雨の日の「ふれあい活動」
梅雨のうっとうしい日がつづいています。
19日、子どもたちが楽しみにしているふれあい集会は、雨のため屋内での活動になってしまいました。 雨が降らなければ校庭で、ドッジボールやドロケイ、おにごっこなど計画していたグループは、教室で雨の日の計画を実施しました。 教室では、フルーツバスケット、いす取りゲーム、お絵かき、おりがみなどをする子どもたちの楽しそうな声が響いていました。 グループのリーダーのみなさん、ごくろうさまでした。 プール開き
17日(月)、今年度のプール開きが、体育館で行われました。
校長先生のお話 土曜日、久しぶりに雨が降りました。そのあと太陽がでて、とても蒸し暑かったですね。こういうときに、熱中症になりやすいので、水を補給したり休んだりして、注意してほしいと思います。 先週、先生方がプールにたまった汚泥を取りました。はねや水がとび、たいへんでした。 火曜日には、6年生がいっしょうけんめい心を込めてぴかぴかにみがいてくれました。プールだけでなく、腰洗い槽やトイレ、更衣室もきれいにしてくれました。6年生のみなさんのおかげで、今年もプールがつかえるようになりました。感謝の気持ちをもってつかってください。 プールの学習は、とても楽しいですが、ひとつまちがえると大切な命を落としてしまうこともあります。これから、9月の上旬まで、油断しないで、約束を守って、安全に学習してほしいと思います。 楽しいプールにするには、 ・プールカードがありますね。プールカードはみなさんの命を守るために作られています。その日の体温や体調、お父さんやお母さんのプールに入ってもいいですよという判子が押してあります。これがないとプールには入れなくなってしまいます。必ず書いてもらってもってきてください。 ・プールサイドは、ぬれていて滑りやすいので、走ってはいけません。滑って転んで大けがをしてしまった子もいます。 ・指導している先生のお話や指示をしっかり聞いて、すばやい行動をしてください。 ・それから、絶対に飛び込みをしないこと。飛び込んでプールの底に頭を打って気を失ってしまったり、首の骨を折って首から下が動かなくなってしまった子もいます。だから、絶対に飛び込まないようにしてください。 プールの入り方というプリントも配られましたね。よく読んで楽しいプールの学習をしてください。 それから、自分の目標を立てて、達成するためにがんばってください。 「プールを使うときの注意事項」プール主任のお話 校長先生のお話をしっかり聞けましたか。 これから、先生が問題を出します。 プールを掃除してくれたのは、先生とだれでしょう? 「6年生!」 そうですね。6年生のみなさん、ありがとうございました。おかげでとってもきれいになりました。プール掃除は、すごくたいへんだったよね。真っ黒だったり、くさかったりしたよね。いっしょうけんめいがんばってぴかぴかにしてくれました。ですから、プールに石を投げたりゴミを入れたりしないで、大事につかってください。こんなことをしたら、がんばってくれた6年生の顔に石をぶつけたり汚したりすることになっちゃうね。 それから、指導している先生のお話を聞いて、その指示にしたがってください。 「プールからあがってください」といわれたら、すぐにあがってくださいね。 おねがいします。 代表児童の今シーズンの目標発表がありました。 各学年を代表して、6人の子が目標を発表しました。 1年生の代表 … 目標は、「水中じゃんけん」ができるようにすることです。 2年生の代表 … 今年は、「25m泳げる」ようになりたいです。「クロール」もできるようにしたいです。 3年生の代表 … 今年の目標は、「平泳ぎ25mを46秒」で泳ぐことです。 4年生の代表 … プールサイドを走らないで、楽しく安全にできることです。 5年生の代表 … 今年の目標は、「クロールで50m」を泳ぐことです。 6年生の代表 … 小学校最後のプールなので、楽しく安全な授業にしたいです。 交通安全子供自転車大会にむけて練習中「第48回交通安全子供自転車群馬県大会」に出場する選手たちは、主にクラブの時間をつかって、いっしょうけんめい練習しています。 「交通安全子供自転車大会」は、自転車競技を通じて自転車の安全な乗り方の体得と習慣化を図り、これを校内の児童 に普及し、交通事故防止に役立てることを目的に行われます。 