人権講話 「いろいろな気持ち」今日から12月5日まで、「人権週間」です。東小学校でも、人権に関わるいろいろな取り組みをします。今日はその最初の日です。 校長先生から人権のお話をします。 みなさんは、人権という言葉を知っていますか。どうでしょう。人権というのは、人間が人間らしく生きるための権利で、だれも傷つけることできない大事なものです。よく覚えておいてください。 今日は、みなさんに絵本を紹介したいと思います。ここにある本なのですが、「気持ちの本」です。図書館において、みなさんにも読んでもらおうと思って、買ってもらいました。ぜひ、読んでみてください。今日は全部お話しすることはできませんが、スライドを見ながらちょっとお話したいと思います。 まず、人間にはいろいろな気持ちがありますよね。どんな気持ちがあるでしょうか。 スクリーンを見てください。これはどんな気持ちでしょうか。そのとおり、みなさんがいったとおり、うれしい気持ちですね。 これはどうかなあ?そう、かなしい気持ちですね。どんなときにみなさんは、かなしい気持ちになるかなあ?そうだね、いやなことをいわれたときだよね。 これは、どんな顔かな?そう、かなしい気持ちだね。 これはどうかなあ?たのしい、しあわせな気持ち。心の中が、なにか温かくなるようなそんな気持ち。笑顔がいっぱいあふれる、そんな気持ちだね。 これは?いじめられた気持ち?いやな気持ち?友だちから「へんな服着ているなあ」と、いわれたりするといやな気持ちになるよね。それから、わる口をいわれたときにも、いやな気持ちになるよね。そんなときにはどうしたらよいのだろう? この絵では、お友だちになにかいやなことをされていますね。お友だちにぶたれたりすると、とっても腹が立ちます。 そのいかりの気持ちやおこったときの気持ちを、みなさんはどうしていますか?逆におかえししちゃう?しない?そういうときには、言葉で相手に伝えることが大事です。自分のおこっている気持ちを「そんなことしないで」とか「そんなことをすると、いやな気持ちになるよ」とか、そんなふうに言葉で伝えてほしいと思います。 これから、いくつか子どもたちが描いた絵を紹介します。 これはさっき出てきた絵だけれども、どんな気持ちでしょうねえ?なんか笑顔がでているね。うれしい気持ちだね。これは一人ぼっちで、さみしい気持ち。これなんか涙が出ているね。お友だちに何かいやなことをいわれたのかな。 これはどうですか?楽しそうだねえ。東小学校もこんなふうに、みんな楽しそうな顔をしているといいですね。 そうするためにはどうしたらいいでしょう?そう、お友だちと仲よくする。それからみんながいい気持ちになるためには、自分が楽しかったことをたとえば「テストで百点とったんだ」とか「逆上がりができるようになったんだ」とか、そういううれしい気持ちをお友だちに言葉で伝える。お友だちや先生に伝えたりすると、そのうれしい気持ちが2倍になります。そうするとクラス中が、楽しい気持ちになってきます。学校全体も楽しい気持ちになってきます。 これはどうですか?サッカーをしていますね。でもこの顔を見てください。どんな顔をしていますか?なんかムカついているね。もしかしたら、いやなことがあったのかもしれないね。 みなさんは、こんなふうにムカッとしているときにどうしますか?お友だちに八つ当たりをする?お友だちにいやなことをいったりする?そんなことをしたら、お友だちがかわいそうだよね。 カァッときたときには、まず、深呼吸をする。すぐにお友だちに手をだすのではなくて、深呼吸をする。深呼吸ってできますか?ちょっとやってみましょう。鼻から大きく息を吸って、口からハァーと吐き出す。もう一回やってみましょう。鼻から大きく吸って、口から吐き出す。そうすると、ムカッとしていた気持ちがおさまります。カァッとして手がでちゃうと、これはもう大変なことになってしまいます。それに、お友だちだって、いやな気持ちになってしまいますよね。 それから、ムカッとしたときには、ここにもあるようにサッカーをしたり、校庭を走ったりすると、スカッーとします。そうやってムカッとした気持ちを抑えることもできます。それから、大声でさけぶ、くやしい気持ちを大声でさけんでみる、こういうのもいいそうです。 それから、この人もおこっていますね。顔がちょっとこわいですね。なんか、くやしいという気持ちをサッカーをして、まぎらわせようとしているみたいですね。この子はちょっとさみしそうな顔をしていますね。なにかいやなことがあったのでしょうか。 そんなときには自分の気持ちを言葉にして、だれかに伝えるという方法もあります。「かなしいんだ」「くやしいんだ」「さみしいんだ」そういうことを言葉にして、だれかに伝えると、自分のかなしい気持ちやくやしい気持ち、さみしい気持ちが、半分になります。うれしい気持ちはお友だちに伝えると2倍になるけれど、かなしい気持ちはお友だちに伝えたり先生にいったりお父さんお母さんに話したりすると半分になります。 おこっているときとか、かなしいときには、みなさんはまだうまく気持ちを伝えることができないこともあるかもしれません。