6月5日(木)少年の主張 校内大会本日の少年の主張校内大会はまさにそのような場でした。 祖父の昔の語りから学んだこと、祖母の死と祖父の介護から得たもの、地域の交流から学習したことなど、子どもたちは大人が考えていることよりも多くのことを感じているのだと痛感します。 この思いをもちながら、未来の世界をこういった生徒たちが作っていってほしい、そう思わずにはいられません。 そして、この思いを聞き取った生徒たちも、自分の思いを変える何かのきっかけになればよいなと感じています。 5月21日(水)セーフネット教室本日高松中学校ではセーフネット教室が行われました。 LINEなど、身近なところに潜んでいる危険を実際にあった事件を基にお話ししてくれました。 「どうして大人はスマホの使い方にこんなにうるさいのだろう。」と思っていた生徒は、隠れていた危険性を知り、講師の先生の話に真剣に耳を傾けていました。 便利だからこそ、使い方が大事になってくる。これは生徒たちだけでなく、大人の私たちも常に考えておかなければならない大事なことですね。 いつか携帯を持った時、今日の講義が有用なものになりますように。 5月17日(土)運動会見ている姿は昔日の頼りない姿ではなく、確実に成長している一人の逞しい人間だと感じざるを得ませんでした。 本日高松中学校では運動会が執り行われました。 風が吹き荒れ、よい環境とは言えませんでしたが、生徒一人一人の熱い思いがそんな環境を吹き飛ばすくらいの熱狂の渦となり、会場を湧かせました。 この時期に生まれたドラマは一生心に残る大切な思い出となります。 生徒たちはこの風景を、成長して一人前になった後でも思い出すでしょう。 ぜひご家庭でも、本日撮られた写真やビデオなどを、またいつの日か追憶の欠片として残してあげて下さい。 また運動会に向けて朝早くからの練習や本番に向けて調整を重ね、心身共に疲弊した生徒を陰で支えて下さった保護者の皆様、走っている生徒に声を限りに応援して下さった地域の方々やおうちの方々、ご協力頂きましてありがとうございました。 5月7日(水)鯉のぼり さようなら長い間、高松の空を雄々しく泳いでいた鯉のぼりが本日取り外されました。 愛着を湧かせ、鯉のぼりを見上げていた生徒は、ぽっかりと空が広くなってしまった語らいの広場を少し寂しそうに見上げていました。 鯉のぼりは子どもたちの成長と健康の祈り。 端午の節句の時期を過ぎてしまった今は、私たち大人が生徒に祈りを届けたいと思います。 これから行われる運動会や修学旅行、やるベンチャー、校外学習で、その祈りが形になりますように。 |
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