はGWあけより指導開始となります。) |
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