できないんだけれども、その言葉にできない気持ちをだれかに聞いてもらう。聞いてあげるお友だちは、うまく聞いてあげられるように、ぜひ、勉強してもらいたいと思います。「だいじょうぶ?」とか「なにかつらいことがあったの?」とか、言葉にできないお友だちの言葉を聞いてあげることが、お友だちの助けになります。 魔法使いではないけれども、それが魔法の言葉みたいに、とってもお友だちの助けになります。自分の気持ちをだれかに聞いてもらうこと。そして、みんなが聞いてあげること。そうすると、笑顔のいっぱいあふれる学校になると思います。一番かなしいときは、自分の気持ちがわかってもらえないときで、一番うれしいときは、気持ちが通じあえたときです。 ぜひ、気持ちが通じあえるような、そんなクラス、そして学校になっていくといいなあと思います。人の気持ちを聞く、そういうクラス、学校にしていってほしいと思います。 ぜひ、この本を、図書館においてありますので、読んでみてください。 これで校長先生のお話を終わりにします。 ヤマメの卵が、孵化しました。学校にきて、水槽を見ると水が少しにごっていました。 もしかしたらと思って中をのぞくと、オレンジ色のえいようのはいった袋をつけたヤマメが、元気にちいさな体を動かしていました。 この土、日に孵化したようです。 放流の日まで元気に育ってほしいと思います。 3年生校外学習
ガトーフェスタハラダに行きました。ビデオを見て、ラスクができるまでの工程を学習しました。1時間に約12000枚のラスクが焼きあがることがわかりました。また、歴史民俗資料館にも行きました。石臼体験では、みんな重い石臼を友達と協力してまわして米粉にしました。とても充実した一日になりました。
2年生「群馬昆虫の森」連合音楽祭運動会以降、学年での練習を重ね、美しいハーモニーを奏でることができるようにしてきました。 本番、緊張しながらも全力で歌いきることができました。 大きな舞台で歌う、とてもよい経験ができました。これからの学校生活に生かしていきたいです。 1年校外学習 グリーン牧場おうちの人に作ってもらったお弁当、みんなで乗るはじめてのバスに、朝からウキウキでした。 動物をさわったりシープドックショーを見たりして、みんなとても嬉しそうでした。 そしてたくさん動いた後のおいしいお弁当にニッコリ。 「楽しかった!」「また行きたいね!」とどの子も満足げでした。 バスの乗り方やグループで行動することもしっかり勉強できました。 これからの生活に生かしていきたいです。 ちょっと寒かったけど、「ふれあい活動」楽しかったよ。11月になり、今日はちょっと寒い朝になりました。 「ふれあい活動」は、グループごとに校庭で元気にいろいろな遊びをしました。 ひさしぶりのふれあい活動だったので、ドッジボールやおにごっこなど、寒さにまけず校庭を走り回っていました。 「マラソン大会」試走しました。
今日、1校時に1,2年生、2校時に3,4年生、3校時に5,6年生が、12日に行われる「マラソン大会」の練習をしました。本番と同じコースを、本番と同じように試走しました。
みんなにいっしょうけんめい走り、最後まで走り通すことができました。マラソン大会まで、あと1週間。休み時間の練習もしっかり走って、12日も今日のようにがんばってね。 「ヤマメ発眼卵」をいただきました。職員室の前に水槽を用意し、飼育しはじめました。 ときどき子どもたちがめずらしそうにのぞきこんでいます。「いつふ化するのかな?」 ぜひ、ふ化のようすや成長のようすを観察してほしいなあと思います。 音楽集会「連合音楽祭」がんばって!今日の音楽集会は、6年生が11月4日に音楽センターで行われる「連合音楽祭」のときに歌う曲を全校で聴きました。 曲は、「たからもの」と「ぜんぶ忘れない」です。 当日と同じ服装で6年生はちょっと緊張していたようでしたが、きれいな声でとてもじょうずに歌うことができました。 本番でも、ぜひ、がんばってきてほしいと思います。 交通安全教室
10月21日に交通安全教室がありました。
最初にビデオを見て自転車の点検をしてから乗ることや、横断歩道を渡るときにどんな危険があるかなどを学習しました。その後は実際に自転車に乗って安全確認の仕方や、見通しの悪い道の通り方、ふみきりの渡り方などを学習しました。 子ども達は、最初は難しそうに乗っていましたが、だんだん上手に乗れるようになってきました。また、大きな乗り物が交差点を曲がるときに内輪差が生じることを教えていただき、実際に実験をして見せていただきました。 図書集会 「秋の図書祭り」
今日の「図書集会」では、図書委員の子どもたちが、低学年、中学年、高学年の子どもたちに、それぞれ3冊ずつおすすめの本を紹介してくれました。
低学年の子におすすめの本 ・100かいだてのバス ・あいすることあいされること ・オバケだってカゼをひく 中学年の子におすすめの本 ・ファーブル昆虫記 ・マリーアントワネット ・やこうれっしゃ 高学年の子におすすめの本 ・育てるちえ ・科学のギモン ・検定クイズ100 都道府県 また、劇を発表してくれとても楽しい集会になりました。 読書の秋です。たくさん本を読んでください。「図書祭り」がきょうから始まります。ひとり2冊がし、図書室の「ゆるキャラ」を募集しています。 「かわいいね。」就学時健康診断