選手たちはスラローム、狭路、合図などなど、少しずつ自転車の正しい乗り方、上手な乗り方を身につけてきました。 6月22日の大会まであと少し。最後までしっかり練習して、よい成績を上げてほしいと思います。 「市体操演技会」にむけて、がんばっています6月14日、高崎市の体操演技会があります。 これに先立ち、体操演技会に出場する選手の校内での発表会が行われました。 放課後練習してきた、とび箱、鉄棒、マット運動の見事な演技を、見せてくれました。 全校の子どもたちは、ひとつひとつの演技に「わー、すごい」「上手ね」など喚声を上げたり、拍手したりしました。 本番でも、今日のような演技をして、よい成績を上げてほしいと思います。 生活科「カボチャをうえたよ」
二年生の生活科「やさいを育てよう」で、学校の畑にカボチャの苗を植えました。
この間植えたミニトマトの苗とのちがいを、みんなで観察したあと、学年の畑に植えました。 「もう花が咲いているよ」「カボチャは、どこになるのかな」「おおきくなったらいいな」…思い思いのことを言い合いながら、楽しく植えることができました。 畑には、カエルや小さなバッタやチョウチョがいました。 はやく大きくて、おいしいカボチャができたらいいな。 朝礼「やらないで後悔するより、やって後悔しよう」
6月になりました。新しい学年になって、もう3ヶ月たちました。
みなさんは、昨年ノーベル賞を受賞した中山伸也さんを知っていますか。 卒業式でもお話ししたので、知っている人も多いと思います。 ノーベル賞は、アルフレッド-ノーベルという人がつくった賞です。 ノーベルは、150年前、ヨーロッパのスウェーデンで活躍した科学者で、ダイナマイトを発明した人です。150年ぐらい前、ノーベルの発明したダイナマイトは、爆発させた力で大きなトンネルをほったり、鉱山で鉱石や石炭をほったりするのにつかわれました。でも、悲しいことがおこりました。人々を幸せにするために発明されたダイナマイトが、不幸なことに使われてしまったのです。戦争です。 人々を幸せにしようと発明したダイナマイトが、人々を不幸にしてしまいました。なやんだノーベルは、世のため人のために役立つ研究をした人に、ダイナマイトで得たお金を賞金としてあげることにきめました。ノーベル賞は、経済学、医学-生理学、化学、物理学などの分野で、人々が幸せになるために役だった人に与えられる賞です。 日本では、これまで19人の人たちが受賞して、世界の人たちの幸せに役立っています。このことは、自慢していいことですが、みなさんも友だちのためだけでなく、世のため人のためになれるように、がんばってほしいと思います。 ところで、山中伸也さんですが、研究をしていていやになってしまうこともあったそうです。そんなときには、「やるかやらないかを決める時、やらないで後悔するより、やって後悔しよう」と思ったそうです。この言葉に励まされて研究を続け、ノーベル賞を受賞しました。 みなさんも家で勉強するとき、自分の心に聞いてください。漢字の練習をしたり、計算の練習をしたり、学校で習ったことをもう1度「やったほうがいいのか、やらなくてもいいのか」を。 自分の心に聞くと「毎日少しずつ、やり続ける方がいいよ」という人がほとんどだと思います。大きくなったときに、「あのときやっておけばよかったなあ」と思うときがきっとあります。 毎日10分勉強すると、1週間で70分、1時間10分も勉強できることになります。あとで、大きな違いになります。 校長先生だって、今でもがんばっています。何歳になっても、できるようになろうとがんばることは、大切なことです。 今日は、ノーベル賞のお話と「やるかやらないかを決める時、やらないで後悔するより、やって後悔しよう」「毎日少しずつ、やり続けることが大切です」というお話をしました。がんばりましょう。 5年生が田植えをしました「苗は4〜5本を取り、2本の指でまっすぐに植えるんだよ。」と教えてもらい、1列に並んで植えていきました。初めのうちはおっかなびっくりでしたが、だんだん慣れて上手に植えられるようになりました! おいしいお米がたくさんとれるといいですね。 児童集会「いじめストップ!」
5月28日、朝行事で児童集会がおこなわれました。
