3月18日(水)今日のパンは、胚芽パンです。「胚芽」とは、成長すると植物の芽になる部分のことをいいます。小麦にも胚芽があり、小麦粉を作るときに取りのぞかれてしまうのですが、実は胚芽にはたくさんの栄養が含まれています。食物センイやカルシウム、鉄分など、食事で不足しがちな栄養素がたくさん含まれています。胚芽パンは味にあまり特徴がないので、味気なく思われてしまうかもしれませんが、体にとっても良いパンなのです。ポークビーンズとの相性もよいので、おすすめです。 3月17日(火)果物(グレープフルーツ) 今日の主菜は、厚揚げと豚肉のみそ炒めです。厚揚げと豚肉の味噌炒めは、たくさんの種類の調味料を使って味付けしています。使っているのは、しょうゆ、お酒、さとう、コンソメ、唐辛子、みそ、オイスターソースの7種類です。色々な種類の調味料を使うことで、味に深みが出て、よりおいしくなります。 中華スープは、6年生からリクエストの多かったメニューです。 3月16日(月)今日はフルーツサンデーをつけました。フルーツサンデーに使っているホイップした生クリームは、暑いところに置いておくと溶けてしまうので、給食で出せるのは涼しい時期だけと決められています。給食室で砂糖の量を調節しながら加えてホイップしているので、甘すぎない味に仕上がっています。生クリームにはたんぱく質やカルシウムなどの栄養もたくさんありますが、食べ過ぎると脂肪や糖分のとりすぎになってしまいます。たまに楽しみとして、適度な量を食べるのがいいですね。 中央小サーキット3月13日(金) 卒業バイキングから揚げやポテトなど、ふだんの給食ではあまり出ない組み合わせや、豪華なデザートに喜んでもらえたようです。他の人のことも考えながら、マナーを守ってきれいに料理を取り分けていました。また、食べた物のエネルギーを計算できるプリントを配布し、自分が何キロカロリーくらい食べたのか、赤・黄・緑のバランスはどうだったかをふり返り、食事のとり方についての勉強にもなりました。 小学校の楽しい思い出の一つになったようです。 6年生クイズ集会3月12日(木)ジャーマンポテトの「ジャーマン」はドイツのことですが、ドイツには「ジャーマンポテト」という名前の料理はなく、日本独特の料理です。ドイツでは冬に作物があまりとれないため、長期間保存ができる食品を使った料理が多く、その一つとしてじゃがいもを使った料理もよく食べられています。 今日はバターとにんにくで、ベーコンとたまねぎをよく炒めました。じゃがいもは、ゆでるのではなくスチームを使ってふかしているので、ゆでるよりも水っぽくならず、おいしく仕上がります。 3月11日(水) 城下町ランチコールスローサラダ 今日は城下町ランチのメニューで、鶏肉のコーンフレーク焼きです。コーンフレークの衣が香ばしく焼きあがっています。鶏肉に塩・こしょう・白ワイン・マヨネーズで下味をつけ、衣にはくだいたコーンフレークとパン粉、そしてかくし味に粉チーズを入れています。 コールスローサラダはさっぱりとしたドレッシングで、コーンフレーク焼きとの相性もよいサラダです。 3月10日(火)果物(デコポン) 今日は6年生からリクエストの多かった煮込みハンバーグです。しょうゆ、みりん、さとうを加えて煮込んだ、和風のハンバーグです。焼きハンバーグの時には表面がカリッと香ばしく仕上がりますが、煮込みハンバーグは調味料の味がよくしみこみ、やわらかく仕上がるので、焼いたときとはまた違った味と食感が楽しめます。 果物はデコポンをつけました。あたまの部分がでっぱっているのが特徴で、甘みが強く、うす皮ごと食べられる果物です。デコポンの正式な名前は「不知火(しらぬい)」と言いますが、不知火の中でも甘さの基準である「糖度」が13度以上、酸味の成分である「クエン酸」が1%以下という基準を満たしたものだけが、「デコポン」という名前をつけられるのだそうです。 3月9日(月)果物(オレンジ) 今日のうどんは「けんちんうどん」です。けんちん汁と同じように、ごぼう・大根・にんじん・ねぎなどの材料を入れて作ります。「けんちん」という名前の由来は、昔、鎌倉の建長寺で修行していたお坊さんが作っていた汁を「建長汁」と呼んでいたのが、なまって「けんちん汁」になったのではないかと言われています。今日は高崎産の里芋・にんじん・ねぎと、群馬県産のごぼう・豚肉を入れ、高崎うどんの麺を使って作りました。地元のおいしさがたくさん入ったけんちんうどんです。 平成26年度 卒業式について
卒業式は、3月24日(火)に行われます。保護者の方は、9時10分〜9時25分の間に受付を行いますので、本校体育館へお越しください。
3月6日(金)果物(清見オレンジ) 今日は「啓蟄」の日です。「啓」は「開く」という意味があり、「蟄」は「虫などが地中に閉じこもる」という意味があるので、「啓蟄」は冬ごもりしていた虫が外へ出てくる日のことを指しています。だんだんと春らしい日も増えてきましたね。春になると、春キャベツや新たまねぎなど旬のおいしい野菜も出回るようになります。また給食でも紹介していきたいと思います。今日の果物は「清見オレンジ」です。みずみずしい旬の果物です。 音楽集会3月5日(木)かしわ丼の「かしわ」とは、鶏肉のことを指しています。元々は羽が茶色のにわとりのことを、羽が柏の葉に似ていることから「かしわ」と呼んでいました。味が普通の鶏肉よりもおいしいとされていたので、上等の鶏肉のことも「かしわ」と呼ぶようになりなしたが、今では鶏肉の総称として使われています。今日のかしわ丼は、干ししいたけや高野豆腐がたっぷり入って、栄養も満点です。デザートには、6年生のリクエストメニューのワインゼリーをつけました。ワインゼリーは毎年リクエストに上がる人気メニューです。 3月3日(火) ひな祭り献立今日は桃の節句、ひな祭りの日です。給食も、ひな祭りのお祝い献立にしました。ひな祭りの時にはよくちらし寿司を食べますが、これにはちゃんと意味があります。ちらし寿司に入っているエビは、腰が曲がっているように見えることから、長生きの象徴として縁起がよい食べ物とされています。また、ちらし寿司に菜の花などを散らすことで春らしさを感じられることから、ひな祭りに合った料理として食べられるようになりました。他にも、はまぐりのすまし汁やひなあられ、桜餅などがひな祭りの食べ物として有名です。 業前運動3月2日(月)ペペロンチーノは、正式な名前を「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と言います。イタリア語で「アーリオ」はニンニクのことを、「オーリオ」は油、特にオリーブオイルのことを、「ペペロンチーノ」は唐辛子のことを意味します。名前の通り、ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒め、ピリッと辛さの効いたスパゲッティです。本場のペペロンチーノはこの3つの食材だけでシンプルに作りますが、給食では栄養を考えて、キャベツやたまねぎ、にんじん、ピーマンなどの野菜をたっぷり入れています。 2月27日(金)少しずつ寒さが和らいできましたが、最近は天気予報で花粉の情報が出るようになり、花粉症の人にはつらい季節になってきました。花粉症の時には、ファーストフードやインスタント食品に含まれる化学物質や添加物が、花粉症を悪化させると言われています。できるだけそういった食べ物はさけて、自然のものを食べるようにしたいですね。給食では、できるだけ加工品は使わず、手作りのものを届けるようにしています。 今日のビビンバは切り干し大根を使っています。シャキシャキとした食感が残るよう、ゆで加減に気をつけて作りました。 |