倉渕中学校で行っているランニングクリニックは、昨年の3月から始めて1年が過ぎようとしています。冬の寒い時期は体育館で行っていましたが、2月からは校庭で行っています。準備運動をした後、腕の振りや足の運び方などをチェックし、10分間走に挑戦しました。速く走るためには、正しいランニングフォームはとても重要です。良いフォームで走ると、無駄な力を使わず、らくに走れるようになります。10分間走では、前回の走った距離で選ばれた生徒が襷をつけて走ります。2年生が思いっきり先頭を引っ張る姿は、走力とともに気力も身に付けてきたことを実感します。徐々に温かくなる季節に向かって、これからも正しいランニングフォームを意識しながら練習に取り組んでいきましょう。