文化会館のひみつ、発見
10月17日、2年生は、学校の近くにある公共施設、「文化センター」の秘密を探るために第2回目の町探検を行いました。
文化センターの方の説明をきいたり、設備を実際に見せてもらったりしました。 子どもたちは、文化センターの椅子やステージライトの数の多さにびっくりしたり、椅子が動いて広いホールになるようすに感動したりしていました。 見つけた秘密は、生活科の時間に、まとめていきたいと思います。 児童集会:図書委員会
23日(火)の児童集会は、図書委員会の発表でした。
絵本「ねずみくんとホットケーキ」を劇にして、演じてくれました。 子どもたちも、いっしょうけんめい見入っていました。 後期代表委員任命式
後期の学級代表の任命式がありました。
教頭先生から、任命証を受け取ったあと、 ひとりひとりが、 「あいさつのできる学校にしたいです。」 「けんかやいじめのない、なかのよい学校にします。」など、 代表になった抱負を語りました。 代表になった児童が中心になって、全校児童が学校をよくするために、がんばりましょう。 朝礼講話「後期始業式:背筋を伸ばして」今日は後期の始業式です。 一つの節目です。後の半分、自分を大きくするため後期が始まります。 秋休み中は、けがをしたり悪いことをしたりすることもなく、元気にすごすことができて、立派でした。 これから、後期に校長先生が、みなさんにがんばってほしいことを、お話します。 それは、「背すじを伸ばす」ということです。 これまで何回も背骨をまっすぐにして話す人のほうを向いて話を聞くよう、お話してきました。どうして、これが大切のでしょうか。 校長先生は、みなさんの教室をまわって、勉強のようすを見させてもらいました。よい姿勢の人もいましたが、多くの人が背骨を曲げて勉強していました。給食も背骨を曲げて食べている子がたくさんいました。 校長先生も、1年生から4年生まで、姿勢が悪くて担任の先生から注意されていました。勉強のときには頬杖をついていたり、給食の時には両手をくっつけて食べていたりしました。 そんなかっこうをしているから、今何の時間で、何をしなければならないかがわからなくて、手悪さをしたり前の人をつついていたずらをしたりしていました。 そうしたら、4年生の運動会が終わったころ、急に背骨が痛くなってきてきました。我慢ができなくなって、早引きして病院にいって、レントゲンをとって調べました。 お医者さんから、「これは痛いでしょうね。」といわれました。姿勢が悪かったので、背骨が曲がってしまっていたんです。今でも少し右肩が下がっているでしょ。 お医者さんに「これを直す薬はないよ。でも、まだ4年生だから、これから、勉強のときもよい姿勢ですごせば、きっとよくなるよ。」といわれたので、校長先生はそのときから、よい姿勢にしようと一生懸命になりました。 そうしたら、12月ころになったら痛みがなくなってきました。それだけでなく、勉強もわかるようになってきたんだよ、不思議でしょ。姿勢がよくなって、脳に命令が真っ直ぐいくようになって、勉強がわかるようになってきたんだね。 「背すじをまっすぐにしよう」というのは、こういう校長先生の経験があるからなんです。 「背すじをまっすぐにする」と勉強もわかるようになるし、食べたものもしっかり自分のものになります。 それだけでなく、心も体もきれいに、うつくしくなっていきます。 人の心は、よい心とわるい心がたたかっているんだよ。「これはやりたくないけど、やらなければいけない」「やりたいけれど、こんなことはやってはいけない」って。 どっちが勝つかは、みんなの心で決まります。校長先生は、姿勢をよくして、心の声をしっかり聞いて、自分の頭で考えて、よい心が勝てるようになってほしいと思っています。 よい心、美しい心は、友だちのいやがることはしません。友だちの心をきずつけたりはしません。 よい姿勢でいると、いろいろな問題にも正面から立ち向かうことができようになります。 今年ノーベル賞をもらった山中信弥教授は、小さいころからずっと、失敗して、失敗して、でも失敗を乗り越えてがんばりました。 子どものころから柔道やラグビーをしていて12回も骨折をしたのをなおしてもらったので、整形外科医になりたいと思っていたそうですが、手術が下手だったので整形外科のお医者さんから研究者になりました。研究者になってノーベル賞が取れるような研究をしたのだそうです。 みなさんにも、1回や2回失敗したからってあきらめてしまうのではなく、真正面から困難に立ち向かっていけるようになってほしいと思っています。 