PTAによる挨拶運動が行われています!1月7日(水) 七草の日今日から3学期の給食が始まりました。 1月7日は「七草の日」です。お正月の間ごちそうを食べて疲れた胃腸を休めるという意味と、この1年病気をしないで元気でいられるようにという願いをこめて、七草を入れた「七草がゆ」を食べる風習があります。七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。聞き慣れないものが多いと思いますが、実は、すずなはかぶのこと、すずしろは大根のことなのです。今日の給食は、せり、すずな、すずしろを含めた7種類の野菜を入れた、「七草雑煮」にしました。 七草を食べて、今年も1年元気ですごしましょう。 12月25日(木) 高崎ケークサレ「高崎ケークサレ」は、「塩味のケーキ」という意味のフランス料理です。高崎の食材をもっと知ってもらおうと、群馬県地域おこしマイスターの青木茂治さんの協力のもとに、高崎市の学校栄養士と一緒に考案したメニューです。高崎産の野菜や、高崎産小麦「きぬの波 」を使って作りました。給食でおいしく食べて、野菜嫌いを克服してもらいたいという思いが込められたメニューです。給食室でひとつひとつカップに入れ、焼きました。 今日で今年の給食は最後です。冬休み中も、3食規則正しい食事をして、元気にすごしましょう。 12月24日(水) クリスマス献立ケーキセレクト 今日はクリスマスイブです。給食も鶏肉のコーンフレーク焼きや、チキンライスで、ちょっと豪華なクリスマスメニューにしました。デザートにはケーキのセレクトをつけました。ミルク、チョコ、ストロベリーの3種類の味のロールケーキで、一番人気はチョコでした。一足先にクリスマス気分を味わってみてください。 二学期終業式12月22日(月)今日は冬至です。冬至は、昼間の時間が1年で一番短い日です。反対に、1年で一番昼間の時間が長い「夏至」の日と比べると、東京では5時間近く昼間の時間が短いのだそうです。冬至の日にはかぼちゃを食べて、ゆずを入れたお風呂に入ると、風邪をひかずに元気にすごせると言われています。かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、長い間保存しておくことができるので、冬の栄養源として昔から冬至に食べられてきました。かぼちゃに含まれるビタミンAは、風邪予防に効果があります。給食でも、かぼちゃの甘煮をつけました。冬休みまであと3日、かぼちゃを食べて元気に乗り切りましょう。 12月19日(金)果物(みかん) 毎月19日は、「食育の日」です。食育を広めるために作られました。食育の日に合わせて全国で様々な取り組みが行われていますが、群馬県では、毎月19日を「家族でいただきますの日」としています。家族全員がそろって食事をすることで、食に対する関心を深め、食事の楽しさを感じてもらいたいということから、「家族でいただきますの日」ができました。みなさんは毎日、家族そろって食事ができていますか?給食で、みんなでそろっていただきますをするように、家でも家族みんなで食事を楽しみながら食べてみてください。 表彰朝礼12月18日(木)今日は、たれをかけて食べるみそおでんです。たれに使っているみそは、群馬県の上野村で作られている、「十石みそ」というみそです。十石みそは、上野村産の大豆と群馬県産の二条大麦を100%使用して作られたみそです。これにさとうやみりんを加えて、たれを作りました。大きく切ったこんにゃくにみそだれをかけたおでんは、群馬県の郷土料理として有名ですが、給食では野菜やちくわ、さつま揚げなど具材をたっぷり入れて作りました。今日のような寒い日には、体の温まるおでんはおすすめのメニューです。 12月17日(水)野菜ののり酢和え 鶏肉のアーモンドがらめは、鶏肉に衣をつけて油で揚げ、たれと一緒にアーモンドをまぶしてあるので、かみごたえがあります。よくかまずに食べると、おなかの中で消化がしにくくなるので、胃や腸に負担がかかってしまいます。あぶらの多い食べ物は消化に時間がかかるので、特によくかんで食べることが大切です。 これからクリスマスやお正月などでごちそうを食べる機会も多いと思います。つい食べすぎてしまうこともあるかもしれませんが、よくかむことで消化を助け、おなかの負担を減らすことができるうえに、食べすぎを防ぐこともできるので、冬休み中の食事は特によくかむことを意識しましょう。 12月16日(火) 城下町ランチ「ねぎラーメン」今日のねぎラーメンは、城下町ランチのメニューです。