10月24日(金)、来年度入学予定の子どもたちの就学時検診がありました。
およそ60名のかわいい子どもたちと、その保護者の方が学校にいらっしゃいました。 子どもたちは、7つのグループに分かれて、6年生の女の子の誘導で、内科、眼科、耳鼻科、歯科の検診や視力、聴力、知能の検査をしました。 保護者の方には、子どもたちの検診の間体育館で、吉田先生の「子育て講座」を受講していただきました。 会場の準備や当日係をしてくれた6年生のみなさんご苦労様でした。 今日来られたみなさん、来年度4月、元気に入学されるのを楽しみに待っています。 がんばりました。陸上大会
第50回高崎市小学校陸上大会が浜川陸上競技場で開催されました。
箕郷東小学校からは、19名の児童が大会に参加し、大勢の観客の前で競技し、よい経験をしてくることができました。 子どもたちは、風の強くふくコンディションでしたが、それぞれの参加種目に力いっぱい取り組み、自己記録を更新するなど最後までいっしょうけんめいがんばりました。 男子6年100mで1位、男子400mリレーで4位となり、28日の県大会出場資格を得ました。 アクセス数が200,000回をこえました。10月19日、アクセス総数が、200,000回をこえました。(開設:2009年7月) これからも、子どもたちの活躍、学校の取り組みのようすを発信していきたいと思いますので、ぜひ、これからもごらんくださるようお願いします。 6年生 家庭科ボランティア、ありがとうございました。
6年生の家庭科「生活を楽しくしよう、ソーイング」では、ミシンでナップザックつくりをしています。
はじめてミシンを使う子がほとんどで、担任の先生だけでは子どもたちひとりひとりに十分な支援をすることができません。 そこで今年も、厚生保護女性会のみなさんに数日間ボランティアに来ていただきひとりひとりにミシンの操作を指導していただきました。 子どもたちはどきどきしながら、すこしずつミシンの扱い方がじょうずにできるようになりました。 更生保護女性会のみなさん、ありがとうございました。 「学校給食ぐんまの日週間」がはじまりました。
10月24日は「学校給食ぐんまの日」です。
これにちなんで、20日からの1週間群馬の郷土料理や群馬県の農産物、箕郷地域の特産物を給食に取り入れているそうです。 箕郷給食センターの栄養士さんがクラスをまわって、「子どもたちが群馬県や箕郷町でどんな農産物、特産物あるのかを知って、地域の豊かな自然にふれてほしいと思います」と、説明してくれました。 今日の給食には、群馬県産の大豆をつかった納豆や箕郷地域で作られたオータムポエムのゴマ和えなどでした。いつもより、ちょっとおいしいなって思いました。 3年フレッセイ見学
社会科見学でフレッセイに見学に行きました。
お店の中を見せていただいてたくさんのお客さんに来てもらうために、お店の人がどのような工夫をしているのか調べました。 子どもたちは、たくさんお店の工夫を見つけてワークシートに書き込んでいました。 お店の裏側でもさまざまな役割を持って一生懸命はたらく人たちがたくさんいました。 お客さんに「また来たい」と思ってもらえるようにさまざまな工夫や働く人のがんばりが分かりました。 稲刈りをしました保健集会 「安全な生活について考えよう」
朝、「保健委員会の発表」がありました。
今日の保健委員会の発表は、15日の「高崎市学校保健研究発表会」のリハーサルと同時に、全校で「安全な生活について」取り組んできたことを確認したり、考えたりする機会になりました。 発表「安全な生活について考えよう」の内容 本校では、23年度、けががとても多いという実態から「安全な生活について考えよう」という主題で、3年間「安全な学校生活について」取り組んできました。 1年目は,校内の危険箇所を点検し、安全マップを作成しました。危険な遊びをしている友だちを見たら、その場できちんと声をかけ合う大切さも確認しました。 2年目は,「みんなが気持ちよく毎日を過ごせるためにはどうしたらよいか」ということから、江戸しぐさを例にとり、相手へのちょっとした気遣いや思いやりが集団生活には大切であることを確認しました。 また、給食の牛乳の残量が多い実態から、「体の中から丈夫にしよう」と、牛乳の栄養やバランスのよい食事の大切さについて栄養教諭からお話を聞いたり、カルシウム豊富なお好み焼き作りをしたりしました。 そして3年目となる今年度は、体の動きをしっかりとしていくことがけがの予防につながると考えました。そこで、体育委員にストレッチ系とジャンプ系から構成した「体ほぐしの運動(ひがしっ子体操)」を考案してもらい、全校で取り組んでいます。 以上の取り組みにより、安全に気をつけて生活しようという意識が高まり大きなけがが減ってきました。 |
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