「緊急時児童引渡し訓練」
今日は、6校時に「緊急時児童引渡し訓練」を行いました。
この訓練は、地震などの災害発生時、保護者が児童を迎えに来るのを想定し、教職員が保護者に安全かつ確実に児童を引渡すことを目的に実施しています。 雨がぱらぱら降ったりやんだりする天気の中での引渡しとなりましたが、比較的スムーズに行うことができました。担任の先生は、迎えにきた方を児童や「引渡しカード」と照合したり、間違いなく引き渡したことを記録したりしました。 子どもたちは、迎えの方がくると、うれしそうに帰っていきました。 第1回 学校保健委員会
7月2日15:15から、「平成27年度 第1回 学校保健委員会」が開かれました。
校医さん、薬剤師さん、PTA本部、家庭教育委員の方、先生たちをむかえて、5年生・6年生の保健委員の子どもたちが「元気いっぱいの夏を過ごそう―飲み物と歯の健康―」というテーマで、調べてまとめたことを発表しました。 暑くなると冷たい「飲み物」がおいしく、たくさん飲んでしまいます。でも「飲み物」の中には、大量の砂糖がはいっていて、知らないうちにとりすぎてしまうことになります。 砂糖には、「体や脳のエネルギーになる」「リラックスの効果がある」などメリットがありますが、「むし歯になりやすくなる」「食べ過ぎると太ってしまう」「ビタミン、カルシウムを排出し、骨が弱くなる」などデメリットもあります。 発表の後、 ・飲み物の温度と甘さの感じ方の違い ・飲み物に含まれている砂糖の量を調べる 実験をしました。 砂糖の甘さは、飲み物の温度が低くなると感じにくくなるので、夏冷たい飲み物を飲んでいると、ついついたくさんの砂糖を取りすぎてしまうことになります。 これからの季節は、熱中症を防ぐために水分を補わなければなりませんが、歯や骨の健康を考えて、飲み物をとるようにしましょう。 |
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