たっぷり入った高崎産のねぎと、ラー油を効かせたスープが特徴のラーメンです。ラー油は、唐辛子などの香辛料を油で加熱して、油の中に辛い成分をうつした調味料です。よく、ギョウザのたれに入れて使われたりするので、目にしたことがあるのではないでしょうか。今日のような寒い日には、ラーメンのように温かい料理がぴったりですね。給食室は、毎朝10度にもいかない寒いところで、冷たい水を使って野菜を洗ったり切ったりしています。寒い中でもおいしい給食を届けるためにがんばって作っているので、ぜひ残さず食べてくださいね。 12月15日(月)チンゲンサイのスープ 果物(オレンジ) 今日は冬野菜のねぎと白菜をたっぷり使ったオイスター炒めです。白菜は、前にも紹介した高崎の国府地域で作られている、とってもおいしい国府白菜を使っています。白菜以外にも、今日使っているねぎ、チンゲンサイ、にんじんはすべて高崎でとれたものです。地元でとれた野菜は、すぐに届けられて移動の時間が短くてすむので、それだけ新鮮なまま食べることができます。新鮮な野菜は栄養もいっぱいです。地域の野菜からたくさんの栄養をもらえることに、感謝して食べましょう。 12月12日(金)今日は油揚げをたっぷり入れたこぎつねごはんです。油揚げはきつねの好物だと言われていますが、その油揚げをこぎつねでも食べやすいように小さく切ってあることから、「こぎつねごはん」という名前がつけられたのだそうです。給食では定番の混ぜごはんです。 今日の給食で使っているにんじん、大根、里いも、ねぎは、すべて高崎でとれたものです。 安全集会12月11日(木)ミネストローネ 冬野菜はビタミンCが豊富で、カゼの予防に効果があるというお話をしましたが、カゼに負けない身体をつくるためには、野菜を食べることだけでなく、食事、運動、睡眠の生活習慣もとても重要です。1日3食を規則正しくしっかりと食べること、日中は外で元気に遊んで体をたくさん動かすこと、夜更かしをしないで早めに寝て、しっかりと体を休めることです。こうすることで体力がつき、抵抗力を高めることができます。また、外から戻った時や食事の前には、石けんでしっかりと手を洗い、うがいをしましょう。今日のようなパンの献立の日には、パンをちぎって食べるなど直接食べ物に手を触れることが多いので、特にしっかりと手洗いをしてほしいと思います。 12月10日(水)今日の汁物は「だまこ汁」と言って、「だまこ餅」という丸いおもちのようなものが入っています。だまこ餅は秋田県の郷土料理で、ごはんをつぶし、3cmくらいの大きさに丸めて作られています。秋田県は「きりたんぽ」も有名です。きりたんぽはだまこ餅と同じでつぶしたごはんから作られますが、丸めるのではなく、棒に巻きつけ表面を焼いて作ります。どちらもお鍋の具としてもよく使われます。 今日のだまこ汁には野菜やお肉も入っているので、赤、黄、みどりの3色の食べ物がすべてそろう、栄養たっぷりの汁物です。 12月9日(火)フルーツサンデーに使っているホイップした生クリームは、暑いところに置いておくと溶けてしまうので、給食で出せるのは涼しい時期だけと決められています。なので、クリームサンデーは年に1、2回くらいしか食べられない、貴重なメニューです。給食室でお砂糖の量を調節しながら加えてホイップしているので、甘すぎない味にしています。生クリームにはたんぱく質やカルシウムなどの栄養もたくさんありますが、食べ過ぎると脂肪や糖分のとりすぎになってしまいます。たまに楽しみとして、適度な量を食べるのがいいですね。パンにはさんで食べるのもおすすめです。 縄跳び(朝の運動)12月8日(月)今日のサラダは「花野菜サラダ」です。花野菜とは、ブロッコリーとカリフラワーのことをさしています。どちらも花のつぼみの部分を食べる野菜なので、「花野菜サラダ」という名前がついています。ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも今が旬の野菜で、ビタミンCをたくさん含んでいます。特に、ブロッコリーのビタミンCは、キャベツの約4倍といわれています。ビタミンCは水に溶けてしまうので、ブロッコリーやカリフラワーをゆでるときには、短い時間でさっとゆでるのがコツです。おうちで調理する時には、ゆでずに電子レンジにかけるのもおすすめです。茎の部分にも栄養が多いので、茎も薄切りにして加熱して食べるとよいです。ビタミンCたっぷりの野菜で、カゼ予防しましょう。 校区上毛かるた大会 |