結団式「今年こそ、優勝」
運動会に向けて活動が始まりました。
きょうは、「結団式」でした。 3つの団にわかれて、団長、副団長、応援団長、応援副団などになった子どもたちが、自己紹介をしたり、運動会に向けての決意を団の子どもたちに話したりしました。 そのあと、 どの団も今年の優勝をめざして、大きな声で応援の練習をしました。 朝の校庭に、子どもたちの元気な声が響き渡っていました。 今年も、元気で楽しい運動会になるといいね。 夏休みも、あとすこし
8月27日(火)は、夏休みの作品を提出するための登校日でした。
久しぶりに子どもたちの元気な声が、学校にもどってきました。 子どもたちは、大きな袋に入れてきた工作や絵をじまんそうに見せ合ったり、 夏休み中の楽しかったことをみんなで話し合ったりしていました。 夏休みもあと少し。規則正しい生活をこころがけ、9月2日には全員で2学期の始業式が迎えられるといいなあと思っています。 七夕の集い&そうめん流し
今年も、7月27日(土)に「七夕の集いとそうめん流し」がおこなわれました。
体育館で、親子で協力して竹をナイフで削って箸を作ったり、読み聞かせを聞いたりしました。 竹林に移動して、みんなで「ぼくらの大清水川」を歌った後に、お待ちかねのそうめん流しを行いました。 自分で作った箸をじょうずに使って流れてくるそうめんをつかみ、みんなおなかいっぱい食べました! 終業式「安心、安全な夏休みを」
明日から、楽しみにしていた夏休みが始まります。
終業式のあと、生徒指導主任、安全教育主任の先生からお話がありました。 生徒指導の先生からは、 夏休みに安心して、安全に過ごせるように、お話します。 江戸時代には、5,7,5文字で表現する「川柳」という言葉遊びをしていました。 そこで、夏休みを安心して過ごすための東小川柳をつくりました。 (み)んなで、なかよくすごす、夏休み (さ)いごまで、かならずします、宿題を (と)おくまで、子どもだけでは、いきません (ひ)とりでは、さみしい道を、とおらない (が)まんして、むだにお金を、つかわない (し)っかりと、家の手伝い、自分から (しょう)店で、だまってものを、とりません ぜひ、守ってたのしい夏休みにしてください。 安全教育の先生からは、 安全について3つ、事故にあわないためのお話をします。 一つめは、水の事故です。 水の事故は、夏休みにおこってしまう事故です。夕立でたくさんの雨がいっぺんに降ると、川の水かさがふえ、流されてしまうことも考えられます。夕立がきそうなときには、川に近づかないようにしましょう。 二つめは、かみなりの事故です。 かみなりは、高いところに落ちます。高い木のそばや何もないところに立っていると、その人にかみなりが落ちてくるかもしれません。かみなりが、ごろごろなってきたら、建物の中に入るようにしましょう。 三つめは、交通事故です。 自転車でスピードをだして、人にぶつかってしまうと、相手にけがをさせてしまいます。みなさんが、事故にあわないだけでなく、事故を起こさないようにしてほしいと思います。 楽しく、夏休みをすごしてください。 と、お話がありました。しっかり守って、安全で楽しい夏休みをすごしましょう。 終業式「あとで、後悔しない夏休みを」おはようございます。 みなさんの並ぶ様子を見ていました。一学期の中で、一番上手にできました。 今年から、3学期制になって、今日が一学期の最後の日、終業式になります。今日は大切な区切りの日です。 4月から今日まで、あっという間にすぎましたが、みなさんはとってもよくがんばったと思います。 4月には、1年生が入学しました。一年生も学校になれ、安心して登校して、楽しく学校生活を送っていますね。2年生から6年生までの子があたたかく向かえ、やさしく接してくれたからですね。感謝しています。 それから、学力調査もありましたね。よくがんばったと思います。 5月には、群響の生演奏を聞きました。本物の音を実際に聞くことは、一生の中でも何回もないと思います。貴重な経験をすることができました。 また、校外学習もありました。仲間とふれあい、楽しい思い出がたくさんできたのではないでしょうか。 6月は、5年生の田植えがありました。はだしで入った田んぼの感覚忘れられないですね。 6年生は、プールをぴかぴかに磨いて、きれいにしてくれました。とっても感謝しています。 また、体操演技会では、練習の成果を発揮して、立派な成績をのこしてくれました。 4年生のふたば養護との交流もありました。 