児童集会では、いじめ防止のために考えた「友達を信じ合っていじめなし」というスローガンが発表されました。 「友達を信じ合って」の言葉に、もし友人がいじめられていたら見て見ぬふりをするのではなく、先生や親に相談するとか、注意をしてほしいとの思いが入っています。 すべての人が気持ちよく生活するために、児童会から提案されました。 代かきの見学をしました
6月3日(月)。5年生が実習田で代かきの見学をしました。肥料を均一に混ぜたり田んぼの中を平らにしたりするための作業だそうです。農業委員の瀧野さんと田植えボランティアの丸岡さんにお世話になりました。5日(水)の田植えが楽しみです。
交通少年団「結団式」
交通少年団の結団式を、高崎警察署、交通安全協会、市役所、教育委員会、交通指導員の方々をお招きして行われました。
校長先生から、 昨年度高崎市では、157件も交通事故がありました。子どもたちの交通事故は、学校から帰った後や土曜日、日曜日、自転車に乗っているときが多いそうです。 事故の原因では、「とびだし」です。とまって、右左…気をつければ防ぐことができます。 みなさんの箕郷東小の校区は、道幅がせまく左右の見通しがよくない所や坂道が多くあります。 ひとりひとりが意識して、交通ルールやマナーを守ることが大切です。 みなさん自身、交通安全をめざして、自分たちから行動することをお願いします。そして、交通事故0を約束したいと思います。 とお話がありました。 そして交付式では、団員証とたすきが、交通少年団に手渡されました。 警察署の方から、箕郷東小学校交通少年団に、 交通少年団として、自分自身の交通安全だけでなく、学校全体の交通安全に力を考えてと思います。ルールの守れない子に、教えてあげたり声をかけたりしてください。たいへんですがぜひお願いします。小学生の交通事故は、歩いているときのとびだしと自転車で停止違反が原因になっています。また、3年生の事故も多いです。事故に合わないように、交通ルールを守ってください。 交通少年団から、「こうしましょう」「こうしてください」といわれたことは、先生やおまわりさん、交通指導員さんから言われたのと同じです。しっかり守ってくださいね。 と、お願いがありました。 交通少年団の誓いの言葉 「宣誓、ぼくたち箕郷東小学校交通少年団は、交通ルールを守ることを誓います。」 と、全校を代表してしっかり宣誓しました。 生徒指導 お話
おはようございます。
今日は、「いじめをなくそう」というお話です。 このポスターを見たことがありますか。学校の玄関にはってあります。 毎月、いじめのアンケートをしていますが、まだまだいじめられたという報告があります。 いじめは、「絶対やめよう」「あっては、いけない」。今、群馬県全体で取り組んでいます。 どんなに小さないじめもあってはなりません。 4月、校長先生から、いじめ根絶宣言のお話がありました。 いじめというのは、どんなことだったでしょうか。 ・なかまはずれにする ・むしする ・かげでわる口をいう ・からかったりいやなことをいったりする ・わざとぶつかる ・たたいたりけったりする ・人のものをとったりかくしたりする など これらは、ぜんぶいじめです。こういうことをみなさんがしなければ、いじめは、なくなります。 この学校ではありませんが、とても深刻ないじめもあります。いじめが原因で、学校にこられなくなる、命にかかわる、ようなこともあります。 いじめには、「いじめる人」と「いじめられる人」がいます。が、それだけではなく、ほかにもわるいい人がいます。それは、いじめを見て「はやしたてる人」です。いじめている人を「やれ、やれ」とか「そうだ、そうだ」といって、応援する人です。それだけでなくそれを見て、自分もいじめられるかもしれないからといって「見て見ぬふりをする人」もいます。「いじめられる人」一人とその周りに「いじめる人」「はやしたてる人」「見て見ぬふりをする人」がたくさん。いやになってしまうよね。 もし、いじめられたら、近くにいる大人、先生に相談してください。がまんしないで、かならず、相談してください。そして、いじめられている人がいたら、勇気を出して、いじめられている人の側に立って、先生や大人に相談してください。見て見ぬふりをしないでください。先生や大人は、いじめが大変なことにならないうちに、絶対に解決してくれますから。 校長先生と朝礼の時に約束したことをちゃんと覚えていますか。 ・相手の立場に立って考える。相手のことを考えて、心をきずつけてはいけないということ。 ・友だちに対して優しい言葉をかけましょう。言いかたを考えながらやさしい言葉かけをしてください。 みなさんが協力して、いじめを箕郷東小からなくしましょう。 いじめのない学校をつくっていきましょう。 生活科「ミニトマトを植えたよ」