「背筋を伸ばす」これが、後期みなさんに、がんばってほしい目標です。 朝礼講話「前期終業式:楽しい学校に」校長先生は、4月から、「みなさんにとって、楽しい学校にするには、どうすればよいか」を先生方と話し合い、これからお話しする3つのことを先生方と一緒にがんばってきました。 一つ目は、勉強して、今までわからなかったことをわかるように、できなかったことができるようになるという経験をたくさんさせようということです。 二つ目は、あたたかい心と思いやる心を育てようということです。これは、いじわるをしたりされたりしないことが大切で、自分がされたらどうかな?と自分の心に聞いて、行動することです。そうして、この学級で気持ちよくすごせるように思えることです。 三つ目は、今日も楽しいなと思って学校に来て、今日も楽しかったなと思って、学校から帰るようにしたいということです。家に帰るときに、「友だちと仲よく遊べた」「先生にほめられた」といい気持ちになれることです。 4月からくらべると、みなさんのようすは、とてもよくなりました。それは、教えてもらったことを実行できるようになってきたからだと思います。これがとっても大事なことです。 古典の孔子に「学びて時に之を習う、亦説ばしからずや」という言葉があります。 この言葉は、「いろいろなことを教えてもらう。それを本当の自分の力にするためには、自分で何回も繰り返して勉強しなおす。そうすると、教えてもらったことが、自分にピタッとはりつく。」という意味です。今という時間は、もう戻ってはきません。時間を無駄にしてしまうのは、とてももったいないことです。自分の心に聞いて、学校でやったことをもう一度家でやり直してみる、そうして自分の体にピタッとはりつけて、自分の力にしてしまうことが大切です。 そして、この言葉は「朋有り、遠方より来る、亦楽しからずや」と続きます。 この意味は、「自分と同じように、いろいろなことを勉強したい、できるようになりたい。そう思っている人と一緒に勉強をすることは、とても楽しいことだ。みんなで、勉強するのは楽しいことだ。」ということです。 学校は、「勉強するところだ」というのは、みんなよく知っていますが、「みんなに楽しさを与えてくれる場所である」ことに気づいている人は少ないと思います。 今日みなさんは、担任の先生から通知表「はげみ」をもらいます。校長先生は、先生方の書かれた「はげみ」の言葉を全部読みました。みなさんのすばらしいところがたくさん書かれていました。 よいところは、もっとのばして、わるかったところは、がんばれば、みなさんならきっとできるようになります。明日から秋休みになりますが、交通事故に合わないように、また、見知らぬ人に声をかけられたら「イカのおすし」で自分を守り、楽しいお休みをすごし、11日に元気に校長先生と会いましょう。 運動会#6
今年の運動会の結果は、
3位 786点 最後までよく頑張りました。 妙義団 2位 847点 優勝までもうちょっとでした。 赤城団 優勝 850点 おめでとう。 榛名団 運動会#5
団別リレー
上から、低学年(1,2年生)中学年(3,4年生)高学年(5,6年生)です。 運動会#4
金管バンドとカラーガードの演技です。
運動会#3
遊競技は、
低学年(1,2年生)は、ギコギコパタパタゴーゴーゴー! 中学年(3,4年生)は、それいけ!竹取合戦 高学年(5,6年生)は、綱引き で、力を競い合いました。 運動会#2
それぞれの優勝をめざして、元気いっぱい応援をしました。
フレー!フレー! 妙義!! がんばれ! がんばれ! 榛名!! 優勝! 優勝! 赤城!! 運動会#1
9月23日(日)に予定されていた運動会ですが、雨天のため次の日の24日に延期されました。
24日は、青空が広がり、今年のスローガン 「最後まで、自分の全力 見せつけろ」どおり、 全員が最後まで、全力でがんばることができました。 選手の入場、選手宣誓 稲刈り がんばりました!子どもたちは、稲刈り鎌を手に一株一株刈り取りました。「もっとたくさん刈りたいな。」という声が聞こえるほど、一所懸命刈り取る姿が見られました。刈り取った稲をコンバインに運んだり、落ちている稲穂を拾い集めたりと、子どもたちなりに活動することができました。「早く食べて見たいな。」と話しながら稲刈りが終わりました。 お手伝いしていただいた方々に感謝をして、味わいたいと思います。 |
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