避難訓練も、火災のとき、不審者が侵入したときの2回ありました。いざというときに、いかしてください。 7月に入って、除草作業もありました。自分たちが生活しているところをきれいにするのは、心をきれいにすることです。いっしょうけんめいがんばりましたね。 それから大切なことがありました。4月から、今まで「いじめは、絶対しない。」ということに取り組んできました。これに関係して、校長先生や他の先生方からたくさんお話がありました。また、児童会の「友達を信じ合って、いじめなし」のスローガン、クラスのいじめ防止のスローガンが、中央玄関にはってあります。人の心を傷つけてはいけません。1学期だけでなく、これからもずっとしてほしいことです。人の心を傷つけることは、絶対に許しません。 4ヶ月間、みなさんいじめをしないために本当によくがんばってくれました。よい心が勝てる子が、多くなりました。 さて、この終業式のあと、通知表をもらいますね。校長先生は2週間かけて、みなさんひとりひとりの通知表を、2回読ませてもらいました。 「○○さんは、こういうことをがんばりました。」「○○さんは、進んで手をあげて、自分の意見を言うことができました。」「○○さんは、そうじの時に、よく見てすみずみまではいて、きれいにすることができました。」など、みなさんのよいところ、がんばったところが、たくさん書かれていました。楽しみにしていてください。 児童集会で、児童会の人が見せてくれた劇のように、夏休みだからといってだらだらしていると、終わる頃に、後悔してしまいます。「ああしとけばよかった」と後悔しないように、3つお話しします。 一つめ、規則正しい生活をしましょう。 夏休みだからといって、おそくまで起きてゲームをしていたり、起きるのがおそくなったりすると、生活がみだれてきます。「早寝、早起き、朝ごはん」をこころがけ、午前中の涼しいうちに勉強をしてください。 二つめ、地域の行事にできるだけ参加しましょう。 地域の夏祭り、おもしろ理科教室や育成会の行事にたくさん参加して、地域の人たちとふれあってください。あいさつも上手にできますねと地域の人たちからお褒めの言葉をたくさんいただいています。しっかりあいさつをしてくださいね。 三つめは、漢字や計算の練習、読書そしてお手伝いを毎日しましょう。 たくさんするのではなく、毎日毎日することが大切です。毎日やらないと、もとに戻ってしまいます。毎日1ページなら1ページと練習を続けることが、力につながっていきます。 読書は心を耕し、あたたかい心を育てることができますから、たくさん読んでほしいと思います。 お手伝いは、家族の一員として自覚をもってやってください。玄関はきなら、玄関はきを毎日することで、自分が家のためになっていることを、感じとることができます。 今日は、「あとで、ああすればよかった。」と後悔しない夏休みをおくれるよう、3つのお話しをしました。 44日間の長い夏休みになりますが、交通事故に合わないようにしましょう。絶対飛び出しはしないようにしてください。 楽しい有意義な夏休みを過ごして、9月2日にもっと成長した元気な姿を見せてくれたらうれしいです。 交通安全 「呼びかけ運動」夏休みをひかえて、交通少年団の子どもたちと警察の方、交通指導員さん、市役所地域交通課、市教育委員会健康教育課のみなさんの協力で、「呼びかけ運動」が行われました。 今朝、校門前で交通少年団の「おはようございます。」のあいさつとともに、登校してくる子どもたちに、ティッシュが手渡されました。 パトロールカーからも、交通少年団の子どもたちが「道路への飛び出しや車のすぐ前、すぐ後ろの横断はやめましょう。」「自転車の乗る時は、ヘルメットをかぶりましょう。」「交通ルールを守って、夏休み中事故に合わないようにしましょう。」と呼びかけました。本当に事故のない夏休みになってほしいと思います。 ふれあい活動「校庭の草取り」17日(水)は、「ふれあい活動」では、夏休みをむかえるにあたって、校庭の草取りをしました。 連日の暑さで校庭の端や木のまわりには、草がたくさん生えていました。 リーダーの6年生を中心に、一生懸命取り組むことができました。 短い時間でしたが、袋にいっぱい集めることができました。 校庭にも、子どもたちの「1学期の間、体育やあそびでお世話になりました。」という感謝の気持ちが伝わったかな。この日は、ちょっと涼しくてよかったなあ。 児童会「もうすぐ夏休み」夏休みが始まって、 計画を立て、規則正しい生活を送るタロウ君、 いきあたりばったり生活するハナコさん、 おばあちゃんからもらったお小遣いを大切に使うタロウ君 いっぺんにつかってしまったハナコさん。 夏休みもあと少しになって、このふたりはどうなるのでしょうか? ・夏休みの計画をたてよう ・規則正しい生活をしよう ・おこづかいを大切につかおう ということが話されました。 20日から、夏休みが始まります。楽しい夏休みにしてほしいと思います。 心肺蘇生法 講習会