2年生生活科で、ミニトマトの苗を植えました。
1年生の時に育てていた、チューリップの球根をほりあげ、かわりにミニトマト「あいこ」を植えました。 ミニトマトを観察した後、折れたりしないよう気をつけて植えかえました。 お水をしっかりあげて、大事に育てたいと思います。 「おいしいトマトがたくさんなったらいいなあ。」とみんな今から楽しみにしています。 ISO委員会 「空き缶回収」
ISO委員会では、今年度はじめてのアルミ缶、ペットボトルキャップの回収をしました。
おおぜいの子どもたちが、たくさん空き缶やキャップをもってきてくれました。 委員の子どもたちも、もってきてくれた空き缶をつぶすのに大忙しでした。 この日、空き缶は約20kgも集めることができました。 ご協力ありがとうございました。 2年生校外学習「生活科:町めぐり」
2年生は、校外学習「生活科:町めぐり」をおこないました。
町めぐりは、学校から、文化会館、ながしま、箕郷中学校、スーパー丸岡、バスセンター、石川石油、いちご畑幼稚園、フレッセイ、ダイソー、ホットモットなど見ながら、さわやか交流館で一休み。 そして、マルエドラッグ、とりせん、エスビック本社工場、箕郷公民館前を通って、箕郷支所へ、ここで少し休憩して、郵便局、図書館、消防署を見て、ふれあい公園へ。 ふれあい公園では、お家の方の作ってくれたお弁当やおやつを食べ、エネルギーを補給して、思う存分遊びました。 今まで「つかれた…」と言っていたことなどすっかり忘れ、ふわふわドームでぴょんぴょん!川の中でじゃぶじゃぶ!公園内をたった!たった! 帰りは、箕輪小学校を見て、まっすぐ東小へ。 およそ10Kmの道のりを不平や弱音をはくことなく、全員が歩き続けることができました。 すごい!!! よくがんばりました。 はじまりました。「よみきかせ」
今年度の「よみきかせ」が、5/16からはじまりました。
よみきかせの時間は、ボランティアのおとうさんやおかあさんがクラスにきて、昔話や絵本などを子どもたちに、読んでくださいます。 子どもたちが、楽しみにしている時間です。 音楽集会がありました。
5月20日、今年度初めての音楽集会がありました。
全校で、トトロの「さんぽ」を手話を教わりながら、歌いました。 はじめは、手話と歌が上手くできず、むずかしかったけど、何回かやるうちにみんな上手にできるようになりました。 それから、みんながよく知っている「ピクニック」を歌いました。 この歌は、動物の鳴き声がおもしろく、大きな声で、たのしく歌うことができました。 6年生 校外学習グループで決めた道順に従って、まずはかみつけの里まで歩く!まだまだ子どもたちは元気が良く、道に咲いている花などを見る余裕もあったようです。 博物館では、展示物の見学と勾玉づくりを行いました。問題を解いたり、きれいに丸く石を削ったりと集中してがんばりました。それぞれ作った勾玉をうれしそうに首にかけていました。 昼食を食べていよいよ古墳めぐりのウォークラリーです。疲れが見え始めているグループもありましたが、歴史に直に触れ、何かしら学んでいたようです。 記念碑の前で、国語の教科書にも載っていた、山村暮鳥さんの「風景−純銀もざいく」の朗読もしました。 最後は、学校までの上り坂をグループで声を掛け合い、励まし合いながらがんばって戻ってきました。 修学旅行に向けて、グループで協力すると言うことの大切さを学んでもらえたのではないかと考えています。 移動音楽教室
移動音楽教室がありました。
箕郷文化会館で、群馬交響楽団による「移動音楽教室」が行われました。 3年生から6年生までの子どもたちが、オーケストラによるすばらしい生演奏を思う存分楽しむことができました。 曲や楽器の説明などもあり、あっという間の時間でしたが、たくさんの思いを感じることができました。 演奏された曲は、 ・喜歌劇「軽騎兵」序曲 (スッペ) ・アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章 (モーツァルト) ・シンプル・シンフォニー 第2楽章 (ブリテン) ・バレエ音楽「白鳥の湖」第2幕「四羽の白鳥」 (チャイコフスキー) ・セレナード第2番 第2楽章「スケルツォ」 (ブラームス) ・「タイプライター」 (アンダーソン) ・「鍛冶屋のポルカ」 (シュトラウス) ・行進曲「威風堂々」第1番ニ長調 (エルガー) でした。 事故0をめざして「交通安全教室」