4日、オープンスクール、授業参観、懇談会が行われました。
そのあと今年も、夏休みのプール当番をお願いする5年生の保護者の方、教職員を対象に、消防署の方の協力を得て心肺蘇生法の講習会が行われました。 暑い体育館での講習となりましたが、万一に備えて、みんな一生懸命、心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方などの実習に取り組みました。ごくろうさまでした。 児童集会「保健委員会」
今日の児童集会は、6/25に行われた「学校保健委員会」で話し合われたことを基に、保健委員が行ってくれました。
安全な学校生活をおくるために、 ・校庭での遊具の安全な使い方 ・校舎内での安全な過ごし方 を、保健委員の子どもたちが寸劇を演じ、具体的に説明してくれました。 危険なことをしている子がいたら、「危ないから気をつけてね」「走らないでね」など、声をかけ合ってけがを防ぐことが大切だということが確認されました。 また、4月からの意識調査では、 廊下を走らなくなった子、右側通行を心がけている子、遊具を正しくつかう子が、少しずつふえていることが、発表されました。 学校保健委員会では、これから、学校でのけがを減らしていくために、校医さんや薬剤師さん、保護者の方から、 ・外で元気に、思いっきり体を動かすといいのではないか。 ・高学年の子どもたちが、低学年の子の見本になるよう、自覚をもって行動してほしい。 ・時間を守って、余裕のある行動を心がけことが大切だろう。 ・保護者の方からは、学校でけがをしないで、元気に帰ってきてほしい。 ということが、報告されました。 最後に、たくさんの人たちが安全でトラブルを起こさないで、生活するための知恵である「江戸仕草」が紹介されました。 避難訓練「不審者対応」28日(金)2校時に、避難訓練を行いました。 今回の避難訓練は、「教室に不審者が侵入した」という想定で、安全を確保するために体育館に避難しました。 火災の避難訓練と同様に「お(さない)、は(しらない)、し(ゃべらない)、も(どらない)」を守って、避難することができました。 また、校長先生、安全主任の先生のお話も、しっかり背筋を伸ばして、最後までいっしょうけんめい聞くことができました。「今日の避難訓練は、100点満点です。」 いつ、どんなことがおこるか、だれにもわかりません。 「自分の命は、自分で守る」ことができるよう、しっかり訓練して身につけてほしいと思います。 「いじめ防止ポスター」をつくったよ各クラスでつくった “いじめ防止ポスター” が、玄関に貼られました。 児童会の“いじめストップ!集会”で発表されたスローガン“友達を信じ合って いじめなし”をうけ、それぞれのクラスで、話し合い、考え合ってきめたスローガンをいれて、きれいに仕上げることができました。 玄関を利用する子どもたちも、毎日見上げて、読んでいます。 各クラスでつくられた、スローガンを紹介します。 1年1組 … やさしいことばで みんななかよし 1年2組 … ほかほかことばで やさしいこころ 1年3組 … ほかほかことば やさしくしよう 2年1組 … いじめから 友だちのえがおを まもろうよ 2年2組 … あい手の気持ちをかんがえて こうどうしよう 2年3組 … ともだちはたからもの みんななかよし 3年1組 … こころがやさしい人になり 友だちみんななかよし 3年2組 … 友だちが いじめられても にげない心 3年3組 … いじめをなくそう みんなのクラス 4年1組 … からかわないで “きみ”の友達 4年2組 … “だいじょうぶ?”仲よくなれる笑顔の言葉 4年3組 … みんなでね いじめなくして いいえがお 5年1組 … 人の心をきずつけることは やめよう 5年2組 … 助けあい つないだ手と手 あたたかい 5年3組 … いつ、いじめなくすの? 今でしょ 6年1組 … いじめゼロ 悪口なくそう6の1 6年2組 … かげ口と悪口なくして いじめゼロ 6年3組 … みんなの力で いじめをなくそう 音楽集会「七夕」今日の音楽集会は、「たなばた」と「僕らの大清水川」を歌いました。 この2曲の歌は、毎年、箕郷東小学校の「そうめん流しと七夕の集い」で歌っています。 「僕らの大清水川」は、保護者の方が作詞、作曲した曲で、学校の竹林、大清水川のようすをフォークソング調の曲にしあげた物です。 今年の「そうめん流しと七夕の集い」は、7月27日に行われます。今から楽しみにしている子もたくさんいます。 雨の日の「ふれあい活動」
梅雨のうっとうしい日がつづいています。
19日、子どもたちが楽しみにしているふれあい集会は、雨のため屋内での活動になってしまいました。 雨が降らなければ校庭で、ドッジボールやドロケイ、おにごっこなど計画していたグループは、教室で雨の日の計画を実施しました。 教室では、フルーツバスケット、いす取りゲーム、お絵かき、おりがみなどをする子どもたちの楽しそうな声が響いていました。 グループのリーダーのみなさん、ごくろうさまでした。 プール開き
17日(月)、今年度のプール開きが、体育館で行われました。
校長先生のお話 土曜日、久しぶりに雨が降りました。そのあと太陽がでて、とても蒸し暑かったですね。こういうときに、熱中症になりやすいので、水を補給したり休んだりして、注意してほしいと思います。 先週、先生方がプールにたまった汚泥を取りました。はねや水がとび、たいへんでした。 火曜日には、6年生がいっしょうけんめい心を込めてぴかぴかにみがいてくれました。プールだけでなく、腰洗い槽やトイレ、更衣室もきれいにしてくれました。6年生のみなさんのおかげで、今年もプールがつかえるようになりました。感謝の気持ちをもってつかってください。 プールの学習は、とても楽しいですが、ひとつまちがえると大切な命を落としてしまうこともあります。これから、9月の上旬まで、油断しないで、約束を守って、安全に学習してほしいと思います。 楽しいプールにするには、 ・プールカードがありますね。プールカードはみなさんの命を守るために作られています。その日の体温や体調、お父さんやお母さんのプールに入ってもいいですよという判子が押してあります。これがないとプールには入れなくなってしまいます。必ず書いてもらってもってきてください。 ・プールサイドは、ぬれていて滑りやすいので、走ってはいけません。滑って転んで大けがをしてしまった子もいます。 ・指導している先生のお話や指示をしっかり聞いて、すばやい行動をしてください。 ・それから、絶対に飛び込みをしないこと。飛び込んでプールの底に頭を打って気を失ってしまったり、首の骨を折って首から下が動かなくなってしまった子もいます。だから、絶対に飛び込まないようにしてください。 プールの入り方というプリントも配られましたね。よく読んで楽しいプールの学習をしてください。 それから、自分の目標を立てて、達成するためにがんばってください。 「プールを使うときの注意事項」プール主任のお話 校長先生のお話をしっかり聞けましたか。 これから、先生が問題を出します。 プールを掃除してくれたのは、先生とだれでしょう? 「6年生!」 そうですね。6年生のみなさん、ありがとうございました。おかげでとってもきれいになりました。プール掃除は、すごくたいへんだったよね。真っ黒だったり、くさかったりしたよね。いっしょうけんめいがんばってぴかぴかにしてくれました。ですから、プールに石を投げたりゴミを入れたりしないで、大事につかってください。こんなことをしたら、がんばってくれた6年生の顔に石をぶつけたり汚したりすることになっちゃうね。 それから、指導している先生のお話を聞いて、その指示にしたがってください。 「プールからあがってください」といわれたら、すぐにあがってくださいね。 おねがいします。 代表児童の今シーズンの目標発表がありました。 各学年を代表して、6人の子が目標を発表しました。 1年生の代表 … 目標は、「水中じゃんけん」ができるようにすることです。 2年生の代表 … 今年は、「25m泳げる」ようになりたいです。「クロール」もできるようにしたいです。 3年生の代表 … 今年の目標は、「平泳ぎ25mを46秒」で泳ぐことです。 4年生の代表 … プールサイドを走らないで、楽しく安全にできることです。 5年生の代表 … 今年の目標は、「クロールで50m」を泳ぐことです。 6年生の代表 … 小学校最後のプールなので、楽しく安全な授業にしたいです。 交通安全子供自転車大会にむけて練習中「第48回交通安全子供自転車群馬県大会」に出場する選手たちは、主にクラブの時間をつかって、いっしょうけんめい練習しています。 