交通指導員さんをお迎えして、交通安全教室を行いました。
1,2年生は、学校の近くの信号機まで、歩いて、安全な登下校のしかたと信号の渡り方を教えていただきました。 3,4年生は、体育館で自転車やビデオをつかって、自転車の点検のしかたや安全な乗り方を教えていただきました。 5,6年生は、校庭の模擬道路、ミニ信号機をつかって、実際に自転車ではしって安全な乗り方を練習しました。 教えていただいたことをしっかり守って、「事故0」をめざしてがんばりましょう。 「あいさつ」で、気持ちのいい学校を
おはようございます。
今日の朝礼の始まる前のようすを見ていました。 そうしたら、 ・時間を守って整列することができました。 ・校歌を、背骨を伸ばしてよい姿勢で歌っていました。 ・指揮者の方をしっかり見て、大きな声で歌っていました。 さすがに、箕郷東小の子どもだな、やればできるんだなと思いました。 何日か前とても、残念な電話が、学校にありました。 その電話というのは、ある子どもさんの家庭からで、「家の子どもは、お友だちにわる口をいわれて、悲しんでいる。」というものでした。 それを聞いて、校長先生はとっても悲しく思いました。 4月に、「いじめ根絶宣言」をしましたね。でも、守れないでいる人が、まだ何人かいるんです。 教室に行って、校長先生がお話したクラスもありますね。 自分で「こういうことをしてしまいました。」と、校長先生のところに言いにきてくれた子もいました。自分のわるいところがわかって、それを直そうとすることは、とても立派なことだと思います。 でも、絶対に人の心を傷つけてはいけません。 さて、校長先生は、2年前からみなさんと約束していますね。 「気持ちよく、あいさつをしましょう」です。 校長先生が毎日クラスをまわっていると、たくさんの子が「おはようございます」と元気にあいさつしてくれます。でも、廊下や外であうと1/3くらいの人が、だまって下を向いたりしています。 「あいさつ」というのは、やりなさいといわれてするものではありませんが、今日は、「あいさつの合言葉」を教えたいと思います。 合言葉は、「おはよう。あさごはん」といいます。これがあいさつの大元だと思います。 「おはよう」は、朝のあいさつですよね。 「あさごはん」の、 「あ」は、「ありがとう」という感謝の心を伝える言葉 「さ」は、「さようなら」明日も元気にがんばろうねという別れるときの言葉 「ご」は、「ごめんなさい」という心のこもった謝りの言葉 「は」は、「〜くん」「〜さん」と呼ばれたときに「はい」という返事です。 先生に指名されたときに「はい、〜です。」と元気にいえるクラスと、まだあまりできないクラスがあります。「はい」という返事は、「(ここに、わたしは、)います!」という大切な意味があります。 最後の「ん」は、「おはよう」はお昼になると、「こんにちは」にかわりますよね。 この、「おはよう。あさごはん」が、だれでもいえるようがんばりましょう。 あいさつが自然にできる学校は、とても気持ちのよい学校です。 「あいさつのしかた」についても合言葉があります。あいさつは、「あいさつ」でやればいいんです。 「あいさつ」の、 「あ」は、相手の顔を見て、 「い」は、いつでも、 今日は気分がいいからやる、気分がよくないからやらないというのではなく、いつでもするんです。 「さ」は、自分から さきに、 相手があいさつしてくれるのを待っているのではなくて、自分からやるんです。 「つ」は、つづけてやる。 今日いわれたから、今日と明日だけでなく、大人になってもずーとやるんです。 あいさつをきちんとすると、心と心が通い合って、とても気持ちよく、安心して学校にこられます。 今日は、あいさつの大切さをみなさんに、お話しました。 気持ちのよい学校、そして安心して学べる学校になるよう、よろしくお願いします。 |
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