「交通安全子供自転車大会」は、自転車競技を通じて自転車の安全な乗り方の体得と習慣化を図り、これを校内の児童 に普及し、交通事故防止に役立てることを目的に行われます。 選手たちはスラローム、狭路、合図などなど、少しずつ自転車の正しい乗り方、上手な乗り方を身につけてきました。 6月22日の大会まであと少し。最後までしっかり練習して、よい成績を上げてほしいと思います。 「市体操演技会」にむけて、がんばっています6月14日、高崎市の体操演技会があります。 これに先立ち、体操演技会に出場する選手の校内での発表会が行われました。 放課後練習してきた、とび箱、鉄棒、マット運動の見事な演技を、見せてくれました。 全校の子どもたちは、ひとつひとつの演技に「わー、すごい」「上手ね」など喚声を上げたり、拍手したりしました。 本番でも、今日のような演技をして、よい成績を上げてほしいと思います。 生活科「カボチャをうえたよ」
二年生の生活科「やさいを育てよう」で、学校の畑にカボチャの苗を植えました。
この間植えたミニトマトの苗とのちがいを、みんなで観察したあと、学年の畑に植えました。 「もう花が咲いているよ」「カボチャは、どこになるのかな」「おおきくなったらいいな」…思い思いのことを言い合いながら、楽しく植えることができました。 畑には、カエルや小さなバッタやチョウチョがいました。 はやく大きくて、おいしいカボチャができたらいいな。 朝礼「やらないで後悔するより、やって後悔しよう」
6月になりました。新しい学年になって、もう3ヶ月たちました。
みなさんは、昨年ノーベル賞を受賞した中山伸也さんを知っていますか。 卒業式でもお話ししたので、知っている人も多いと思います。 ノーベル賞は、アルフレッド-ノーベルという人がつくった賞です。 ノーベルは、150年前、ヨーロッパのスウェーデンで活躍した科学者で、ダイナマイトを発明した人です。150年ぐらい前、ノーベルの発明したダイナマイトは、爆発させた力で大きなトンネルをほったり、鉱山で鉱石や石炭をほったりするのにつかわれました。でも、悲しいことがおこりました。人々を幸せにするために発明されたダイナマイトが、不幸なことに使われてしまったのです。戦争です。 人々を幸せにしようと発明したダイナマイトが、人々を不幸にしてしまいました。なやんだノーベルは、世のため人のために役立つ研究をした人に、ダイナマイトで得たお金を賞金としてあげることにきめました。ノーベル賞は、経済学、医学-生理学、化学、物理学などの分野で、人々が幸せになるために役だった人に与えられる賞です。 日本では、これまで19人の人たちが受賞して、世界の人たちの幸せに役立っています。このことは、自慢していいことですが、みなさんも友だちのためだけでなく、世のため人のためになれるように、がんばってほしいと思います。 ところで、山中伸也さんですが、研究をしていていやになってしまうこともあったそうです。そんなときには、「やるかやらないかを決める時、やらないで後悔するより、やって後悔しよう」と思ったそうです。この言葉に励まされて研究を続け、ノーベル賞を受賞しました。 みなさんも家で勉強するとき、自分の心に聞いてください。漢字の練習をしたり、計算の練習をしたり、学校で習ったことをもう1度「やったほうがいいのか、やらなくてもいいのか」を。 自分の心に聞くと「毎日少しずつ、やり続ける方がいいよ」という人がほとんどだと思います。大きくなったときに、「あのときやっておけばよかったなあ」と思うときがきっとあります。 毎日10分勉強すると、1週間で70分、1時間10分も勉強できることになります。あとで、大きな違いになります。 校長先生だって、今でもがんばっています。何歳になっても、できるようになろうとがんばることは、大切なことです。 今日は、ノーベル賞のお話と「やるかやらないかを決める時、やらないで後悔するより、やって後悔しよう」「毎日少しずつ、やり続けることが大切です」というお話をしました。がんばりましょう。 5年生が田植えをしました「苗は4〜5本を取り、2本の指でまっすぐに植えるんだよ。」と教えてもらい、1列に並んで植えていきました。初めのうちはおっかなびっくりでしたが、だんだん慣れて上手に植えられるようになりました! おいしいお米がたくさんとれるといいですね。 |
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